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【40周年 結婚記念日】妻の両親とのちょっと変わった家族写真

どーも!
マルメです!

妻の両親がめでたく結婚40周年を迎えました!

義父はちょっと変わった面白親父。

そのおかげで家族写真もちょっと変わってる妻の一族。

私が書いています
  • 三姉妹(小3・年中・3歳)の父
  • 夫婦ケンカ0が自慢
  • 家訓は【遊び心を忘れない】
  • 占いによるとクソ真面目な子煩悩
  • だけど笑わせることが生きがい
目次

10年の歴史

私たち夫婦が結婚して10年。

結婚した直後に結婚30周年を迎えた義父母。

その時に義父の強い希望で家族みんなで全身タイツで記念撮影。

当時渋々参加した私。

義父はここ一番ってときには何故か赤い全身タイツを着たがるらしい。

妻の高校が春高バレーに出場することになった時には赤い全身タイツを着て妻を応援に。

しかも自宅から着用して。

イカれてやがる。

そんなイカれた親父は10年前の結婚30周年時に、全身タイツでの撮影を強く要望。

義父、義姉、妻は賛成。

義母、義弟、私が反対。

3対3の拮抗状態。

数日経って均衡を破る一言が…

「やるならやっても良いけど…」

まさかの義母が賛成派に傾く。

民主主義の習わしに乗っ取り賛成が可決。

家族の新しい一員として私も全身タイツ着用。

そして、ぜってーやらん! と拒否権を発動した義弟。

スーツで撮影した後、全身タイツに着替える中、義弟だけは頑なに拒否。

あれから10年。

家族も増えました。

我が家に娘が3人。

義弟には奥さんと息子が2人。

義弟の奥さんもノリノリで参加する性格。

そして、そんな人と6年一緒に過ごした影響か。

10年前は頑なに拒否した義弟も全身タイツを着用することに。

そして10年前は反対派だった私も意思を聞かれることなく全身タイツを着用。

もう着るのが当たり前に。

家族構成も性格も色んな変化があったこの10年。

合計6人の家族が増えて望んだ40周年。

撮影

10年前と変わったこととして、妻の交友関係と勤務先。

今回の撮影は妻の勤務先のカフェを拝借。

一従業員のわがままを聞いてくれる優しい雇い主。

そしてこの家族写真の撮影のために神奈川から愛知県まで来てくれる友人。

ただ、会いたいってことで我が家までお泊りに来て撮影の手伝いをしてくれた茨城の友人。

妻がこの1年くらいオンラインスクールで活動している中で知り合った友達。

大人になってからこれだけ仲良くできる友達も出会える事はとても貴重。

私にとっては誰だお前は? って人達。

でもこういう出会いって大事にしたいもんです。

そんな2人に協力してもらい撮影開始!

まずはみんなで白い服を着て普通に撮影。

一人一人顔を隠すのがもはや面倒。

ニコちゃんではなくレインボーバーで顔隠し。

記念ボードは義姉特製。

こういうのをキッチリ用意してくる義姉の仕事っぷり。

イベントの準備には欠かせない。

というより頼りきっている。

自作夏祭りもほぼ準備してくれる義姉。

我が家のイベント運営会社。

普通な家族写真はどっちかと言えばサブ。

ちゃんとしたのもやっておかないと。

そういう位置づけ。

すぐさま普通じゃない撮影。

むしろここからが本命。

まずは義父特製バズーカ登場。

マキタのブロワー(風が出る機械)の先端に塩ビパイプを取り付け発泡スチロールのボールを押し込む。

ブロワーを動かすとボールが発射。

この日のために子供達に見せたくて作ってきちゃう子供のような義父。

特製のブランコを作ったり段ボールハウスを作ったり廃材ハウスを作ったり。

この日は特製義父バズーカ。

その義父バズーカをヒーロー戦隊の武器のようにポージングする義父。

義父バズーカを見せたいだけなので顔隠しはさらにテキトー。

太レインボーバーで顔隠し。

そして自作三輪車を撮影に使いたいと持ち込む。

まずは義父と義母のニケツ写真。

今度は三輪車にみんなで乗ろうと言い出す義父。

お前は中国雑技団の団長か? という無茶な要望。

雑技団やサルティンバンコのようなことはできないので乗れる範囲で乗る。

乗れるだけ乗りつつ、三輪車の周りにみんなで集結。

普通の服での撮影は満足したので続いて全身タイツの撮影に移行。

そして10年前は頑なに拒否をして全身タイツを着なかった義弟。

ついに・・・

ついに10年の沈黙を破り全身タイツを着用。

10年前は娘婿の私は着たが、実子の跡継ぎだけは頑なに着なかった全身タイツ。

40周年よりも何よりも跡取り息子が全身タイツを着てくれたことが何より嬉しい義父。

そしてついにコンプリートした全身タイツチルドレン。

グランドチルドレンたちの機嫌も取りつつ何とか撮影に成功。

40周年ってことで人文字で表現。

漢数字の四十にチャレンジしていた我々。

十を妻と私が担当。

妻を抱っこしてチャレンジするもツラすぎてワロタ状態。

妻も妻。

何も考えずに背伸びをするようにピンピンに体を伸ばす。

身を委ねすぎ!

10秒持ちこたえられるかどうかのため、漢数字は断念。

そして40の方に方向転換。

全身タイツの撮影は無事終了。

取り終えたところで妻とオフショット。

話の流れでCOWCOWポーズ。

私が多田さん。

妻が善しさん。

全身タイツ御一行

ここまでは分かっていた私。

そして乗っかれる私。

ただ、この先は想像外。

そして許容外。

そんな事をするとは思わず(知ってても拒否したけど)着替え済みの私。

義父が公園の滑り台での撮影を要望。

全身タイツを着たまま50m先くらいの小さな公園へ向かう全身タイツ御一行。

イカれてやがる。

知らない地域ならまだ出来る。

産まれたときから暮らしている町内を全身タイツで歩くイカれた御一行。

町内のメイン通りを全身タイツで歩くイカれた全身御一行。

同級生やら知り合いやらに見られる可能性が日本一高いのが町内のメイン通り。

すれ違う車の助手席に座る女性が笑っているのも全身タイツ御一行の影響としか思えない。

行けます?

自分が通った小学校の前を全身タイツで歩けます?

知り合いに見られるのが一番恥ずかしいはず。

私からしたらもはや罰ゲーム。

そんな罰ゲームとしか思えない行動を望んでするイカれた全身タイツ御一行。

そして滑り台での撮影に参加する義父、義姉、妻、義妹。

最後に家族の一員になった義弟のお嫁さんの義妹。

どっちかと言ったらこっちが実子のノリの良さ。

当たり前の様に撮影に参加。

流石に移動中はコートを来た義姉と義妹。

何も気にせず全身タイツのまま移動する義父と妻。

イカれた遺伝子は妻が一番受け継いでいるようだ。

滑り台に集結して記念撮影。

他にもブランコや他の遊具でも撮影する義父。

結婚40周年どころか、御年64歳どころか、4歳児よりも子供のようにはしゃぐ義父。

はしゃぐ父と一緒にはしゃぐ娘たち。

流石の一言。

そんな義父にキッチリ付き合う義姉。

撮影も全て終了してコートを着る義姉。

テイク1で一発OKをキメる撮影後の大物女優感。

イベントを楽しむ家族。

子供のようにはしゃぐ義父。

こんな人達と一緒にいると、これで生きていけるんだなーって人生観が変わる。

そんな10年を過ごしてきた私。

自分がじいちゃんになったときには面白じいちゃんになっていたい。

人生で一番の成功者って誰?

って質問されたら私はこう答える。

人生で一番笑った人。

そういう意味では義父は一番の成功者かもしれない。

少なくとも僕にそう思わせてくれる人。

そしてその家族。

ありがたい出会いに感謝です。

いつかは私が与える側に。

人生の意味は、限られた時間をどれだけ楽しめるのか。

楽しさの対象は人それぞれ。

子供達それぞれが自分が楽しいと思えることを楽しんでほしい。

もちろん笑っていられるためにはお金も健康も人間関係も重要。

でもどれもある程度あれば後はそれで十分。

お金が突出してあっても笑っていられる訳でもない。

自分が笑っていられるだけあれば十分。

稼ぐのが楽しければ一生懸命稼げばいい。

自分にとって一番重要だってものを重視して楽しめばいい。

そして自分が一番人生で笑った人間なんじゃないかと思えたら最高。

そんな考え方で大きくなってくれることを願って。

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。

心優しきあなたにお願いがm(_ _)m

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この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

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