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普通の人ほどお金は「貯める」のではなく「貯まる」ものに

どーも!
マルメです!

お金って貯めようとしているうちは貯まらない。

貯まるようになって貯まる。

「貯める」から「貯まる」にならないと上手くいかない。

普通の家庭ほどこの差って大きい。

私が書いています
  • 三姉妹(小3・年中・3歳)の父
  • 夫婦ケンカ0が自慢
  • 家訓は【遊び心を忘れない】
  • 占いによるとクソ真面目な子煩悩
  • だけど笑わせることが生きがい

別にめちゃくちゃ稼いでる訳ではない我が家。

世帯収入は共働きの収入の中央値くらい。

ちなみに男女別の年収の中央値はこんな感じらしい
 ※令和4年度 民間給与実態統計調査より

男性女性合計
30~34歳417万円291万円708万円
35~39歳472万円286万円758万円
40~44歳518万円288万円806万円

我が家は私が41歳。妻が37歳。

世の中の中央値的には世帯年収800万円ほど。

世帯収入が700万円~800万円なら一般的って感じでしょうか。

ということで我が家も御多分に漏れず一般的。

この世帯年収で貯蓄が可能なら、一般的な年収で貯蓄が可能ということになる。

我が家の場合は太陽光発電と子供3人分の子供手当の+αの収入。

各家庭の収入事情はそれぞれと思いますが、単純に収入よりも支出が低ければ貯蓄可能。

あとはどれだけギャップを作れるのかということ。

このギャップの作り方が日々の努力では継続するにはキツイ。

例えば電気を消して回るとか、安いスーパーの安い時をチェックして買い物に行く、とか。

大事なことではありつつも、こういった気にかけた努力が貯蓄のための方法になるとキツイ。

電気は消すにしてもガミガミ言わなくてもいい。

買い物もなるべく安くて良いスーパーに行くけど、行ったときに値段を見ながら買うくらい。

でもちゃんと貯まってるみたいなことが大事。

要は気にせず暮らしているけど、気が付くとちゃんと貯まってるなーって状態がベスト。

稼ぐ力が高い人は稼げば貯まる。

でも普通の人はそこまで稼げない。

そこまで稼げるほどの努力もしない。

でもどこかでがんばらないと収入と支出のギャップは生まれない。

だから普通の人ほど支出を頑張って管理するほうが現実的。

支出を低くするために絶対的に必要なことは固定費が低いこと。

特に住宅費が低いこと。

固定費の中でも特にウエイトが大きいという家庭は多いはず。

私のように地方で済む人は、子供が小さいうちに一軒家をローンで購入する家庭は多い。

この毎月の返済額がいくらなのかで「貯める家庭」か「貯まる家庭」か決まると言っても過言ではない。

我が家は毎月6万円を35年返済する借入状況。

この返済額設定のいる理由は2つ。

1つは当時住んでいたアパートの家賃が6万円だったこと。

それまでの家賃とローン返済額が同じだと家計を考えるときに収支の予測が立てやすい。

ただでさえ、持ち家になると毎月のローン返済額にプラスして支出が増える(固定資産税や維持費など)

頑張れば支払えると鼻息荒くローンを組むと後がきつくなると考えた私。

2つ目は夫婦ともにフリーターでも家を手放さない金額しか借りないこと。

市内にリーマンショックの影響で収入が減り、家を売って出ていった人がたくさんいるという話のエリアがある。

それを聞いて残業もボーナスも何もないものだと考え、借入できる金額を計算して、家の購入資金の予算を立てた我が家。

この2つの考えは今となって当時の私を抱きしめるほど褒めたいと思っている現在の私。

住宅費以外にも、不要に高い携帯代、不要に加入している保険、活用していないサブスクなど、毎月定額でかかる固定費は下げておく。

携帯は日本通信SIMが個人的にはベスト。

価格とデータ容量のコストパフォーマンスが素敵。

メールがリアルタイムで来ないデメリットは感じますが・・・

固定費の金額差は貯蓄額に直結。

仮に家のローンを4万円差(10万円支払っている家庭との差)、携帯代などの固定費が2万円差があるとしたら、それだけで貯蓄額は十分確保。

6万円×12か月=72万円。

上記金額分以外は全く同じ生活をして年間72万円の差が出る。

年収800万円で考えれば手取り収入の11%に当たる。

収入の10%は勝手に貯まる。

こういう状況を意図的に作ることが大事。

いわゆる貯まる仕組みを作るということ。

物価上昇率に比べて賃金の上昇率の方が低いという現代。

確かにこの面を見るとキツイ。

でも子育て世代に関してはそれ以外の恩恵でプラスだと思う私。

子供手当、保育料無料、医療費無料など子供がいる家庭では必ず受けられる恩恵。

他には太陽光発電や住宅ローンの低金利など、家庭によって受けられる私達の親世代では受けられなかった恩恵。

そしてNISAやiDeCoなどの優遇税制制度の投資がネットで簡単に可能。
(開設まで面倒と言えば面倒ですが・・・)

色々な恩恵を集めると子供一人の教育費は国からもらえるレベル。

固定費を下げるための情報がここで長々書くよりも的確で正確な情報が得られると思うので私は特に触れません。

兎にも角にも日々の生活を普通に過ごす上で、どれだけ無駄なお金を掛けずに暮らせるのか。

一般家庭よりも稼ぐ力を伸ばす方が楽な方はそれでもいいでしょう。

でも我が家のように一般的な家庭は如何に固定を下げてお金のかからない生活の仕組みを作るのかが重要。

後はこれによって生まれた余剰分のお金を資産運用によって増やすのが我が家の作戦。

国や太陽の恩恵を受けてお金を余らせて、世界中の人の努力でお金を増やしてもらう。

超他力本願作戦。

名付けて元気玉作戦。

努力は必要だけど努力をし続けるのは大変。

一回努力して仕組みを作れば努力は激減。

その状態を作ると今を楽しむお金も生まれる。

今を楽しみながら未来に備える。

それが今の我が家のモットー。

せっかく授かった子供達。

せっかくなら楽しく暮らしたい。

せっかくなら楽しく暮らしてほしい。

たった1つでも楽しく暮らせる家庭が増えることを願って。

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。

心優しきあなたにお願いがm(_ _)m

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この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

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