自分がやらないって他人にやれって言ってるのと同じ

トイレットペーパーを使い切ったときに新しいのに変えます？

家とか会社とか公共の場でトイレに入ったときに、たまたま自分が使い切ってしまうときってありますよね。

そういうとき新品に変えておく人と変えない人。

変えない人って誰かに「お前変えとけよ」って言ってるのと同じ。

トイレットペーパーが二つ設置できるタイプのトイレだと、変えておかなくてももう1個ある。

でも結局は誰かが新しいトイレットペーパーに取り換えることになりますやん。

自分がたまたま使い切ったなら変えておけばいいじゃん。

そしてもう終わりそうな方を使わずに、もう一方の方を使うのもトイレットペーパーを変えるタイミングを先延ばしにしているだけで同じこと。

トイレットペーパーを変えない人とは一緒に生活したり仕事したりしたくない私。

トイレットペーパーなんて些細な事。

でも些細なことだけど、こういうことに気が回らない人、気が遣えない人は一緒に過ごす時間が長いほどストレスになる。

仕事が雑だったり気遣いが足りない感じがする。

たかがトイレットペーパー。

されどトイレットペーパー。

奥さんが旦那さんに些細な不満を積み重ねていくのはこういうことだと思う。

トイレットペーパー変えといてくれたらいいのに。

脱いだ靴下は洗濯かごに入れといてくれたらいいのに。

食後の食器は水に浸けといてくれたらいいのに。

などなど。

面倒くさいことは誰がやっても面倒くさい。

面倒くさいからってやらないってことは他の人にやっとけって言ってるのと同じ。

旦那さんが面倒くさいことをやらないってことは大抵のことは奥さんにやらせているってこと。

やってくれるんじゃなくてやらせている。

そら、脱ぎ捨てられた靴下見ただけでイラッとする。

当たり前。

仕事でも、もう少しやっといてよとか、ちゃんと片付けといてよとか、そういう場面はある。

もちろん自分も完璧なんかではない。

でも気が付いたらやっておくし、気が付けなかったことを知れば次から気を付ける。

そういう気持ちが大事だと思う。

いや、必要だと思う。

夫婦だって他人。

他人と一緒に同じ空間、同じ時間を過ごすなら必要なこと。

自分がどう思われるだけならまだいい。

誰かにストレスをかけることなら他人に迷惑をかけている。

と、思う。

子供達にはトイレットペーパーを交換する子であってほしい。

そして交換してくれる人と結婚してほしい。

トイレットペーパーに気を配れることを願って。

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