小学二年生長女、逃走

土曜日にLEGOLANDに行ってまして。

その時に長女の行方が分からなくなりまして。

だからね。

褒めてやりましたよ。

今は叱るより1人でも行動出来たことを褒めてあげるタイミングだと思いましてね。

行方不明

妻にトイレに行きたいと言った長女はそこからすぐそばにあるトイレに向かったんですって。

でもしばらく経っても帰って来ない。

勝手に一人でふらふらとどこかに行く子ではない。

おかしい。

そんな時に私と合流。

流石にトイレにしては長すぎるってことで妻が様子を見に行くことに。

しかしトイレにはいない。

戻ってきて夫婦で不思議がっていたら長女の姿を発見。

どうやらトイレの隣にある遊具のような場所で遊んでいるっぽい。

なんだなんだと一安心。

それなら次女と三女も連れてそこに行こうという事で一足早く私が長女の元へ。

逃走中

長女の元へ向かったんですが見当たらない。

ん？？？

さっき確実にいたのにどういうこっちゃ。

遊具の死角にいるのかと再確認するも見当たらない。

とりあえず妻と再合流。

長女の好きそうな場所に探しに行くことに。

何か所か回ってみても見当たらない。

逃走中か？

逃げ回ってるのか？

迷子になって泣いているのか？

いよいよこれは迷子の確認が必要だということで見かけたスタッフの方に迷子の有無を聞いてみる。

ゲストサービスに行って聞いてもらわないと分からないとの事。

無線の連絡とかで有無の確認くらい出来そうな気がするけども…

ということはさておきゲストサービスに移動。

スタッフさんに聞いてみたら現在迷子の子はいないとの事。

迷子の申請をしていると長女発見！

確保

追いかける私。

遠ざかる長女。

お昼寝中の三女を抱っこ中なもんだから走れない。

意外と長女に追い付かない。

とりあえず見つかったから見失わなければ大丈夫。

ようやく追いつき確保。

長女に話しかける。

私「一人で遊んでたの？　探したよ？」

長女「一人で遊んでた」

私「一人で遊びに行けるようになったんだね。お姉ちゃんになったねー。でも心配だったから遊びに行くなら言ってからにしてね」

長女「うん」

私「知らないおじさんに連れていかれたのかと思って心配だったよー。でも今まで一人で行けなかったのに一人で探検出来るようになったなんて、学校に一人で通えるようになったからだね」

とりあえず怒るのはやめておきました。

探し回って疲れましたけど、長女の成長も感じたし見つかったし。

ま、いっか。という事で。

新二年生になってようやく一人で登校できるようになった長女。

また妻と一緒に登校したいとか言ってるみたいだけど一週間継続中。

そんなタイミングでの逃走劇。

褒める

親と離れて行動出来たことを褒めておきました。

行方不明になったことを良しとする訳でもないですが、今はそれよりも親と離れて行動しても泣かなかったことを評価してあげるタイミングかと思いまして。

LEGOLANDは年パスを持っているので、また来ればいいってのもありますけどね。

これが4～5時間かけていくディズニーやUSJなら、怒っちゃうだろうなー。怒りたくなっちゃうだろうなー。

今まで長女は一人で勝手にふらふらとどこかに行ってしまう事はほとんどありませんでした。

あるのは行き慣れたイオンのおもちゃ売り場にいるくらい。

それがLEGOLAND内を一人で行動して遊んでいた。

これは成長の証。

怒ってしまえば親と離れたことが失敗に、褒めてあげれば独り立ちへの成功体験に。

一人で何でも出来るという足掛かりとして成功体験にしたかった。

今はそういう時期じゃないかと。

気を取り直して妻と私と長女でオリジナルのミニフィグづくりを。

頭と顔と上半身、下半身、アイテム一個の計5個を自分の好きなものを選んでオリジナルのミニフィグを3体作って1600円。

私は転職先がお菓子メーカーという事でコックさん。

妻はファンキーばあちゃん。

長女はコックさんが私と被っていたので作り直すと再構築。

そしてテニスプレーヤー。

長女がメダルをかけてラケットを持たせていたので一つ減らしすように言われてしまい…

コックさんはかごからラケットにアイテムを変更。

気を取り直せたところで、LEGOLANDはこの辺でお開き。

が、LEGOLANDを出たところでシルバニアファミリーのお店で足止め。

ここにあるのやめてほしいわー。

私は先に車に戻って三女とお昼寝。

帰る前に先に寝に戻るのおすすめ。

運転の眠気防止になるし、帰ろうとしてくれない子供にイライラせずに済むし。

そんなこんなの一日でした。

子供達の成長を願って。

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