【新二年生の長女】親同伴通学卒業か？

一年生の夏休み明けから始まった不登校問題。

二年生になり問題完全解消の兆しが見えてきました。

不登校問題

夏休み明けに母子分離不安と思われるような症状で学校に行くことが嫌になってしまった長女。

妻や義母、義姉に義妹まで家族総出でケア。

そして経験値の高いスーパー先生のおかげもあり何とか踏みとどまっていました。

不登校は免れたものの、妻が一緒じゃないと長女は登校できませんでした。

そして担任の先生からは本人が申し出てくるまでは妻に一緒に登校してあげてほしいとお話をいただいていました。

変化

妻が仕事の量を増やす予定で二年生から学童に通ってもらう予定でした。

当初は行きたくないと言っていたものの、学童にすでに通っている仲良しの友達から内情を聞き興味を持ち始めました。

本が好きなので、たくさんの本が読めることが興味を持ったひとつの理由だと思います。

そして春休み中から徐々に行きだした学童。

行きたがらないかと思ってましたが、楽しかったようで前向きに通い始めました。

書道教室に通い始めたことも要因のひとつかもしれません。

そして迎えた新学期。

クラス発表では大親友と同じクラスに。

そして仲良くしている男の子も一緒のクラス。

この三人は家族ぐるみでキャンプに行く仲。

クラス分けも長女の不登校問題解決の要因だと思います。

学校側の配慮って可能性もありますね。

とにかく学校は楽しい場所と感じているようです。

兆し

先週末に長女が私と妻それぞれに言ったんです。

「ひとりで学校にいけるかも」

なーーーーにーーーー！！！

すごいじゃん！！！！

親からは今まで何も言わずに待っていました。

いつかは本人が乗り越えるだろうと。

それがついに。

その日がついに。

そして迎えた月曜日。

通学班の子供達が家の近くまで来る。

窓からそれを確認して妻と一緒に玄関を出る。

いつもなら妻と長女と二人とも班の中に加わり登校。

ところが月曜日は妻は玄関の前で立ち止まり、長女だけが通学班の中に。

通学班の男の子が驚きの二度見。

当たり前のように妻が一緒に歩いてくるのが通常。

なのに来ない。

驚きの二度見。

これで解決かどうかは分かりません。

でも今まで出来なかった最初の勇気のいる一歩を踏み出せたことは大きい。

きっともう大丈夫。

君はもう出来る。

なんやかんや色々あった一年生がいつの間にやら終わり新二年生に。

今年はどんな問題が起きるんでしょうかね。

親子で乗り越えていきましょう。

子供達が楽しく学校に通えることを願って。

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