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接触事故を起こした私と神対応の妻

どーも!
マルメです!

先週の日曜日。

ソフトボール大会に参加しようと出かけた先の駐車場で接触事故を起こしてしまった私。

今後の大きな事故を防ぐために、もっと注意して運転しないといけないと反省。

そして妻の対応に感謝と尊敬。

私が書いています
  • 三姉妹(小3・年中・3歳)の父
  • 夫婦ケンカ0が自慢
  • 家訓は【遊び心を忘れない】
  • 占いによるとクソ真面目な子煩悩
  • だけど笑わせることが生きがい

先週の日曜日。

その日は三女の誕生日PARTY。

三女の誕生日PARTYではあったけど、校区の体育委員さんにソフトボールに参加してほしいと頼まれ参加。

人数が足りるなら行かない。足りないなら行く。と伝えていたが、来てほしいと。

そして当日行ってみると、私がいなくても人数はいた。

行かなくても良かったじゃん。

まぁやりたかったっちゃあやりたかったけど。

行かなくても良かったソフトボールへ三女の誕生日PARTYの準備をほったらかして参加。

そしてその試合会場の駐車場へ駐車しようとした際に接触事故発生・・・

何をしてんだ・・・俺は・・・

今回の事故は私がただただ不注意であったために起こしてしまった事故。

後方をちゃんと確認していたら防ぐことが出来た事故。

状況を上手く表現できるか分からないですが、下図の矢印が車の進行方向。

右側が私。左側が相手方

   → →
 || 〇|||

そして縦線の「|」が駐車車両。

私は「〇」部分に駐車しようとして後方の車と接触事故を発生。

右手側の駐車車両に当てないようにと、そちらにばかり注意していて後ろが疎かになるという注意力散漫ぷり。

もう少しで駐車できるくらいのタイミングで異音と違和感があり、接触に気が付く・・・

私の車左前方と相手の車の右前方が接触。

相手方の運転手の男性が降りるなり「クラクション鳴らしたのに気が付かなかったの?」と明らかに怒っている雰囲気で話しかけてくる。

声を張り上げる感じではないけど、明らかに怒ってる。

そら、怒りますよね。

申し訳ないと思いつつ、事故発生時にはうかつに「すいません」や「ごめんなさい」という言葉は使わない方が良いと聞いていたので謝りはしなかった私。

「クラクションには気が付かなったです」とだけ返答。

すると、相手方が警察の電話すると言い110番。

「もしもし。事故です。被害者です。」と会話を始める。

事故は自分が悪いと思いながらも、最初から被害者ですという言葉から始めるところに少し引っかかる私。

警察へ電話が終わるや否や相手男性が「10-0でいいでしょ? こっちは止まってたんだし」と。

謝る訳にはいかない状況下。

私「どれだけ悪いのかは専門家の判断にお任せします。」

悪いとは思いつつも天邪鬼な私。

自分が悪いことを棚に上げて言うのは良くないが、相手も悪いんじゃないかと思ってしまうダメな人間。

相手型の雰囲気は私に「私が10-0で悪い加害者として接触事故を起こしてしまいました」と言ってほしいのだろうという感じ。

それが出過ぎていて逆に謝る気持ちが薄れる天邪鬼の私。

警察が来てくれるまだの間に本人確認。

相手方が「名刺持ってる?」と持っていて当たり前のような雰囲気で聞いてくる。

休み中には名刺は持ち歩かない私。

「名刺は持ってないですね。身分を証明できるものは免許証ですね。」

とお答えして免許証を提示。

私も相手型の身分を教えてもらわないといけない。

私「名刺いただいても良いですか?」

相手「名刺持ってないね」

持ってないんかい!

持ってる雰囲気で聞いてきたけど持ってないんかい。

私も免許証を見せていただく。

我が家から車で10分あれば着く辺りに住まわれていることが判明。

生活圏で会う可能性があるという気まずさ・・・

そしてお互い免許証を写真に撮って身分確認したので、お互いに自宅が分かる。

我が家は地図で分かりやすい場所に立地。

家の特定も簡単でしょう。

あまり失礼な対応も出来ないけど素直になれない私。

態度にも出ていたんでしょうね。

相手「自分が悪いって反省してる?」

悪いなぁとは思いつつ、この素直になれない感じはなんでしょう。

そして謝ってはいけないという条件下では返答に困る。

そして同じことを繰り返す

「そう言われましても・・・過失は専門の方の判断に従います」

相手の車にはドライブレコーダーが付いているとのことだったので、ドライブレコーダーの映像を専門家が見れば一目瞭然。

なので、当事者同士で色々言い合っても仕方がないかなと。

警察の方にもお互いに個人情報や状況をご説明。

そして真正面のグラウンドではソフトボールがプレイボール。

俺いなくても試合できるし。

何しに来て何をやってんだ俺は・・・

接触事故の攻防戦はソフトボールの1回の裏で終了。

あとは保険屋さんにお任せ。

途中から参加したソフトボールは途中から試合に出場。

そしてソフトボールは取りたかったファーストへのショートバウンドを取れず、取りたかったファースト後方のフライも取れず、ヒットも打てず終了。

フライは上手くやれていれば取れたし、取っていたらその後の追加点も取られずに済んだ。

ミスを取り返したい気持ちで臨んだ最終回の裏。

2点差を追いかける展開。

2アウトランナー2塁で私の打順。

野球が分からない方に簡単に言えば、私最後の打つ人で試合終了かどうかの場面。

もしホームランを打ったら同点の場面。

ドキドキの私。

でもミスを取り返すことが出来る絶好の場面でもある。

ドキドキの瞬間。

ピッチャー第一球を投げました!

ランナーアウト!!

えーーーー!!!

ランナー??

ソフトボールは野球と違い、ピッチャーが投げるまでベースから足を話してはいけない。

それを知らずにベースから足を離してアウト。

バットを振ることなく最後のバッター終了。

そして他人の車を傷つけた車で帰宅。

事故は起こすはソフトボールでミスはするは、取り返す最後の打席もバットを振ることなく終了。

な・・・何しに行ったんだ俺は・・・

今後の大事故をこれで防ぐことが出来たと思えば良い経験(相手方には申し訳ないが)

そんな気持ちで帰宅して、事故のことを伝える。

「えーーやっちゃったね。10万くらいかかるかね?」

と言って三女の誕生日partyのための唐揚げを揚げる妻。

しかも鼻唄を歌いながら。

マジで?

怒らないどころか小言を言わないどころか何も言わないどころか、鼻唄を歌ってらっしゃる。

妻のこういうところには敵わない。

全く歯が立たない。

総入れ歯状態。

野球で行ったらバットを持たずに試合するようなもの。

勝てる要素がない。

さすが。

よく言えば寛容。

悪く言うと対して何も考えていない。

わざわざ悪く言う必要はないけど。

わざわざ書くところが私。

妻は私が反省もして気にしていることは分かっているので、特に何も言わない。

分かってること言われるのも嫌でしょ? って感じ。

そういうことって分かっていても、ついつい言ってしまうもの。

言いたいことを我慢している素振りもない。

言いたいことを言えない訳ではない。

non poison状態。

さすが私の妻。

神対応。

そんな妻のおかげで誕生日partyへのモチベーションを取り戻せた私。

時は過ぎ、後日保険屋さんから連絡。

とりあえず保険の使用の有無による保険料の差額の確認を依頼。

みんな聞くからでしょうね。

すでにお調べしてありますとのこと。

さすが。

そして、事故状況の確認等、必要な情報収集。

また、保険屋さんから相手方にも連絡。

そして私にも再度連絡。

保険屋さん「お互いの車の傷を確認すると、確かにお相手は止まっていて、マルメ様が動いている傷の状況です。お相手の方は10-0を主張されているので、お相手の保険屋さんは今回対応しないとのことです。また事故の状況からしても10-0で処理するのも致し方ない状況かと思われます。マルメ様はそれでよろしいですか?」

結局10-0・・・

事故に10-0ってほとんどないと思ってたけど10-0の事故自分が起こすとは。

謝らないで望んだ当日の会話。

無駄も良いところ。

当日しっかり謝っておけば良かった。

でも相手方の接し方に引っかかるところがあった私は天邪鬼マルメ。

私「起きた事象としては自分が悪いと思っていますので、10-0で良いと思っています。ただ、お相手の接し方からの感情面では8-2です。」

と謎の感情面の免責割合を伝える。

保険屋さんもちょっと分かりますというまさかの返答。

保険屋さんの担当がまさかの妻の旧姓と同じだったので、困らせたくはない。

ということで、10-0で処理を依頼。

私の場合はゴールド免許保持&20等級。

1番安い保険解約状況もあってか、保険の上がり額は3年トータルで6万円。

無駄な出費だけど、この程度で済んで良かった金額。

お相手にはただただ申し訳ないことをしてしまったが、起きてしまったのでどうしようもない。

出来ることは滞りなくスムーズに事故処理を終わらせること。

今回の件で、また妻の存在の大きさを感じた私。

さすがの神対応。

特別何かした訳ではない。

でも特に何もしないという神対応。

ついつい言いたくなるところを何も言わない。

僕にはできない。

そして見習いたい。

自分にはちょっと足りていないところを持っている妻。

お互いにそういう関係。

見習いながら学びながら、また事によっては助けて教えてあげられる関係でいたいものです。

不幸な事故が起きないことを願って。

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。

心優しきあなたにお願いがm(_ _)m

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この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

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