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子供の成長を実感⁉ 予算を決めて子供にお土産を買わせてみた

どーも!
マルメです!

最近行った旅行での出来事なんですけどね。

子供たちのお土産を買う妻のアイデアが素晴らしいなと思ったのです。

そしてその買い方で子供の成長を感じました。

そしてこらからの子供の成長のためにも我が家の新ルールとして続けていきたいなと思いました。

お先に旅行の模様はこちらですので、よろしければ是非。

方法は至ってシンプル。

金額を決めて、その範囲内で子供に選ばせる

長女も小学1年生になり、指で数えながらではありますが、足し算が少しずつ出来るようになってきました。

そんなこともあって妻が唐突にお土産店で聞いてきました。

「子供のお土産のお小遣いはいくら?」

初耳です。こっちが聞きたいくらい。いくらなんでしょう。

とりあえずこんなもんかなと思う金額を返答。

「1000円で」

ということで子供たちは1000円まで好きなお土産を買うことになりました。

私が書いています
  • 三姉妹(小3・年中・3歳)の父
  • 夫婦ケンカ0が自慢
  • 家訓は【遊び心を忘れない】
  • 占いによるとクソ真面目な子煩悩
  • だけど笑わせることが生きがい
目次

一番買いたかったもの

ほんとはね。お土産やさんの隣でスノードームづくりが出来たのです。

長女はそれが一番やりたかったのですが、作ってから接着剤が固まるのに1時間半かかるというのです。

お土産買って帰ろうかという段階から1時間半は待てませんぜお嬢さん。

そして値段も1500円。お土産代の予算オーバーです。

曇天の表情で落ち込んでいましたが、これは諦めるしかない。そんな時間ないし、金額のルール違反だし。

けれどもやっぱり見ててかわいそうな曇天の表情。ということで帰宅後に自宅でスノードームを作ってみました。

おねだりをしてこなかった

いつもならあれが良い、これが良いとおねだりをしてきたんですが、今回は変わりました。

これはいくらなのかは何回も聞かれましたが、ねだるようなことはありませんでした。

こちらも金額の範囲なら何を買おうが構わないので、子供たちの判断に任せました。

「一個だけでも、何個か買っても1000円までなら好きにして良いよ」

「これなら一個しか買えないよ。そっちが欲しいならこれも買えるよ」

と計算上でのアドバイスだけはしました。

そして長女自身が1000円の価値を最大限に出そうと一所懸命に考えているのが伝わってきました。

色々悩んでいましたが、ちゃんと自分で取捨選択が出来たことに私は感動です。

そう。感動です。

買ったお土産

長女が悩んだ末に購入した商品はこれでした。

帰りの車の中で開封しちゃって写真撮るときにはこの状態…

ネットで買った方が安いことが判明。お土産屋さんは税込み990円。相場を知らないという事で損をすることを再確認。

今回は予算内で使う分には高かろうが安かろうが関係ないので問題なし。

一番の問題はいまだにこれを完成できない私の能力。長女と何回やってもできねぇんです。

板チョコになんねぇんです。マイルドチョコの甘さすらできねぇ。

写真じゃ見えないでしょうがね。写ってるケースに書いてあるんです。

難易度:ピュア(甘め)
回答数:2339通り

ってね。2339の内のひとつとして見つからねぇんです。これが甘いってんだからビターはどうなっちゃうんだか。

という帰ってからの話しから、旅行時に話を戻しましょう。

次女ももちろんお土産を選びます。次女はまだ2歳。金額も何も分かりません。本能のままに選ぶ次女。

いつでも全力で生きる彼女はお土産選びも全力です。

そして小さいぬいぐるみが気に入ったらしく、抱きしめて離さない。困りましたなー。

言っても分からないし、次女だけ特別扱いしたら長女が可愛そう。場合によってはスノードームをやりたいと言い出すんじゃないかと。

とりあえず金額を見たらまさかの税込み990円!

即決です。

奇跡を生んだぬいぐるみはこちら。

チョコレートのパズルがあまりにも殺風景だったので風景を足してみました。

自分で判断する

買って良いか親に許可をもらうよりも自分で判断する買い方はとても良い方法だと思いました。

基本的には何でも自分で決めて欲しいと思っています。

子供には選択肢やそれを選ぶことによる結果は伝えますが、その中で子供自身がどれを選ぶかは決断してほしいというのが願いです。

命令しちゃうこともたくさんあるんですけどね。

日常の些細なことから自分で決めて行動できる訓練をさせていきたいなと思っています。

なので、この買い方は自分の考えにもマッチするしとても良いと思っています。

許可だけを求めるのではなくて、自分に与えられた自由の中で取捨選択をする。

仕事でもよくある状況だなぁと感じます。どこまでOKでその中で自分の最善は何なのかを考える。

こういうところから自然と訓練出来ると一番良いなと感じます。

うちの子供たちは素直な性格なので上手くいったかもしれませんが、お土産を買うにしても方法はたくさんあるなと学んだ一件でした。

親子で満足する買い物が出来る事を願って。

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。

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この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

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