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子供にはさみしい気持ちをちゃんと言葉で表現してほしい

どーも!
マルメです!

我が家の長女は嫌なことがあると、すねちゃうタイプ。

そして人から手を差し伸べてもらうのを待つ。

でもそれだと人生を損な時間に使ってしまう。

こうして欲しくなかった。こうして欲しい。それをちゃんと伝えてられるようになって欲しいのです。

今回は長女がそれを上手に伝えられるようになってきたというお話です。

そんなこと出来る子供はいやしないですがね。大人でも出来ない人は多い。

だからこそ小さいうちから訓練して、どうすると良いかを知って欲しい。

そしてその成功体験を積み重ねた欲しい。

私が書いています
  • 三姉妹(小3・年中・3歳)の父
  • 夫婦ケンカ0が自慢
  • 家訓は【遊び心を忘れない】
  • 占いによるとクソ真面目な子煩悩
  • だけど笑わせることが生きがい
目次

先日こんなことがありました

風船でバレーのようにお互いが空中にポーンってやるやつ。

どこの家庭でもやっているであろうあれ。

それを妻と長女が楽しそうにやっていたんですね。そうしたらやりたくなった次女登場。

妻は一緒に遊んだり、順番にやったり姉妹仲良く上手に遊ぼうとしたんです。

でも長女はママを妹に取られ、自分と遊んでくれないと思い、おすねちゃまに。

気がついたらキッチンの奥でシクシク泣いてる。

我が家ではよくある光景なんです。気に入らないから妹に手を出すよりは100倍良いですけどね。

それでも声をかけてもらえるまで、すねていたらさみしい時間が増えるだけ。

こういう時にちゃんと自分の気持ちを、希望を口で伝えられると人生をよりハッピーに過ごせると思うのです。

最終的に自分から話して僕と遊んでニコニコでおやすみ出来ました。

今までの対応

こういう時、以前はどうしたのか聞きにいっていました。

共感してあげて、希望を聞いてあげる。そして機嫌を取り戻す。

大人になってこんなことをしてくれる人はそうそういない。これが普通で大人になったら、かまってちゃんになってしまう。

なんで私がこういう気持ちになっているのに気付いてくれないの?

というクイズ王でも正解できないクイズを日常にサプライズのように入れてくる女性になってしまうかも。

あかーん!

今は自分から状況を変えるよう促す

という事で、今は毎回長女が自分で気持ちを話してくれるまで待ちます。

「自分でどうしたいのか話さないと分かってもらえないよ」

「聞いてもらうの待ってちゃダメだよ。言わないと分からないよ」

「そのまま待ってても楽しくない時間が続いてさみしいままだよ」

そう声をかけて長女からの言葉を待ちました。

そうは言っても自分から伝えるのは小1には難しい。

きっかけは必要だと思い、助け舟を。

「今から風船で遊びたい人は手を挙げてくださーい。10秒以内に挙げないと遊びませーん」

10秒数え終わるギリギリでしたが、長女が自ら手を挙げてきました。

子供は風船で遊ぶの好きですよね。何がそんなに子供達の心をつかむのでしょう。

部屋を暗くして風船で遊ぶとさらに子供のテンションが上がります。

結局ちゃんと口で言えてないんですけどね。

それでも自分から意思表示できたので第一段階としては十分。

そしてその後にちゃんと言葉で伝えてくれました。

こういうことを積み重ねていけば、いつかはさみしい思いをしたその時に、自分の思いや希望を言葉で伝えられる日が来るでしょう。

そう信じています。やれば出来る!

僕の思い

嫌なものは嫌。したいことはしたい。

これをはっきり言えることは僕はわがままだとは思わない。素直なだけ。

でも思いが叶うまで言い続けたり、強要するのはわがまま。

まずは素直に言えることが大事だと思うのです。そして引き際の勉強は追々やっていこうかのー。

勉強はちゃんと教えてあげられないかもしれないけど、上手に生きるコツは人生の先輩として教えてあげられる。

こういうことが人生を楽しむということにとても大事な要素だと思っています。

家族、同級生、同僚などこれからの時代はそれぞれどんな距離感になっていくのでしょうかね。

でもその中で自分の思いを上手に伝えていければ、どんな環境もどんな人とでも程よい距離感で接していけると思います。

長女の未来がより楽しいものになることを願って。

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。

心優しきあなたにお願いがm(_ _)m

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この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

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