どーも！
マルメです！
とっても些細な一コマのお話。
でもこういう些細なことを楽しめることが大事。
そして他人に向けて発信することは不要。
でも言っちゃう。
言いたくなったちゃう。
だって面白かったし。
書いたら義姉が死ぬほど笑うと思ったんだもん。
- 三姉妹（小3・年中・3歳）の父
- 夫婦ケンカ0が自慢
- 家訓は【遊び心を忘れない】
- 占いによるとクソ真面目な子煩悩
- だけど笑わせることが生きがい
我が家は特殊な生態をしておりまして。
そもそも不思議に思った人もいるでしょう。
書いたら義姉が笑うって？
義弟のブログを読むの？
そうなんです。
私の書いたブログは義姉も義母も実母も読む。
もはや公開家族日記状態。
そんな不思議な我が家には少なくとも週に2回は義姉がいる。
そして子供たちの面倒を見たり、妻をサポートしたりしてくれる。
それと引き換えにただただ遊びに来たり、ご飯を食べに来たり。
そして週に1回か2週に1回は我が家に宿泊していく。
先日の土曜日も我が家に宿泊した義姉。
土曜日の午前中から子供たちと長女の友達を連れてお出かけ。
そして帰宅後、一度家を出た義姉。
帰ってきてご飯を食べるだろうと思って義姉分の夜ご飯も準備。
するとこの日の夜は我が家に来ないと言う義姉。
そうなの？
せっかくご飯作ったのにー。
と思っていたら予定を変えて晩御飯を食べにくることに。
そしてそのまま泊まることに。
この日の夜。
ひょんなことから始まったのです。
イントロクイズ大会！
義姉がYouTubemusicの有料会員だということで、広告なし＆スキップし放題。
まずは妻と義姉の勝負。
邦楽ヒット曲のプレイリストで対決。
1曲目はyoasobiの夜に駆けるが流れる。
・・・・・
歌い出す義姉。
知っている。
確実に知っている。
歌い続ける。
これのタイトルが出てこないなら無理あるだろ！
歌は聞いたことあるが、タイトルが出てこないおばさん二人。
もちろん私も出てこない。
私の方が出てこない。
これはあかん。
イントロクイズにならない。
カラオケによく行っていたあの頃。
テレビで歌をよく聞いていたあの頃。
そんな時期の歌じゃないとイントロクイズにならない。
ってことで2000年代のヒット曲でリスタート。
ようやくイントロクイズが成り立つ。
そして妻と私と義姉のうち、1人が出題者、残り二人が対決。
5点先取で勝敗決着。
そして負け続ける義姉。
一番ノリノリだが回答が出来ない。
知っている曲だとイントロ早々に「はい！」
そして歌い出す。
そしてタイトルが出てこない。
そして時間切れ。
この必敗パターン。
それを分かっているのについうっかり「はい！」と回答権を求める義姉。
・・・・
・・・・
バカなの？
落ち着けよ。
普段は賢くて現実的な人が急にバカなの？
タイトル浮かんできてから手を挙げろよ。
でも回答できるときはもちろんある。
するとめちゃくちゃ喜ぶ義姉。
常にほぼ相手を上回れない正解数の義姉。
それでこの喜び方。
さすが義姉。
こういうことをするには義姉必須。
やっていることとテンションがアンバランス。
そのアンバランスのおかげで盛り上がる。
そして事件は私と義姉の対決時に起きる。
プレイリストは1990年代まで遡ることに。
年上であり、学生時代はテレビっ子だった私。
完全に私が有利。
そして勝負スタート。
妻が音楽を流す。
♪♪♪♪♪♪♪♪
「はい！」
義姉が挙手。
私も歌は分かっている。
でもタイトルがパッと頭に浮かんでこずに挙手できなかった私。
そんな中義姉が先んじて回答権ゲット。
そして歌う。
タイトルが出てこない。
何度やっても悪癖が顔を出す。
アホなんか？
歌う。
知っているから歌う。
でもタイトルが出てこない。
出題者の妻が制限時間をコール。
焦る義姉。
余計に出てこない。
この頃にはタイトルが分かっていた私。
しめしめ。
これで私が回答できる。
ブブーー！！！
時間切れで不正解。
お手付きなので一回お休みの義姉。
ゆっくりと解答する時間があるが、もう答えは分かっている。
ということで私の回答。
と、思ったら義姉が。
「1/3の・・・」
はぁ？？？
禁じ手！！！
妻が言う。
「もう時間切れだからダメー。正解しても時間切れだからダメー。次ね。」
いやいやいやいや！
俺答えられたから！
自分の回答が不成立後に人の回答権を奪う暴挙。
思い浮かんだから！！！ と言わんばかりにルール無用の回答。
ちょいちょいちょいちょい！！！
無茶苦茶やないかい！！
これはきっちり1/3の純情な感情と私が答えて1点先取。
そして2問目。
♪♪♪♪♪♪♪♪
「はい！」
懲りずに挙手をする義姉。
そして2問連続で時間切れ。
パブロフの犬状態の義姉。
知っている曲が流れるついうっかり挙手をしてしまう義姉。
そして歌い出す。
タイトルが浮かんでこずに歌詞の一部を回答する義姉。
これも義姉の回答時間中にタイトルが浮かんできていた私。
時間切れで義姉不正解。
残念でしたー。
私が挙手。
そして回答しようとすると義姉が。
「ダイヤモンド」
まさかの答えを差し出してくる義姉。
逆ドロボー。
持っていかずに持ってくる。
ひどい。
思い出したから言っちゃうって。
ご長寿クイズのレベルじゃん。
おばさん越えておばぁじゃん。
何してんのよ。
そして3問目。
♪♪♪♪♪♪♪♪
「はい！」
皆さんもうお分かりでしょう。
悪癖を繰り出す義姉。
「手を挙げちゃうー。えーと。あのー。えーとえーと。曲を続けて！」
はぁぁぁぁぁぁ？？？？
挙手して曲を続けてというイントロクイズ見たことないんですけど！
解答権を保有しながら曲を聞くってイントロクイズでもなんでもない。
ただ1人で思い出しているだけじゃん。
何でもありじゃん。
無茶苦茶だなー。
普段はしっかり者で現実的な義姉がテンション上がると残念な部分が最前線に。
と、こんな感じで土曜の夜に三人で盛り上がった些細な日常のお話です。
ただ携帯で音楽流しただけで腹抱えて笑えるって最高。
このブログを読んでちょっとでもクスっとしてくれたらそれもまた最高。
多分義姉は死ぬほど笑ってくれていると思いますが。
何気ない日々に笑いが起きることを願って。
それでは See You！
最後までお読み頂き嬉しいです。
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