どーも!
マルメです!
家族円満に住みやすさは大事ですね。
今回は我が家の造作家具をご紹介します。
ハウスメーカーや工務店によりますが、造作家具を作ってくれるメーカーなら自分のオリジナリティを造作家具で出すことができます。
デザインもそうですが、使いやすさも自分好みに出来ます。
その分費用も当初の見積よりは高くなると思います。予算に応じて費用を抑えられる部分は抑え、こだわりたい部分には造作家具もいかがでしょうか。
造作家具を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
洗面
プロが撮影した我が家の洗面の一部です。
初代iPhoneSEで撮影した現実がこちら
洗面ボウル、ライト、水栓金具などデザインを自分好みにできます。既製品はお値打ちなものから高いものまで色々な種類があります。
価格は安いがデザインが気に入らない。デザインは良いが価格が高い。価格が高い割には収納が少なかったり、間取りに合わない。
ならばという事で作ってもらうことにしました。
特徴
この造作家具には特徴があります。
両方の写真でちょっと見えていますが、鏡の下からティッシュが取り出せます。
一番下の棚の右端ですね。ティッシュを下向きに置いています。
その部分に穴を空けておいてもらいました。
これで下から取り出せます。
もしこれを採用される方がいたら、一点だけ注意が必要です。
ティッシュの取り出し口のビニールの部分を通常より広げて破っておかないと最初の方はティッシュがビリン!! と破れて出てきません。
住み始めたときはどうしようかと思いました…使えないじゃん…お金かけて使えないじゃん…
色々試しましたが、ティッシュの取り出し口のビニールをちょっと破って広げるとちゃんと出ます。
その変わり最後の5枚くらいはドスン!! と全部落ちてきます。
ビリン!! よりドスン!! のほうが良いです。
洗面ボウルの周りの白いメラミン化粧板にパカッと開く形でティッシュを収納すれば良かったかな? と思ったこともあります。
おしゃれな居酒屋さんとかで見ますよね?
でも育児あるあるだと思いますが、子供がびっしょびしょにしてくれちゃいます。
我が家の洗面所だけ雨降った? どんな雨雲レーダー見れば分かるのかな? ということが起きます。
おそらくその時にはティッシュはずぶ濡れでしょう。
生活感を消す
ティッシュが収納できるメリットはふたつあります。
ティッシュがすぐに取り出せる。これは当たり前ですね。
もうひとつが重要です。生活感を消せる。これはとても重要です。
ティッシュが置いてあるだけで生活感が出ます。
生活感を抑えて生活しやすい環境を作り出すことは重要だと思います。
素敵に見えるモデルルームに生活感は感じません。生活感を消せることは素敵な雰囲気作りに欠かせません。
見せる収納なんてまぼろし~!! ですよ。見せられる時点でオブジェです。世の中に見せられる収納なんて存在しませんよー。
また掃除のしやすさ向上のために床から浮かせてあります。
ルンバもセットで検討の価値あり
2か月ほど前に我が家もルンバを購入しました。
たまたま見たジャパネットたかたのテレビショッピングで特価で購入できたのです!!
なんてついてるんだと即購入。調子に乗っていたら数日後にフィッシング詐欺に引っ掛かるオチつき。
良かったらバカな私を笑ってください。
ルンバを使っている今は家を建てるときに買えばよかったと思っています。
家づくりのオプションとしてルンバの検討をお勧めします。普通なら躊躇する金額ですが、家の予算として検討すれば比較的壁は低く感じます。
育児世代は忙しい!! お掃除代行サービスを10万円一括払いと考えれば安いものかもしれません。
コンセントさえあれば洗面の下のスペースにルンバを設置したいところでした。仕方がなくテレビ台の下に設置しています。
家づくり中に購入を決めれば設置場所も思いのままです。検討の価値大ありです‼
ソファーやダイニング選びもルンバを購入する前提の場合は選ぶものが変わると思います。
ソファーの下までルンバに入って欲しくなります。
ルンバの一番の効果は床に物を置きたくなくなります。お片付け意識が向上すること間違いなしです。
コードレス掃除機は家づくり中に購入を決めていましたので、クローゼットの中にコンセントを作ってもらいました。
コードレス掃除機も設置場所を決めておくことをおすすめします。
カウンター造作収納
プロが撮影した我が家のキッチンの反対側の造作家具の一部です。
初代iPhoneSEで撮影した現実がこちら
扉の中が収納です。収納は見えない方がスッキリ見えます。もし扉がない状態になるだけでも生活感が溢れます。
ダイナミックに注いだビールの泡くらい溢れます。
扉の中はカラーボックスの奥行で作っています。そして横並びでカラーボックスのケースがふたつ並べられるよう幅を取っています。
そのため色々な市販のケースを入れられます。
バックインバックと同じ感覚ですね。キレイなバッグを持っていても中を見たらごちゃごちゃしていては台無しです。
こういうところに妻の収納上手を感じます。まずは見せない。さらにその中で収納ケース等で整理する。
そうすることで視覚には白い板しか見えなくなります。扉を開けても整理整頓感が出ます。
網かごは以前別の棚で使用していたものを再利用しています。新たに購入する場合は白いケースを買っていました。
色も統一させるとスッキリ感がアップします。
またボックスを入れることで収納量もアップします。
棚もカラーボックスのように棚の高さを変えられ、ケースの組み合わせを変えることも可能です。
生活感の出る物は扉の中に収納する。そして生活感のないものを飾り棚に飾る。
妻やり手です。
アン
ビリー
バボー
です。
キッチン側
飾り棚の裏側はキッチン側の収納スペースになっています。
使用する調味料などは手元に置いておくと料理がしやすくなります。その一方で生活感が出ます。
調味料が置いてある場所としてはキッチンから見える場所ですが、カウンターを造作したことでキッチン側でしか見えません。
これも生活感を抑えて生活しやすい環境を作り出しています。
またマグネットがつくようにしてもらっています。
キッチンペーパーはマグネット式のホルダーを取り付けて使っています。とても便利です。
こういうやつですね。
キッチンペーパーの下に黒い丸が4つ着いたものが見えますが、ポリ袋ホルダーです。これも便利ですよ。
カウンターの天板に一時的にお皿や料理中のものを置いたり、便利に使っています。
アイランドキッチンは素敵だと思いますが、実用的には収納場所や天板に物が置けることは作業性を向上させていると感じています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
造作家具はおしゃれ感、収納力アップ、生活感を消す事に有効な手段だと思います。
造作家具は自分がどういう生活がしたいのか、それを作り出すことが出来るアイテムだと思います。
費用は上がることになると思いますが、家具を購入するのであれば出費は必ず発生します。
ならば、自分好みの使いやすさやデザインで作ってもらうことも良いと思います。
間取りを決める際に、収納スペースがなかなか取れないと思います。
でも収納スペース以上に物があれば、それはどこに置くのでしょうか。
目に着く場所に置くことになるのであれば、結局生活スペースを失います。
同じ生活スペースを失うのであれば収納スペース確保した方が生活感や乱雑な感じを抑えることが出来ます。
造作家具を含めた収納を検討する際に役立つ情報になれば嬉しいです。
「注文住宅の家づくり」というタイトルで記事を連載中です。良かったら別の記事も読んでいただけると嬉しいです。
デザインも使い勝手も満足できる人が増えることを願って。
それでは See You!
最後までお読み頂き嬉しいです。
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