【アウトレット】子供達と探検隊で暇つぶし

先日、家族で土岐プレミアムアウトレットに行ってまいりました。

子供達に親の買い物に付き合わされるだけのアウトレット。

不平＆不満が出る訳です。

そしてつまらなねぇと。

そんなアウトレットでちょっとだけの時間ですが、子供達の暇つぶしを思い付いてやってみました。

地図を片手に探検隊。

我が家は娘たちは小2、年少、2歳のラインナップ。

年少と2歳は買い物の行先も良く分からないので文句もない。

着いたら着いたで施設内の何かしらで遊ぼうとするのでまだ良い。

この前は階段を降りたり昇ったり。

何が楽しいのか分からないけど、見たことないところに来たという楽しさか？

問題は小2長女。

行ったってつまらないことを知っている。

園児組と同じようには遊ばない。

行ってもつまらないので、行く前から不平＆不満。

今回は妻の買い物のためにアウトレットへ。

自分で仕事を始めようと動き出している妻。

3月にそのためのプロフィール写真を撮るらしい。

その際に着る服を何にしようか考え中。

そして見に行きたいってなもんでアウトレットへ。

そんなことは関係ねぇ長女は行きたくねぇ。

車中もむっすー。

着いてもむっすー。

困った娘です。

いや、そんなもんだわな。

妻は目的の服を探しに一人旅立つ。

そして私と3人の娘が残る。

子供達がアウトレットで楽しめる店はLEGOくらい。

LEGOのお店に入ってもそこまで時間も潰せない。

LEGOに入るまでに時間を潰さねば。

LEGOはどこにあるのかなー？

とか言って行こうと思えばすぐに迎えるLEGOに向かおうとしない小芝居を打つ父。

地図を発見してこれを見れば分かるんじゃないかと言う長女。

これやー！

長女に地図を見ながら探してもらおう。

探検隊ごっこ。

ローマ字で書いてある店名を地図の中で探しながら現在地と向かう先を考えて目的地を目指す。

探検隊みたいで楽しそうじゃん！

ってことで長女を隊長に、足手まといにしかならない隊員2名を引き連れて出発。

現在地を探す長女。

お店の名前は分からないけどローマ字の羅列を見て地図に同じお店を探す。

そして発見！

あった！

Wacoal。

下着屋の前でたむろしていた私。

女性の皆さんすみませんでした。

では行きたいLEGOはどこでしょう。

そしてそこに行くにはどっちに行けば良いのかな？

地図を見てルートを決める。

でも実際にどっちに行けば行きたい方向なのかが分からない。

とりあえず長女に任せてみましょう。

こっちは中々目的地に辿り着かなくても問題ない。

むしろ好都合。

地図を見ながらどう進めば良いのか考える。

そして何故か若干遠回りルートを選択。

そして長女が地図を片手に自分で考えたルートに向かって進む。

次女をエスコートしながらさすがの隊長。

ほぼ全身真っ黒の隊長と全身真っ白の隊員。

ノンスタイル状態の二人。

でもね。

あなたが行きたい方向はそっちじゃないよー？

反対だよー？

結果的に最短ルート方向に進んでいる長女。

道中自分の居場所が分からなくなる隊長。

地図を見て正しい方向に進んでいると主張する隊長。

でも地図は上側が自分の進行方向とは限りませんよ？

少しイラついてくる長女。

思い通りに動いてくれない隊員達。

進みたいのに隊員が付いてこない。

サポーターの父のサポートを得ながら何とか進む隊長。

そして探検中に隊員から要望。

三女からおんぶの要請。

隊長の責務として隊員を無事に目的地に連れて行かなくては。

おんぶしながらお店を探す隊長。

隊長は大変です。

何とか無事にLEGOに入店。

探検隊で1時間も2時間も暇つぶしが出来る訳でもないですけど、普通に向かうよりは時間稼ぎが出来るってもん。

子供の遊びに付き合わされる親もつまらないし、大人の買い物の付き合わされる子供もつまらない。

彼氏・彼女の趣味に付き合わされるのもつまらない。

興味のないことや何が楽しいのか分からないことに付き合わされるのは大人でも子供でも誰でもつまらない。

買い物が楽しめる年齢になったら家族で楽しくショッピングがしたい。

その頃には私がショッピングに興味がなくなってるかもしれませんが・・・

子供の成長に合わせて楽しみ方が変わるのも一興。

いつまでも家族で楽しみ遊びに行けることを願って。

にほんブログ村