どーも!
マルメです!
我が家の長女は少し周りの子よりも精神的な成長が遅いように感じる。
不安がったり怖がったりする気持ちも強い。
そんな長女と6年間続けた私の日課。
長女の成長により私の日課も終焉を迎えました。
- 三姉妹(小4・年長・年少)の父
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- だけど笑わせることが生きがい
2024年4月で小学4年生になった長女。
親と離れるのが不安になる性格。
保育園の時代は言うまでもなく、小学校に上がってもまたまだ独り立ちは程遠い。
登園や通学もそうだし、夜寝るのにも1人でベッドに行けない。
次女は何中の終わり頃には1人でベッドに行くことは出来たけど、長女には無理。
リビングで寝ては私が抱っこしてベッドに連れて行かないといけない。
幼稚園入園と同じタイミングで保育園に通い出した当時の長女。
毎日のように泣きながらなんとか登園していたあの頃。
妻も大変。
そしてそれがもっと大変になる日が。
それは私との朝の日課が出来なかったとき。
自分で決めたルールのようなものが全て出来ていないと気分が乗らないらしい。
毎朝のルール。
①ベッドから長女を抱っこしてリビングへ連れていく
②パジャマから着替えさせる
③出勤時に二度寝している長女を起こす
④抱っこして玄関へ連れていく
⑤ハイタッチする
⑥長女のほっぺにチューをする
⑦バイバイする
というのが毎朝の日課。
②は小学校3年生くらいからは長女が自分でやるように。
⑥は私がやりたかっただけ。
だだやりたい。
長女が望んでいたのかは不明。
⑥はさておき、それ以外の日課をやらずに家を出た日は大ぐずり。
ただでさえ登園に気乗りがしない。
自分ルールが出来ないともう行く気なし。
大泣きの大ぐずりで妻もさらに大変。
その防止のためにも毎朝毎朝やり続けた朝の日課。
それは小学校3年生になっても変わらない日々。
ほっぺにチューは嫌がるようになり、着替えは自分でやるようにはなりましたが。
それでも私の出勤時には抱っこをせがみ、玄関まで行ってバイバイ。
そんな長女が小4になって急変。
毎朝玄関に、毎晩ベッドに、朝晩抱っこをして移動することを面倒に感じていた私。
そろそろもう少し大人になってくれることを願っていた私。
でもそれがある日突然なくなると寂しさを感じてしまう人の性。
眠くなると1人でベッドに行き就寝。
今まで長女にはハードルが高かったらしいが、ようやく可能に。
そして朝は私より早起きの長女。
6時前に起きて着替えている。
たぶん親が起きる前に少しでもYouTubeやゲームをやりたいのだと思う。
時間制限があるYouTubeやゲーム。
少しでも長くやりたい長女なりの時間制限外にするための作戦なんでしょう。
こっそりやっていることは私は見ているので知っている。
私が起きてきた時には大体YouTubeやゲームをしている。
時間に加算もせずにやるルール違反。
でもね。
小学4年生が一番最初に起きてきて、着替えて学校に行く準備をして、YouTubeやゲームをしている。
すごくね?
私は子供のころギリギリまで寝ていて毎日のように母に怒られながら起こされていた。
そんな私からすると尊敬もの。
そんな行動の末にやっているYouTubeやゲーム。
多めに見てあげればいいでしょ。
私が起きると時間制限が設けられていないネットフリックスへ切り替え。
ダメだってことも分かっているということ。
とやかく言うのは野暮ってもんでしょ。
そして私が出勤する際もリビングでお別れ。
抱っこをせがんでいたついこの前から急変。
もういいと言わんばかりの寝転がりながらバイバイ。
急に突き放されたような気分。
私が触れたいので長女の元へ行ってほっぺを触って行ってくるねと伝える。
そしてハイタッチ。
リビングでお別れ。
急に来た日課終了。
子供の成長を感じつつ、寂しさも感じる子育てあるある。
精神的な面も勉強も周りの子よりも1~2年くらい遅い様子の長女。
小学校入学時は不登校になりかけて家族親族を心配させた長女。
本人の頑張り、神先生の対応、妻の努力、義母や義姉などの家族のサポート、色々な要素のおかげで不登校問題は何とか解消。
そしてその後は学習障害疑惑。
結果的には学習障害ではなかった長女。
ちんぷんかんぷんで混乱していた時計も2年遅れくらいで理解できるように。
人それぞれ特徴はある。
長女は人よりちょっと、慎重で、心配性で、理解するのに時間がかかるけど、それが長女。
そんな性格の結果、6年続いた日課。
考え方によってはそんな長女のおかげで生まれた日課の思い出。
もし長女が子供を産む選択をして、子供に恵まれることがあれば、私は孫に話すだろう。
君のママは小学校3年生までおじいちゃんが毎日抱っこして起こして、抱っこしてバイバイしてたんだよと。
一生忘れることはないであろう長女との思い出。
これからもそんな思い出は増えるでしょう。
そして次女や三女ともそういう思いでが増えていくでしょう。
それぞれの個性を尊重して子供達それぞれと思い出を作っていきたいものです。
いつもまでも思い返す思い出が増えることを願って。
それでは See You!
最後までお読み頂き嬉しいです。
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