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【小3長女】学習障害? スクールカウンセラーに相談

どーも!
マルメです!

小1の時からそうなのかもしれないなーと感じていた長女の学習障害。

そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。

別に悲観もしていない。

でも特徴として分かってはっきりさせた方が本人も不要に苦しまないだろうと。

一度、詳しい方の意見を聞いてみたいということで、私も午後半休を取って夫婦でスクールカウンセラーの元へ。

私が書いています
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前提としては長女に学習障害があってもなくても特別なことをしたいとか、学校に特別な対応を求めたいという訳ではない。

アレルギーで例えれば、検査して持っているアレルギーを認識しておきたいという感じ。

知っていれば食べない。違うもので代用する。

そういう対処ができる。

本人が知らずに食べ、周りも良かれと思って食べさせる。

そうなると本人も苦しむし、周りも最適な対応が分からない。

というのと同じように、知っていればそれに合わせて生きていくしかない。

たまたま持って生まれた本人の特徴。

そう捉えている。

もちろん本人も家族も何かしらの苦労があるかもしれない。

でもどんな子にも何かしらの苦労は訪れるはず。

ただ、そう思えるのは程度の問題はある。

我が家の長女は学習障害があっても、おそらく重度ではない。

だからそう言っていられるのかもしれない。

これはその立場にならないと、どう思うのかは分からない。

ただどちらにしても私達夫婦の子供として産まれてきた子。

何があっても私達の子。

でも子供に気持ちが集中しすぎないように子供は世界で二番目に大切な他人と思うようにしている私。

何にしても、できる限りそのままを受け入れてあげたい。

というのが私達夫婦の考えの前提。

そして子供の特徴としては

 ・文章は読めるが内容は理解がしにくい
 ・数字の計算は手を使わないとできない
 ・単位の変換が必要な計算が難しい
  (90分=1時間30分など)
 ・数字の束としての認識が難しい
  (3つの束が4個→3×4という考え方)
 ・横棒が分からない(ケーキをケイキと書いたりする)

などなど。

こんな状態なので、もちろん勉強は苦手。

親の教育不足や教育開始の遅れも原因のひとつでしょう。

簡単に言えば、いわゆる頭が悪いだけなのか、頑張っても難しいのか(障害があるのか)。

それが現段階では不明瞭。

そして長女は真面目なので、学校の宿題はちゃんとやる。

やらずに行っちゃえと言っても絶対にやる。

その気持ちはあるけど自分で解き切るのは難しい。

そして親が教えるものの、どれだけかみ砕いてみても、長女は分からず泣きながら宿題をする。

どう教えたら良いのか分からない親と、どうやっても分からない長女。

毎回険悪ムード。

後は、外からの刺激に敏感。

味覚も繊細だけど、暗いところ、音の大きいところ、光の強いところは、苦手。

怖かったり、不安になったり、気持ちが悪くなる。

映画館はコンプリートしているので無理。 

年中の次女ができることができなかったりする。

1人で2階に行くとか、1人で寝室(1階)に行って寝るとか。

精神的な面では、たぶん1人でお留守番も次女の方ができる。

でもいざという時には妻の代わりになって頑張ってくれたりも。

ざっとこんな感じの長女。

性格や生まれた順番もあるでしょう。

それを差し引いても気になるところがある長女。

小1、小2と、どちらも20〜30年ほどのキャリアがありそうなベテラン先生が担任だった長女。

長女に対してどちらの先生からも同じような事をおっしゃっていた。

頑張って理解しようとしているけど、結果に結びつかない。

そして頑張っているからサポートしてあげたいけど、どうしたら分かるようにしてあげられるのか。

努力認めるし、サポートしてあげたいとは思うけど、サポートの仕方が分からないとおっしゃっるベテラン先生のお二方。

経験の少ない方なら引き出しが少ない可能性はある。

でもお話を伺う限り、引き出しも多そうな先生が解決策を見出せないという結果。

長女曰く、文章問題とか単位が変わる問題とか、考えると頭の中がグチャグチャになるとのこと。

障害の有無に関係なく、長女にとっては問題を解くのは難易度が高い様子。、

というようなことをスクールカウンセラーの先生にお伝えする。

また、言葉で伝えるよりも分かりやすいであろうと思い、長女の算数と国語のテストも何枚か持ってお見せする。

すると、漢字をへんとつくりの組み合わせという捉え方でなく、一塊のものとして捉えていそうだとのこと。

なので、点点が抜けていたり(例:「選」の字の「共」の部分の下部の点点)、へんとつくりの位置が逆だったり。

また、日常の中では支障がないため、日常の中では障害の有無は分かりにくいタイプであろうとのこと。

あとは、漢字が書けなくても、パソコンの漢字変換が使えるのであれば、将来的に何とかやっていけるかもしれないとのこと。

などと言ったお話をしてくれました。

ということで、結論としてはやはり学習障害の可能性はあり得るとのご判断。

その結果を受けて、我々両親に対して意向を聞かれる。

もし、学習障害であった場合、特別クラスを希望するのかなど。

そして、障害の有無のテスト等の診断に進みたいか、また進む場合はどこでテストを受けたいのかを確認していただく。

テストを受ける選択肢としては、病院か行政施設の2択。

病院は
 メリット:診断書をいただける
 デメリット:学校と連携していない

行政施設は
 メリット:学校と連携して症状を学校に伝えてくれる
 デメリット:診断書はもらえない

私達としては診断書がほしい訳でないので、行政施設にお願いすることに。

もし、学習障害とハッキリしたとしても、私はできる限り今まで通り普通のクラスに通って欲しい。

学校に通うのは人生の時間の20~30%程度。

残りの70~80%は自分で考え生きていかないといけない。

その70~80%の時間の中で接する多くの人は普通のクラスに通ってきた人たち。

そういう人たちと一緒に過ごし、
どう接したら良い関係を築けるか、
何をすると好かれ、
何をすると嫌われるか、
物事をどう捉えるのか、
そういうことを接する日々の中で感じ取ってほしい。

勉強がついていけなくても、そういうことを学ぶ機会として学校は重要。

でも本人が行くのも辛いということであれば、特別なクラスに行くことを考えたい。

長女の長い人生を見越して何がベストだろうかと考えたい。

親の価値観と長女の価値観が合うのかは分からない。

でも長期的な視点で最善策を考えたい。

とにかく優先順位として、まずは今まで通り学校に通ってもらうこと。

そして、その時間の中で勉強以外のたくさんのことを学び、友達との友好を深め、人生を楽しむために必要なものを得てほしい。

人それぞれ特徴はある。

勉強は全く分からないけど、芸術性に長けた子や人付き合いが上手な子。

芸術性は乏しく人付き合いは苦手だけど、勉強が優秀な子。

どっちが良いのかはそれぞれの見る側の価値観。

何になりたいのか、何をしたいのかで、必要なものは変わる。

本人がこれで良いと思えればどちらでも良い。

でも親の生きてきた人生観で物事を見てしまいがち。

私達親は身近な人たちと良い関係を構築していけることが楽しい人生に重要だという価値観。

なので、娘にも幸せな人生のために、それが必要と考える。

でも本人がそれを望まないなら、それはそれで良い。

人に迷惑をかけたり傷つけたりしないなら、本人が心地よく過ごせる生き方をすればいいと思う。

その心地よい生き方を知るために自分の特徴を知っておく。

そのために学習障害なのか知っておこうというお話。

自分を知れば対策が取れる。

対策が取れれば解決する。

兎にも角にも願うことはこの1点。

子供たちが人生を楽しく幸せに過ごせることを願って。

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。

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この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

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