どーも!
マルメです!
スマイルゼミのタブレットが届いたその日。
色々あり過ぎた。
たかだか4~5時間の話。
でも色々あり過ぎた。
- 三姉妹(小4・年長・年少)の父
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- 家訓は【遊び心を忘れない】
- 占いによるとクソ真面目な子煩悩
- だけど笑わせることが生きがい
プロローグ
我が家の長女は勉強が苦手。
ある時期は学習障害の可能性も感じたほど。
結果的には学習障害ではなくのんびり屋さんという感じ。
人よりも理解できるようになる時期が1年くらい遅れてやってくる。
だったら1年前から親が教えてあげれば良かったじゃんって話かもしれない。
言うは易く行うは難しってやつです。
長女のために以前チャレンジタッチを導入していた我が家。
これも結局自分の思い通りに問題が解き進められずやらなくなり解約。
得意なことを伸ばしなと方向転換し数年見守ってきたものの、余りにも勉強が分からな過ぎて妻と再度協議。
結果的にスマイルゼミに加入。
お勉強大好きな次女はやりたくて仕方がない。
ということで次女も一緒に加入。
長女も乗り気でスマイルゼミの到着を待つ。
スマイルゼミが来たら毎日のスケジュールをホワイトボードに書き出してタスク管理するぞと意気込みも十分。
これが来たらやる、こうなったらやる、というやる気。
分からなくはない。
私もそういうところはもちろんある。
でも本当のやる気とは違う。
浮かれているパターンのやる気。
でもやる気を出してくれているのは良いこと。
到着
タブレットの到着を待つだけの日々。
そしてタブレットが我が家に到着。
次女と長女の二人分同時に到着。
こういうものは当然必要なセットアップ。
そういうことは自分は苦手で夫の方が得意と認識している妻は「ととにやってもらって」と一言。
出来るであろうがやろうという気持ちは微塵もない妻。
右から来たものをすぐに左に受け流す妻。
家の中の色々なことを妻にやってもらっているのでこういうことくらいは私がやるべき。
私は右から来たものをゼットアップ。
早くやりたい子供達。
我先に自分のタブレット早く使えるようにしてくれと懇願。
まだ? と聞いてくる長女。
まだ? と聞いてくる次女。
Choo Choo TRAIN のように代わる代わる押し寄せてくる。
そこに「三女のは?」とChoo Choo TRAIN に乗車してくる三女。
今やってるから待て長女。
長女の終わったらやるから待っとけ次女。
お前の分はないよ三女。
落ち着きなはれ。
タブレットは夕方到着したので時間稼ぎと先を見越して子供たちはお風呂に行かせる。
そしてお風呂上がりには長女と次女ともにセットアップ完了。
新しいおもちゃを手に入れたような感じの長女と次女。
楽しんで使ってくれたらそれでいい。
そして自分の分がなく不満げな三女。
もうちょっとしたら三女専用を用意するからそれまで次女にやらせてもらってくれ。
挫折
早速タブレット学習を始める長女と次女。
次女は1~80までの数字を、数字を見て選べるかな? という内容のものをやっている。
長女は漢字の読み書き。
文章の感じに読み仮名を書いて回答していく。
問題の感じに読み仮名を書きながら、所々でこの漢字は習ってないと言う長女。
そんな訳ないでしょう。
それはないでしょう。
まぁ・・・休んだ日に教えてくれた感じなのでしょう。
晩御飯を食べるためにタブレットを一度やめるよう伝える。
やりたいから言うことを聞きゃあしない。
でもご飯が先。
タブレットやりたかったら早く食べて再開するように促す。
そしてスムーズささっと食べ終える長女。
結局いつまでも食べている次女。
次女がご飯を食べているのを尻目にタブレット学習を再開する長女。
そんな折にzoomミーティングがあるので2階に上がる妻。
リビングは食事中なのか遊んでいるのか分からない次女と三女。
タブレット学習中の長女。
早く片付けたいがご飯が終わらなくて嫌な私。
この4名の空間。
次女と三女のご飯も終わり片づけをする私。
片づけをしていると長女がイライラし始める。
「タブレットがおかしい」
んなこたぁぁない。
タモさんでもそう言うでしょう。
今の時代に買ったばかりのタブレットが不良だなんて・・・
んなこたぁぁない。
そんなことないでしょと良いながら片づけをとにかく進める。
片付けが完了し、長女の様子を見に行く私。
するとおかしい理由が判明。
その時に長女がやっていたのが漢字の書き取り。
見本の通りに書いてみようという勉強。
書いてはいるものの、字が小さすぎる。
タブレットの画面右半分にお手本。
左半分にそれを書いてみようという内容。
書いてはいるが1/8くらいの縮尺。
ちっさ。
ちゃんと書けていてもタブレットが正解と認識できない。
思い通りにいかないとすぐに投げ出す長女。
どんどんふてくされていく。
でもさ。
大きく書けばいいだけじゃん。
字が小さくて機械が読み取れていないだけとと伝える。
これで一件落着。
とはいかない。
「大きく書けないんだもん」
何が特殊なご病気か何かで?
そんな訳ないじゃん。
書けるじゃん。
せめて1/4か1/3くらいのサイズで書きなよ。
もうこの頃には嫌なオーラがブンブンに出てきている長女。
そして大きく書いてみたものの間違いになりさらに怒る長女。
本来2画で書くところを一気に書いたからでしょうね。
そら、漢字の書き取りの学習としては良くないですよ。
漢字はおそらく形で覚えている長女。
一つの絵とという感じの認識。
そう感じる私と妻。
なので本人からしたら同じ絵になってるやん! という感覚でしょう。
でも漢字の書き方としては明らかに不正解。
でも納得いかねぇ。
しゅーーーりょーーーー。
もうやる気なし。
上手く出来ないからもう嫌。
タブレットは終了。
まだ届いて数時間だぜ?
いくら何でも早すぎやしないか?
苛立っている長女。
そういう態度にイライラしてくる私。
黙々と楽しそうにタブレットをやる次女。
そんな状況の中ソファーの背もたれ部分の上を平均台のように歩いて転げ落ちて泣く三女。
何してんねん。
カオス。
タブレット到着後4時間。
カオスな状況の我が家のリビング。
イライラして周りに当たる長女。
そしてここから長女と私の親子喧嘩に発展。
その模様は次の記事にて。
私も妻も特に勉強に対して熱を入れてはいない。
勉強が出来た方が良いとは思う。
でも勉強が出来れば幸せになれるとも思わない。
一番大事なことを自分にとってこれだというものを見つけ、それを楽しみながら打ち込めること。
そのためには勉強が必要かもしれないし、不要かもしれない。
分からないから勉強は出来る方が選択肢は広がる。
でも長女はまだまだそのレベルではない。
長女に対しては勉強が分からなくて学校が嫌にならないことが今のところの望み。
その先に勉強が出来て選択肢が広がればと思う。
とにもかくにも長女が楽しめる生き方をしてほしい。
もちろん次女にも三女にも。
子供たちの可能性とその開花を願って。
それでは See You!
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