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長女の優しさと父の甘さと茶番劇

どーも!
マルメです!

スリーコインズのひな祭りグッズと次女の誕生日プレゼントの確認のためにイオンへ。

そこで長女の優しさに触れて父の心は満たされ過ぎました。

子供達が想いあってくれる。

これは親として一番嬉しい。

そんな娘たちに甘い父は長女と茶番劇を繰り広げる。

そして夜は御年94歳のおばあちゃんと蟹食べ放題へ。

私が書いています
  • 三姉妹(小3・年中・3歳)の父
  • 夫婦ケンカ0が自慢
  • 家訓は【遊び心を忘れない】
  • 占いによるとクソ真面目な子煩悩
  • だけど笑わせることが生きがい
目次

スリーコインズ

長女の靴を買いに行く&次女の誕生日プレゼントの確定のためにまずイオンへ。

まずはスリーコインズへひな祭りグッズの物色へ。

昨年購入しためちゃくちゃ可愛いひな祭りグッズ。

しかし店内を探しても見つからない。

店員さんに聞いてみたら陳列開始日は未定とのこと。

ホームページで発信があるからチェックしてみてきてくださいとのこと。

どんな商品が発売されるのか楽しみに待ちましょう。

その後二手に分かれて靴隊とエネループ隊で別行動。

単四のエネループを買って妻の下に向かうと妻がスリーコインズに戻ると。

カートに商品を乗せたまま会計せずに出てきちゃったと。

万引き成功してますやん!?

これはあかんってことで妻は三女を連れてスリーコインズへ支払いに戻る。

ガチャガチャ

長女は誕生日の次女に何か買ってあげたいらしく、次女にガチャガチャ買ってあげるからついておいでと誘う。

私と長女と次女はガチャガチャ探しへ。

流れ着いたのはおもちゃ売り場。

おもちゃ売り場に用があったし丁度良い。

次女の要望を調査する長女。

そして金額と要望がマッチしたガチャガチャ発見。

これが良いと依頼する次女。

ミニマラカスのような商品。

本当に何かちゃんと分かっているのかは不明。

でもこれが良いってことで自分のお小遣いからお金を渡す長女。

いざ回さん!

それにしても小2の割にはおしゃれがハイセンスの長女。

この日は全身セカンドストリート(古着屋さん)というおしゃれはしたいがお金はかけない主義の我が家。

次女だけではかわいそうだからと三女の分も買う長女。

食パンマンとドキンちゃん。

妹二人のために自分のお小遣いでガチャガチャを買ってあげる光景。

優しさとほのぼのが溢れております。

父の心にズンズン注がれております。

もう溢れすぎて優しさのゲロが出そうです。

ほのぼのの排泄が始まりそうです。

何だかとても幸せな気持ちになる光景。

誕生日プレゼント

一番の本題は次女の誕生日プレゼントを確定すること。

あれが欲しいとか長女の誘導でこれが良いとか結局何が欲しいのか不明。

これでは来週開催される次女と甥っ子の誕生日会にはプレゼントを用意できない。

ってことでおもちゃ売り場で確認。

一番最初に目についたもので、これが良いと言う次女。

可愛いけど。でも多分あなたが一番欲しいのはこれじゃないと思うよ?

とりあえず他の物を見ようと別の陳列棚へ。

そしてアンパンマンシリーズの売り場へ。

アンパンマンシリーズを見てすぐこれが良いと言ったのはパン屋さん。

うん。

家に同じアンパンマンのキャラクターのパンあるよね。

買い足しの必要ある?

という事で他の商品を促す。

そして変更先はピザ屋さん。

小麦粉好きなのかな?

そんなに変わらないと思ってしまう父。

でも本人がそれが良いって言うならそれで良いけど。

そして妻が合流すると妻に提示したのがアイス屋さん。

もう分かりません。

父には分かりません。

でもこれで最終決定。

これは妻の家族みんなからってことで買うプレゼントらしい。

私達両親からのプレゼントはこれ。

やっぱり最初のレジじゃないじゃん。

ネットで調べてみると送料込みでもネットで買った方が安い模様。

実店舗の厳しい現実。

ラッピングが必要だけどネットで買いましょう。

何はともあれ決まったので本題クリア。

ペンケース

自分の分が買えなくなった長女。

自分の分が買えなくて良いの?

と聞いてもそれで良いという長女。

父はもう。

長女に何か買ってあげたい。

世のお父さん。

誰もが思う。

そらそうでしょ!

ガチャガチャを買ってあげるよと言っても乗ってこない長女。

他に欲しいものがある様子。

先週くらいに義姉と二人でイオンに来た長女。

その時にペンケースを発見してとても欲しかったらしい。

とりあえずそのペンケースが売っているお店を見に行く私と長女。

色々店内を見ていきついたペンケース売り場。

これが欲しいんですって。

約1900円。

買ってあげたい。

優しさゲロが出た私はもう買ってあげたい。

そもそも娘に甘いのが父の習性。

でも流石にすぐに買う訳にはいかない。

そして安易に買うのも良くない。

必要性も分からない。

なので買っても良いのか妻に事前調査。

快諾って訳でもないけど承諾は得た。

茶番劇

もはや買いたい私。

でもそんな素振りは抑えて長女に買う必要があるのか問う私。

もはや茶番。

だって買ってあげたいんだもん。

でもそんな素振りは見せない。

買ってもすぐに別のを欲しがるんじゃないの?

ちゃんと大事にするの?

質問攻めの父。

でもこれも茶番。

だって買ってあげたいんだもん。

最終的にじゃあ買ってあげると言う結論に向かうための誘導尋問。

欲しいけど買ってくれないよねぇ?

と欲しいと諦めの狭間で触れ動く長女。

それを見る買う気満々の父。

茶番。

決定権のある私がすでに買うと決めちゃってる。

悩めば悩むほど茶番。

でもこの時間は教育上必要だと感じているので中立のスタンスで見守る父。

そしてある程度の厳しさと条件は見せておかないといけない。

はっきりとした目標と言うか約束が必要。

ペンケースを買ったらいつまでちゃんと使うのか聞いてみる。

どうせすぐに次のが欲しいって言うんじゃないの?

いつまで使うのか聞いてみると「4年生」と。

うん。

それはたぶん無理。

絶対に4年生にもなればもう少し大人っぽいものが欲しくなる年齢でしょう。

本人が4年生と言ったのに父が下方修正。

3年生が終わるまではペンケースを使う事で長女と条約締結。

こうして茶番劇は終了。

妹たちにガチャガチャを買ってあげておこづかいがスッカラカンの長女。

長女にペンケースを買ってあげておこづかいがスッカラカンの私。

優しさのエネループ。

人に優しくすると誰かが優しくしてくれるのが世の摂理。

と思っている私。

子供達にも体感して感じていってほしいと思う私達夫婦。

甘やかしているのか世の摂理を教えているのかはオブラートに包んでおきましょう。

全集中 蟹の呼吸 乱れ蟹

この日の晩御飯は蟹の食べ放題。

御年94歳のおばあちゃんを旅行にでも連れて行ってあげたい義姉が、おばあちゃんとなんやかんや会話をした結果、蟹を食べに行こうってことに。

冬場になると蟹の食べ放題フェアを不定期に開催するお店で今年は2月の1ヶ月間開催。

蟹大好きな義姉。

蟹大好きな長女。

そして旅行は疲れるから美味しいもんを食べたいと言うおばあちゃん。

蟹食べに行きましょうってことで蟹の日に。

お昼ご飯も大して食べずに蟹に全集中で臨む我ら御一行。

途中でおなかが空いたという長女に「蟹に全集中しとけ」とたしなめる私。

「全集中 蟹の呼吸だぞ」

・・・・・・

「何それ」

8歳の長女に普通に聞き返される40歳父。

でもめげない。

「全集中 蟹の呼吸 乱れ蟹」

ちょっとだけ・・・笑ってくれたね・・・

そんな道中を経てお店に到着。

ビュッフェ形式で蟹取り放題。

パスタを付けるとプラス1000ほど。

私一人だけパスタをご所望ってことでイカ墨のパスタを注文。

そして蟹を喰らう。

長女と二人でこの蟹の量を4回ほどおかわり。

どう考えても私たちのテーブルだけ蟹の消費ペースが速い。

もはや大食い選手権のペース。

もしくは海賊の宴のペース。

蟹は好きだけど上手く剥けない長女。

代わりに私が剥いては渡す。

お店のおばちゃんのように剥いては渡す。

お店のおばちゃんと違うのは歯でボキボキ折る私。

この辺も海賊っぽい。

パスタが来たので私はとりあえずパスタを食べる。

そして長女が唐突に

「バケモンみたいだね」

え?????

バケモンみたいです?

蟹はボキボキ殻を折るし、真っ黒いパスタを食べてるし、バケモンに見えると。

うん・・・

そう・・・見えるんだね。

そんなことはお構いなしに蟹を食べまくる我が家御一行。

おばあちゃんも思う存分蟹を食べれた模様。

4~5年前に胃の一部を切除したとは思えない御年94歳のおばあちゃん。

元気だから食べられる強い内臓を持ってる。

さすがばあちゃん。

気になるのは話しかけても無視するし、ご飯も食べない人が部屋にずっといるという話し。

幻覚でも本当でもどっちでも怖いんですけど。

でもそんな怖い話も最後は笑っておしまいの御年94歳のおばあちゃん。

良く笑うのも元気の秘訣。

食べ終わってもう帰りたい御年94歳のおばあちゃん。

一生分の蟹を食べたと言う御年94歳のおばあちゃん。

残り何年分の蟹でしょうか。

まだまだ長生きして欲しい!

まだまだ人生に追い蟹して欲しい!

また来年も食べに行きましょうや!

おばあちゃん同様早く家に帰りたい長女。

この日に買ったペンケースに早く文房具を入れたい長女。

そのペンケースで早く宿題をやりたいと奇妙なことを言う長女。

宿題を早くやりたいって思ったことないね。

私の娘なのに奇妙なことを言う長女。

帰りたい二人をよそにいつまでも食べ続けた食事も終わり家路に。

家に着くと長女が一言。

「最高の一日だった!」

そんなフレーズが聞けて父は嬉しいぞ!

過ごした一日をどう感じながら過ごすかで人生は変わる。

日々の中に幸せを感じながら楽しく生きて欲しいものです。

子供達が日常から幸せを感じられることを願って。

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。

心優しきあなたにお願いがm(_ _)m

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この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

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