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【ついつい子供におもちゃやおかしを買ってしまう】子供に甘い自分を反省

どーも!
マルメです!

昨日、長女におもちゃを買ってしまった。

妻にも少し呆れられてしまった。

悲しそうな子供を見ると1000円2000円くらいのおもちゃなら買ってあげたくなっちゃうのは全パパ共通の過ちだろうか。

ただ、今回の僕は反省している。

そう僕は反省している。

私が書いています
  • 三姉妹(小3・年中・3歳)の父
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  • 家訓は【遊び心を忘れない】
  • 占いによるとクソ真面目な子煩悩
  • だけど笑わせることが生きがい
目次

事の経緯

妻が無印良品に行きたいという事で、広い敷地に無印良品やGU、ミスドやホームセンターなどの店舗があるところに行きました。

当然子供達は無印良品には興味がない訳です。

ミスドを頼る

無印良品の手前にミスドがあったので、長女にここでドーナツを食べて待とうと提案しました。

もう駐車場に着く前から私は娘二人とドーナツを食べながら妻を待つ予定でした。

当然、僕はドーナツを食べる口になっています。

なんなら口の形がポンデリングになっていました。

ところがどっこい。長女がまさかのスルー。

本屋さん発見

もう少し奥に行ってみたいという事で足を進めると長女が本屋さん発見!

その本屋さんの中に在庫処分と思われるおもちゃがたくさんあったのです。

当然買わないと伝える

欲しいと言ったものをホイホイ買うほど甘くはないですよ!

こちらの懐事情もありますし。

「欲しくなっちゃったなぁ」

「かわいいね。でも買いません」

この繰り返しです。

そんな中、破格のおもちゃがありました。

激安おもちゃを発見

「ここたま」というアニメのちっちゃいキャラクターが99円で売っていたのです。

余程人気がなかったんでしょう。でも我が家の長女は好きなのです。以前はドンキの福袋で総額1万円以上するここたまのおもちゃが入った福袋が2千円で売っていました。

余程人気がなかったんですね。

僕は買いましたけど。後日売れ残っていた3千円の福袋も買いましたけど。

リカちゃん人形なら家に、〇〇ショップが3つくらいと家族勢ぞろいの量と値段を想像してみてください。

それが5千円で買えたのです。コスパはとてつもないほど良い。

妻には呆れられましたが。

そんな背景もあり99円のここたまを2個買うことになりました。

欲が出てくる

おもちゃを買ってくれると分かったら欲が出てくるものです。

電池で動くワンちゃんも欲しいと言い出しました。

1500円程度でしたが、何個も買うのも良くないので当然却下です。

悲しそうな顔をしてましたが、我慢も必要です。却下です。

新たな才能の予感

この時に次女も一緒にいました。

次女は現在2歳。アンパンマン大好き世代です。

次女の手にはアンパンマンと食パンマンの小さめのぬいぐるみ。

「アンパンマン。アンパンマン」

と連呼する。こちらも買わないと却下。

でも長女に99円とは言え、おもちゃを買ってあげます。次女にも買ってあげないと不公平かなという思いが出てきます。

アンパンマンの人形買ってあげた方が良いか悩む僕。

アンパンマンを見つめる次女。

「アンパンマン欲しいの?」

とぬいぐるみを指す僕。

「いやや」

まさかの次女からの拒否。

次の瞬間上の方を指差し

「アンパンマン」

棚の上部にある大きな箱のアンパンマンのおもちゃを要求。さっきまで全く触れていなかったのに?

買ってくれるなら、あのデカいのにしてくれというまさかのグレードアップ。

やり手だ・・・

侮れない才能の持ち主・・・

そして次女には受け入れが早いという特徴も。

「それは買わないよ」

と伝えると不服そうな顔をしながらそそくさと歩き始める次女。

結局ここたまを2個買って本屋を出ました。

テンションガタ落ちの長女

長女が小学校に着て行く服を買うためにGUへ。

テンションガタ落ちの長女は服を選ぶ気なし!

もうどれでもいいしという抜け殻状態。

そしてすすり泣く。

こういう泣き方に滅法弱いのが全パパ共通でしょうか。

買ってあげようか悩み始める僕。でも我慢できる子になってもらわないといけない。おもちゃの収納スペース問題もある。

妻のリアクションは絶対買わないという姿勢が見て分かる。

うん。買っちゃダメだよね。

長女に軽く説教

おもちゃを買ってもしばらく遊ぶと興味がなくなり、また次のおもちゃが欲しくなる。

大事にすると約束しても約束をちゃんと守らない。

ご飯が出来たらすぐに食べる。

ご飯の時はテレビを消す。

この約束もちゃんと守らない。

約束守ってくれてない長女の約束守るという言葉も信じられない。

買ったおもちゃをもっと大事にするという約束をしても守ると思えない。

それは今までちゃんと約束守ってくれてないから。

だから信じてもらえない。

そういうものだよ。

すすり泣きながら頷く長女。自分が悪かったと感じている模様。

もうこれで最後だよ?

約束守ってくれなかったら買ったワンちゃん捨てちゃうからね。

じゃあ買ってあげる。




??????

妻困惑。

買うんかい!

後程、妻には正式に謝罪しました。

子供と大人の理不尽な不公平

大人って欲しいものがあったら借金してでも買います。

私もローンを組んで家を買っています。

車をローンで買う人もたくさんいます。リボ払いしている人もいるでしょう。

でも子供は買う決定権すら持っていません。

これって不公平。

子供にはまだ判断力がないので当たり前でもあります。

成長過程なので、我慢できない大人にならないことも重要です。

でも「これだー!」みたいなものって子供も大人も関係なくあったりしますよね。

今回はそれだと思ったのです。

反省

帰宅後に妻に聞いてみました。

客観的に見て、僕は厳しいほうか甘い方か。

妻の返答は

「ご飯の時に言うくらいで全体的に見たら甘いんじゃない? ご飯の時に言うことは言われてもしょうがない当たり前のことだし。」

小言を言いがちな僕としては、ちょっと厳しいかなと思っていました。

確かに小言を言うのはご飯の事ばかり。甘いという自覚がないまま7年間長女と暮らしてきてしまいました。

一番の反省

妻と話して知ったことがありました。

僕は長女がどうしても欲しいものを見つけ、それを買ってもらえず泣いていたと思っていました。

でも妻と話してそうではないことが分かりました。

長女は僕が買ってくれると思っていたけど、買ってくれなかったからしょげていたようです。

つまり僕なら買うだろうと思っていたことがそもそもの原因なのです。

これは反省。

子供からしたら僕は言えば買ってくれると思っていた存在。

そんなに買っていたつもりはないですが、子供からしたら買ってくれるものと思うほど買っていたという事です。

これは良くない。これからは最初から買うとき買わないときをはっきりさせないといけない。

そして反省がもうひとつ。

泣きべそかいた長女にはおもちゃを買い、素直に引き下がった次女にはおもちゃを買っていない。

むしろこれが一番の反省。

次女からしたら不公平以外のなんでもない。

おもちゃの買い方はもう少し改善が必要だと反省した一日でした。

でも欲しいものは欲しいと素直に伝えられる子でいて欲しいと思っています。

親や人の顔色ばかり見て、言いたいことも言えない子供を見るとかわいそうに思ってしまいます。

素直に伝えてもらった上で、何故買わないのかちゃんと伝えて理解させることが大事なのかなと思います。

長女も次女も我慢できる大人になって欲しい。でも長女は家に中で長女という立場上我慢していることも多い。

きっと我慢できる大人ににはなるだろうとは思う。だから我慢させ過ぎにもならないようにバランスよくしないといけない。

やっぱり世の中何でもバランスが大事だなと思った次第です。

そしてひとつだけプラスの方向からの見方も。

判断力や推察力ってとても重要な能力だと思います。

もしかしたらパパへのおねだりはこの力を養っているのかもしれない。

買ってくれる人は誰なのか。どの程度のおもちゃなら買ってもらえそうなのか。

人を選び、物を選び、タイミングを計り、頼み方を考える。

そんな力をつけていけるのであれば、大人になってから上手く生きていける能力のひとつが養われる。

物欲だけの打算的な人間にはなって欲しくはないけど、人生を上手く生きていく能力としては魅力的。

色々考えてみて思う事は

ムズっ!

正解はないこの問題。悩むだけ無駄なのかもしれないですね。

そんなことをあーでもないこーでもないと議論になることも子育ての面白さだという事でまとめさせて頂きます。

パパと娘の良い関係に少しでも役に立つ記事であることを願って。
(役に立つとこあるか?)

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。

心優しきあなたにお願いがm(_ _)m

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この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

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