どーも!
マルメです!
会社でも家庭でも言い方の良し悪しで大きな差が出る。
そんな言い方しなくても・・・って言い方と上手な言い方で大違い。
自分の苛立ちや不満をぶつけるのが目的になると良くない。
相手にどうしてほしいのか希望を伝えるのが目的にならないと言葉は感情的になる。
上手な言い方を良いタイミングで言えると人生大きく変わると言っても過言ではない。
と、思うよ。
- 三姉妹(小4・年長・年少)の父
※24年9月時点 - 夫婦ケンカ0継続中が自慢
- 家訓は【遊び心を忘れない】
- 占いによるとクソ真面目な子煩悩
- だけど笑わせることが生きがい
この話しを書きたくなった事の発端。
仕事で何でこういう言い方をこういうタイミングで言ってくるのかと理解出来なかったから。
もっと上手に言ってくれたらお互いに気分が悪くならずに済むのに・・・と。
昨年転職した会社はお菓子メーカー。
クリスマス時期は忙しい。
クリスマス特別体制で色々な場所から人を集めて臨時対応をする。
私もその招集されたひとり。
出来た商品をどこにどれだけと発送先ごとにまとめていく作業。
社内では仕分と呼ばれる仕事を担当。
臨時で集まったメンバーで仕分作業を4日間実施。
一応その作業のリーダーとして対応。
要は出荷作業の一部を臨時で担うって状況。
出荷部門の課長や係長、主任さんにも聞きながら仕分作業を滞りなくやるのが私のミッション。
この課長さんをAさんとしましょう。
年に一度集まって終わったらまた来年。
そして昨年、転職後3ヶ月で経験し、今年は2度目の仕分。
入社して1年3ヶ月。
仕分作業は1年ぶり2回目。
甲子園の出場回数で考えても少なめ。
出荷全体の細かい事情なんて分かる訳ないじゃん・・・。
それを先にこれをこうしといてくれる? って言ってくれたら良いだけだと私は思うけど。
むしろ自分が逆の立場なら分からないであろう前提で伝えてやってもらう。
言えばちゃんとやってくれるならちゃんと言えば良いだけ。
Aさんはそれを言わずにやってくれなかったと、自分たちで対応した後で抗議してくる。
当たり前の交通ルールを破ったかのように・・・
反論しても良いけどヒートアップしてさらに機嫌が悪くなるのは目に見えている。
機嫌が悪くなれば、その部署のメンバーへの当たりもきっと強くなる。
あまり刺激しないが得策。
だからとりあえず、すいませんねーで済ませる。
そもそも年に1度手伝いに来てくれる人達に対しての言動とは思えない。
逆に言えば、私にそれだけ言うということはAさんは年に1回やっただけで翌年も完璧にこなせる自信があるのかな? ということになる。
そんなことある?
私はその自信は全くないので、相手もさすがに覚えていないだろうと思って接する。
結婚して10年以上夫婦喧嘩をせずに来た私がたかたが4日間でAさんたちと喧嘩しそうになるという状況。
もちろん私達に至らない点はあるでしょう。
これくらい言わずともやってほしいと思うこともあるでしょう。
でも私ならそれくらいは想定済みと考えて対応する。
そういう考え方で言動を取るように会社でも家庭でも心掛けている私。
妻が優しいって方が夫婦喧嘩しない大きな理由かもしれないけど、私だって多少なりとも貢献してるはず。
そうじゃなきゃ喧嘩は起きる。
そんな私がたかだか数日いつもより多少濃く関わっただけで喧嘩しそうになるとは。
もう少し言い方も言うタイミングも考えたら良いのにって思った4日間。
職場でもそうだけど、家庭でも同じこと。
例えば洗ってない食器があったとする。
その時の洗い物は本来旦那さんがやるべきだとする。
奥さんが洗ってない食器を見て、まずイラッとする。
そして洗い物をやってくれた後、旦那さんに何故やらなかったのか問い詰める。
正論であっても感情的に間違っていることを問い詰めても良い結果にはならない。
と、思う。
洗い物が残ってるからやってくれない? と洗い物をやる前に言う。
それが出来ない状況だったとしたら、その時の洗い物はやっておいて、後で困ったor嫌だったことを伝える。
普通の旦那さんならごめんって思うもの。
今回は旦那さんがやるべき洗い物を奥さんが代わりにやったから、その分これをやってくれたらチャラね。
みたいな交換条件を提示してみる。
申し訳ない気持ちがあれば、代わりにやって補おうとするもの。
例えばこういう感じ。
自分ならそういう考えで言うタイミングに合わせて言い方を考える。
今回の職場では、この食器が片付いてなかった状態と似た状況。
Aさんから、片付け終わった後で、どれだけ迷惑だったのか説明され、抗議を受ける。
おそらく相手はそう思っていないだろうけど、こちらからすると明らかにAさんたちは感情的になっている。
余計な仕事が増えてイライラした感情のまま言うからそういうことになる。
感情的な状態で話すと良い結果になることはないと思う私。
家庭でも感情的な状態で話すのはやめている。
やらなかったのは申し訳ない。
でもどのタイミングでどうしておくのかは、臨時で年に1度やるくらいじゃ分からない。
忙しいから言わずともキッチリやってほしいのは分かる。
それがもちろんベスト。
でもそんな思い通りいかないのが現実。
それをグッと抑えて上手に言ってくれたら、私も「ごめんね。すぐやるね」と対応する。
自分たちでやるより一言先に言いに行く方が使う時間は少なくて済む。
お互いにその方がメリットがあると思うのは私だけでしょうかね。
なんでやってくれないの? と怒る。
なんでそんな言い方してくるの? と気分が悪くなる。
どちらも良い事がない。
優秀な人だから色々気がつく。
でもそれが結果的に怒りにつながるのは勿体無い。
Aさんは人の意見もあまり聞き入れない人だから、会話をしても自分の意見が如何に正しいのかを話してくる。
それも勿体無い。
役職的に対等な私に対してこの態度。
多少なりとも気を使ってくれているとは思う。
それでこれ。
部下の人たちは辛いだろうなと思う。
私のいる製造部の中では現に離職率No,1の部署。
そら嫌になるよ。
私も言いたいことありつつも、我慢できる範囲なら飲み込んでおく。
納得いかないと話してもAさんは機嫌が悪くなって、より話がうまく進まないのが目に見えている。
自分には非がないと思っている人には建設的な話はできない。
そして人の意見を聞こうとしない人の意見は聞く気がなくなる。
人ってそういうもんじゃない?
お互いに悪い方向にしか進まない。
この4日間で反面教師として学んだこと。
言い方と言うタイミングって大事だなー。
妻や子供に対しても、同僚や部下に対しても良い方はやっぱり大事だなと再認識。
上手く伝えてお互いに気持ちよく同じ時間を過ごせたらいいなと思う。
子供達にもこういうことを学んでほしい。
勉強ができることよりも人生には大事なことだと思う。
一緒に過ごしながら体現して見せ、子供たちに伝えたい。
上手に伝えられる人が増えることを願って。
それでは See You!
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