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子供のゲーム時間設定とルールの意味

どーも!
マルメです!

どこの家庭でもあるあるのゲームの時間制限ルール。

子供の自由にしてしまうと好き放題やってしまう。

かと言ってやらせないのも可哀想。

その間を取って制限時間を決めてゲームをする。

どこの家庭でも同じような考えになりますよね。

我が家も長女に自分で制限時間を決めさせました。

私が書いています
  • 三姉妹(小3・年中・3歳)の父
  • 夫婦ケンカ0が自慢
  • 家訓は【遊び心を忘れない】
  • 占いによるとクソ真面目な子煩悩
  • だけど笑わせることが生きがい

長女が家の中でやりたがる見たがるものは
Switch(マイクラ)
YouTube
Netflix
携帯(Instagram TikTok)

どこのご家庭のお子さんも似たようなものでしょう。

この中で制限を特に設けてないのはNetflix。

見はするけど一日中見続けるほど熱中する訳でもないNetflixはゆるめ。

ゲームはあつ森をやりたい!

ってことで数年前の誕生日? にSwitchとあつ森を購入。

そして誰も集めない。

やりたいと言ったくせに全然やらない。

動物の森に行きもしなけりゃ集めようともしない。

ということでゲームは無感心だった長女。

でも次に欲しがったマイクラは狂ったようにやりたがる。

23年のクリスマスにサンタさんからGET。

あれ以来ずっとやっているマイクラ。

サンタもプレゼントし甲斐があったってもんです。

多分、朝から晩までやり続けられるくらい好き。

想像して何かを作り上げていくのが楽しいんでしょうね。

絵を描いたり工作したりするのが好きな長女。

好きなこととゲームの世界観が一致。

ということでマイクラを買ってからは制限を設ける必要があるものが増加。

YouTubeは1日1時間と以前から制限。

そしてマイクラの出現。

この2つをどういう時間制限のルールを設けるのか。

半年ほど前に長女に時間制限を自分で決めさせた。

そして、どうするのか決まったと言う長女。

時間設定を聞いてみた。

「YouTubeとゲームと携帯で合わせて1時間にする」

うん。

自分で決めて偉いけどね。

君。

絶対に守れないでしょ。

厳しずぎるでしょ。

意気込みは買うが、守れもしない厳しいルールにしても意味がない。

そしてもう少し時間をあげても良いかなと思っていた私。

なので、長女にそれを伝える。

そして今度は「YouTube1時間 ゲームと携帯で1時間にする」と。

まぁ、そんなもんでしょう。

私の感覚的にはそれくらいは良いかなという感じ。

あれから半年。

どう見ても時間をちゃんと守ってる気がしない。

しばらく様子見をしていたけど改善の傾向も見られない。

これはアレですな。

呼吸を整えねばなりませんな。

雷の呼吸を。

場合によっては霹靂一閃。

でもいきなり怒鳴るのもおかしいのでまずは質問。

「長女ちゃん。携帯見てるけどあと何分?」

ちゃんと分かっていて自分で管理できているなら問題なし。

答えられるなら雨雲は吹き飛ばしましょう。

何も答えずに無視する長女。

「あと何分か聞いてるだけなんだけど」

また無視。

積乱雲立ちこめるリビング。

おそらく最初に私が聞いた段階から怒られる雰囲気だったのでしょう。

顔を埋めて無視のレベルを上げる長女。

「YouTubeを見るのも携帯を見るのもゲームをするのも止めたりはしないよ。見たいのもやりたいのも分かる。だから自分で時間を決めて好きにやってくれたら良いと思う。それができないなら使いたいときにだけ渡して時間が終わったらしまっておかないといけなくなっちゃう。自分のやりたいときにやりたいでしょ? だから自分で時間を見て自分で自由にやれたほうが良くない?」

正論に次ぐ正論。

地獄の正論詰め。

私の悪いところ。

読んでいる関係ない読者の方も苦しくなるかもしれないくらいの正論詰め。

子供にそんなに言わなくても・・・

という気持ちで聞いていたであろう妻がサポート。

妻「ととが怖くて答えられなかったの?」

長女「うん」

いや。

最初から怒ってねーし。

最初は普通に聞いたのに長女が無視するからじゃん。

私が怖かったというより、聞かれたくないことを聞かれて、うるさいなぁという雰囲気に感じた私。

ずるいわぁと思って聞いていた私。

まぁでも、発する言葉はどおあれ、雰囲気は怖かったんでしょうね。

きっとそう。

そうじゃなきゃ辻褄が合わない。

妻「じゃあ長女ちゃんが一日どんな風に過ごしているのか書いてみよっか」

妻「まず朝起きて何してる?」

という感じで寝るまでの基本的な過ごし方を聞く妻。

そして答える長女。

すると一日どれくらいYouTubeを見ているのか、ゲームをどれくらいやっているのかが明確に。

じゃあこれから何をしたいのか、どうしたら良いと思うのか、長女に確認。

そして長女がルールを再設定。

こういうところは流石の妻。

優しく聞いてちゃんと答えを聞き出す。

まるで仏様

一方の私は金剛力士像。

睨みをきかせて問い詰める。

何はともあれ自分でルールを決められた長女。

妻「ととにルール決められたこと話しておいで」

長女「ちゃんと決めたよ。YouTubeが1時間でゲームと携帯が1時間にする」

私「自分でちゃんと決められたならそれで良いよ。ルール決めたのは良いことだけど、一番大事なことって分かる?」

長女「ルールを守ること?」

私「そう。ルールはちゃんと守り続けることが大事だよ。あと、ルールを直した方が良いと思ったらまたとと(パパ)やかか(ママ)に話して変えて守ればいいからね。ルールを勝手に変えて好きなルールにしちゃうのはダメだよ。」

ということで、この件は一件落着。

おそらく、しばらくしたらルールを無視してゲームをするような気もしますが。

今のところは見守っていくとしましょう。

大事なことはこれから大きくなって、自分や周りの状況を理解して、何をすべきか考えて決められること。

ゲームの時間設定もそういうことのひとつ。

少しずつ訓練して大人になった時に困らないようになってほしいものです。

考えて決められる子供たちが増えることを願って。

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。

心優しきあなたにお願いがm(_ _)m

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この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

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