【幸福論】生活のベースが楽しいものか

最近思うのです。

生活のベースが楽しいものか、そうではないかで幸福度が決まる。

当たり前のことだけど改めて実感。

人によって家族であったり仕事であったりする生活のベース。

私は完全に家族が生活のベース。

家族のために、家族と楽しく過ごすために仕事をする。

仕事をするために生きている訳ではなくて家族と楽しく過ごすために生きている。

なので家族と楽しく過ごせていれば仕事は関係なく楽しい人生。

でも仕事の状況次第で、家族と過ごす時間を楽しめる心境になれるのか左右されるという事実もある。

今思えばある時期は仕事のストレスのせいで仕事以外の時間が楽しめない心境になっていた私。

家族で出かけるのも趣味のサッカーをするのも楽しみに待てない状態。

週末に楽しいことが待っていてウキウキするのは楽しめる心境だから。

楽しめない心境になっていると楽しみなはずが行きたい気持ちが湧かない。

そうなると生活のベースも趣味も関係ない。

そのストレスから解放される何かしらの一手が必要。

そこまでの状態ではないことが今回の話の前提。

仕事が好きではない私のような人で、仕事が好きな訳ではないけど、行くのが苦しいほどてはない。

そういう間にいる人。

そういう人はおそらく生活のベースは仕事以外にある。

結婚している人なら家族との時間が生活のベース。

そうなると家族との時間が楽しいものか、極端に言えば苦しいものか、それで人生の幸福度は決まる。

ありたがたいことに私は家族や親族に恵まれている。

いかれた義父とそれを許容する家族たち。

義父と義母の結婚40周年記念の家族写真も全身タイツで撮りたいと言い出す義父。

それを誰も否定しない家族。

どっちもイカれてやがるぜ。

それに何も言わずに当たり前に乗り気で参加するようになった私もイカれ入門中。

そんな妻の家族と良好な関係。

イベントを一緒に楽しんだり一緒に旅行に行ったりする仲。

自分の親や兄弟、子供や妻とも良好な関係。

そういう家族に囲まれている私の生活のベース。

生活のベースで居心地よく楽しく過ごせているので自分の人生は良いものだと思う私。

生活のベースを如何に良いものと感じられるかで生きる上での心の持ちようが変わると感じたこの頃。

生活のベースが家庭であれば、パートナーとの関係、子供との関係は切っても切れないもの。

家に帰ってもパートナー同士で話すこともなければ、顔も合わさない、そんな生活ならそりゃキツい。

笑い話も多少の愚痴も話したいし聞かなくてはいけない。

この人がいないと困るなーってお互いに感じて生活する方が絶対に良い。

パートナーのどちらも会社で色々我慢してきて家でも怒られたらそりゃキツい。

その点我が家は妻は何も文句は言わない。

私もなるべく文句を言われないように心がける。

文句を言うのは私から長女。

いかんですねー。

何故か私と長女はいがみ合いがち。

私は行儀の悪いことやルールを守っていないことにやめようねと小言を言う。

そして長女は「はいはい」的なリアクション。

そして無視。

もしくは不機嫌。

最初から私も喧嘩腰ではないですよ？

ないはずですけど・・・

最初は優しくやめようねーって感じで言う。

それを何度か繰り返す。

そして無視する長女。

こっちも言ったものの無視され続けて言うのやめたら最初から言うなよって話。

段々私も良い方もエスカレート。

そして長女の態度もエスカレート。

そして最後は毎度おなじみ喧嘩別れみたいな感じ。

妻には出来る対応も長女には出来ていない私。

そもそも妻は注意が必要なことはしないし、言ったらすぐに理解してくれますけどね。

何かを得るには何かを差し出さないといけない。

これから長女と喧嘩しないように言動に気をつけようと思う私。

私と長女のような関係になっている夫婦もいるでしょう。

夫婦仲を良くした方が良い。こうした方が仲良くなれるんじゃないかと言っている私。

長女との関係をさらに良く出来るように私も実践。

これから我慢するところは我慢する。抑えるところは抑える。

その結果より仲良くなるリターンを得る。

それを目標に接してみましょう。

家族大好きな私。

自分の家族も他の家族も少しでも仲良く楽しく過ごせると良いなと思う。

生活のベースがより良いものになることで気持ちが穏やかになると良いスパイラル。

そうやって気持ちに余裕が出れば家族にも優しく出来る。

仕事にも余裕が出て良い仕事が出来る。

そう信じている私。

世の中の生活のベースがより良いものになることを願って。

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