家族と仕事（お金）どちらも必要でバランスが大事

人それぞれ大事なものって違いますよね。

家族も大事。お金も必要。そのためには仕事も必要。

仕事はお金を得るためだけではなくて、達成感や充実感などもありますが、お金を稼ぐ一番基本的な手段。

お金は最低限あれば良い人もいれば、周りの水準よりも裕福になりたい人も。

そんな家族と仕事（お金）はご飯と食器の関係のように思うのです。

どちらもないと困る

僕の感覚では料理が家族。食器が仕事（お金）。

食べるものがないと生きていけないのです。でも食器がなければ料理が食卓に出せません。

料理を食べるためにはどちらも必要です。どちらか一方では意味がないのです。

そしてどちらも必要最低限の量やサイズがあります。

その時々で適正を見極めないといけないですね。

食器の価値観

この写真は妻が作ってくれたパーティー時の料理です。その時も模様はこちら。

もしこの作ってくれた料理を別の食器に盛り付けたら、同じ料理でも食器を変えれば見栄えが変わるでしょう。

コース料理なんかは料理が乗ってる面積よりも乗っていない部分の面積の方が大きくないかと思うほど。

でもその方が盛り付けが綺麗になるんですって。お金があればあるほど見た目は華やかになるでしょう。

食器のサイズやデザイン、サイズにカラー。こだわるとキリがありません。

我が家の価値観は華美でもなくシンプルで、それでいて料理が美味しく見えるサイズ感がベスト。

見た目の豪華さは不要ですが、シンプルですっきりとした雰囲気があれば十分。

サイズは料理がこぼれてしまいそうでは、せっかくの料理が美味しそうに見えません。

適度に余裕があればそれ以上大きい必要もありません。

そして料理も食器の良さが目立つように盛り付けられている方が映える。

同じ料理を同じ量、同じ食器に盛り付けるにしても、盛り付け方で見栄えが変わるでしょう。

家族みんなでお金や仕事を上手に活かしていきたいものです。

バランスと心地よさ

結局のところどちらか一方にとらわれてしまってはいけないですよね。

料理のために食器があり、食器があるから料理が映える。

盛り付け方でも料理の見栄えが変わる。

そしてどんな食器を使っても、料理自体は変わらない事もひとつの事実。

その中で自分たちの価値観の中で心地よいバランスを取る。

こんな食器ならもっと美味しく食べられるのにって思うのなら、その食器を得る努力が必要。

でも大事なことは他のテーブルの料理や食器の見栄えばかりを意識して対抗心を燃やさないこと。

それよりも自分たちが囲む食卓がより楽しいものになることを意識する。

もちろん他のテーブルの食器や盛り付けを見て、それもいいなぁって思う事もある。勉強になったり、考え方が変わったり、気持ちが変化することもある。

それが自分たちの食卓をより楽しく心地よいものにしてくれるなら取り入れたい。そのためなら頑張る。

僕はそんな風に生きていきたいと思っています。

それが現実の食卓の雰囲気にも繋がると思っている次第でございます。

我が家の妻は料理がとても上手。

せっかく美味しいご飯を作ってくれるのだから、より美味しく感じられるように楽しく心地よく食卓を囲みたいものです。

今回はめちゃくちゃ真面目に語ってしまいました。

それだけ大事な話しってことで。

楽しく美味しい食卓が増えることを願って。

にほんブログ村