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枠内のチャレンジと枠外のチャレンジ

どーも!
マルメです!

チャレンジって大きく分けて2種類のカテゴリーがあると思うんです。

自分のテリトリーの枠の中と枠の外の2種類。

枠の外のチャレンジする人って本当にすごいなって思う。

そして自分の価値観で子供たちのチャレンジを評価してしまいがちな私の反省。

私が書いています
  • 三姉妹(小3・年中・3歳)の父
  • 夫婦ケンカ0が自慢
  • 家訓は【遊び心を忘れない】
  • 占いによるとクソ真面目な子煩悩
  • だけど笑わせることが生きがい
目次

人によって難易度が違う

同じチャレンジだったとしても難易度が全然違う。

例えば、今までホームランを打ったことがない人がホームランを打つチャレンジをする。

これってホームランを打ったことがないプロ野球選手がチャレンジするのと、サッカー選手がチャレンジするのでは難易度が全然違う。

また、ホームランを打つチャレンジをするって聞いた元プロ野球選手が、
 ・野球をやっている人の中でもバンバンホームランを打ってきた人
 ・1年に1回ホームランを打てるかどうかの人
ではそれくらい簡単でしょって思うのか、そのチャレンジって難しいよねって思うのかも違う。

は?

何言ってんの?

そんなの当たり前じゃん。

と思ったあなた。

そら、そうです。

でも、日常でのチャレンジって同じようなことあると思う。

同じチャレンジでも、ある人にとっては延長線上のチャレンジ、ある人にとっては全く新しいチャレンジ。

難易度も違う。

例えば転職。

年齢、結婚、子供の有無、住宅ローンの有無、住んでいる地域、職種、資産状況等々。

働かなくても良いほど資産を持っていて、20代で未婚、住む地域もこだわりはない、仕事内容も年収にもこだわりがない。

現職でそれなりの立場にいる40代、子供2人、住宅ローンあり、引く手あまたの職種ではない、家計はギリギリ。

この2人では転職の難易度や精神的な壁の高さも全然違う。

私も転職しました。

私の場合は前職で働くモチベーションが完全になくなった結果、辞めるのが先にきて、転職先を見つけざるを得ないという流れ。

たまたま良い話の縁があったけど、転職先を事前にリサーチして決めてきてから辞めた訳ではない。

行動って気持ちの大きさ次第。

働きたい場所があるとか、現職では働きたくないとか、もっと年収がほしいとか、辞めざるを得なくてこのままだと無職になるとか、そういう気持ちが転職の心配や活動の面倒さを上回るかどうか。

その気持ちの大きさ次第で行動に移るのかどうかが決まる。

同じチャレンジだったとしてもその人の置かれている環境次第でチャレンジの難易度は違う。

だから、チャレンジした人にしか本当の難易度は分からない。

人のチャレンジをバカにするってやっぱり良くないって改めて思う。

枠外のチャレンジ

チャレンジの中でも自分の枠外のチャレンジをする人って本当にすごいと思う。

チャレンジと言えるのかちょっと分からないけど、私も結婚してからそれなりには何かを始めている。

例えばこのブログ。資産運用に転職など。

でもこの3つとも自分のテリトリーの枠の中のチャレンジ。

ブログは成功しても失敗しても生活が脅かされることはない。

資産運用も急に人生が劇的に好転する訳でもない。

もちろん20年30年の期間を見越した時には我が家の資産規模からしたら大きなリターンを期待している。

転職もそうせざるを得なかっただけ。

同じような父としての立場で、仕事を辞めて独立とか脱サラとかする人って、本人とその家族を含めて本当にすごいと思う。

事業を何個も立ち上げている人の新事業と、サラリーマンを10年20年やっていた人の初めてやる新事業と、難易度や心理的ハードルは全然違うと思う。

何度も新事業を立ち上げた経験がある人からしたら、私のようには感じないかもしれない。

同じチャレンジでも自分の経験の延長上にあるチャレンジは心理的ハードルは低い。

資産運用について私にとっては延長線上だったけど、人によってはそうではないかもしれない。

資産運用に回せる余剰があるかどうか、またその金額、資産運用を始める際の預貯金額によっては資産運用は大きなストレスになり得る。

資産運用を始めるまでの生活防衛資金を貯めるまでの難易度。

資産運用している金額が占める資産の割合によっては、運用している資産のマイナスへの動きが大きなストレスになるかもしれない。

自分はやっていることだから、そんなに難しいことだとは思わない。

でもみんながそう思うわけでもない。

子供と親のチャレンジの感じ方

子供たちにも子供たちの世界がある。

自転車に行ってこともないところまで一人で出かける。
新しい習い事を始める。

なんでもいいけど、今までやったことをないことをする時にそれぞれの子供にとって難易度が違う。

親は自分の経験の中で何度もやってきたことだと、子供のチャレンジを大したことないって思ってしまう。

と、思う。

よく親から言われる私の子供のころのエピソード。

幼稚園に通い始めた当時3歳の私。

幼稚園がつまらなかったらしく、1人で勝手に家に帰ってきたらしい。

私にとって1人で行動することては大したことでない性格だったらしい。

「帰りたい」が「1人で家に帰ってみる未経験への不安」を超えた。

きっと当時の私にとっては枠内のチャレンジ。

でも私の長女は1人で行動するのはとても不安で怖いこと。

長女が1人で行動して何かをチャレンジした場合、私は特にすごいことを頑張ったとは思えない。

でもきっと長女にとっては大きなチャレンジ。

似たようなことをした場合、長女にとっては自分の枠外のチャレンジ。

でもきっと私はそれくらいできるでしょという反応をしてしまう。

それって良くないなーって。

職場なら逆の立場もある。

自分としてはめちゃめちゃ頑張ったチャレンジでも、上司にとっては大したことないこともある。

ふーんってくらいなら寂しいってもんです。

もちろんなんでもかんでも手放しに褒めちぎるのはどうなのかなって思う。

でも、チャレンジ内容をあーだこーだ言うより、チャレンジしたこと自体を褒めてあげたい。

そして本人にとって何が壁で何を頑張ったのか聞いてあげたい。

言うは易く行うは難し。

色んなこと思うけど、実行しきるのが難しい現実。

でもスタートはこうしようって思うこと。

それもまた私のチャレンジです。

どうでしょう。

大きなチャレンジだと思うのか、大したことないチャレンジだと思うのか。

読んでいただいた皆さんはどうお感じになれられたでしょうか。

子供たちの頑張りを正当に認めてあげられることを願って。

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。

心優しきあなたにお願いがm(_ _)m

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この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

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