どーも!
マルメです!
我が家にいる3人の娘。
その時ははっきりしなかったことも次女が当時の長女の年齢になると比較できる。
そしてやはり明らかな差がある2人。

- 三姉妹(小4・年長・年少)の父
※24年9月時点 - 夫婦ケンカ0継続中が自慢
- 家訓は【遊び心を忘れない】
- 占いによるとクソ真面目な子煩悩
- だけど笑わせることが生きがい
明らかに教育熱心とは言えない我が家。
それでもある程度は子供に提供する教育。
例えば小学校入学前。
平仮名の読み書きができるように教えはする。
教え始めの時期や教え方は長女と次女で違いはある。
長女がいるおかげで日常で平仮名や数字に触れることは長女より早い次女。
それを差し引いてもやはり明らかな差がある長女と次女。
8月生まれの長女と2月生まれの次女。
小学一年生になる時の年齢は半年差が出る2人。
発達という意味では不利な次女。
でも次女の方が理解や覚えるのが早い。
平仮名もほぼほぼ読める次女。
長女はそこまで読めなかった。
長女が1年生になってからも苦戦していた算数も、足し算をすでに多少はできるようになっている次女。
小4の現在も長女は1桁+1桁や、1桁-1桁の計算を指で数えてやるときもある。
もちろん同級生の子達はすらすらと暗算で出来るレベルの計算。
まだ知らないことでも法則が分かれば、その法則に当てはめて答えを導き出せる次女。
長女にはそれが難しかった。
長女が覚えられないことに対して罪悪感があった私と妻。
専業主婦だった妻は特に感じていた罪悪感。
もっと早く教えてあげていれば。
もっと上手に教えてあげていれば。
でもやっぱり持って生まれた能力の差はある。
初めて聞くことに対して理解が出来なかった長女と理解が出来る次女。
りんごが3個あります。
そのうちりんごを1個食べました。
残りは何個?
どうやって計算するのかを次女に教える。
その後にみかんが5個ありました。
そのうちみかんを2個食べました。
残りは何個?
さっきの法則に当てはめて、数だけ変えれば分かる。
そういう予測が立てられる次女。
そして自分で考えて計算できる。
ただ知っている、覚えた、それだけなら教え始めた時期や教え方で習得時期は変化する。
聞いてからの法則を理解して活用できるまでの時間が違う。
勉強における理解と予測のレベル差。
長女が予測が出来ない訳ではない。
日常の中で予測する力は使っているし十分な能力があると感じる。
妻が大変そうだから、いつもならこうしてるのにできていないから、そういう理由で家事を手伝ってくれたりすることもある。
料理をたまにしたがる長女。
これとこれを混ぜるとこんな味になりそうだなと予測を立てて味付けしたりする。
日常生活で必要な予測は出来る能力もあり活用もしている。
でも勉強ではそうはいかない。
次女が特別賢いとは思わない。
長女は周りの子よりも明らかに勉強の理解力が不足。
そう感じる。
一時期、学習障害の可能性を考えた長女。


結果としては学習障害ではなく、周りの子よりもちょっとゆっくりなだけ。
そういう診断結果。
ある意味では学習障害だと言われた方が長女は楽だったかもしれない。
自分の努力不足じゃなくて、自分は生まれつき覚えるのが難しいんだ。
仕方のないことなんだ。
そう思えた方が楽な気がしている。
兎にも角にも、学習障害がないにしても、長女には勉強を理解するには難易度が高いことは事実。
テストの点数ははっきり言って悪い。
のび太か? という痺れる点数を取ってくるときもある。
プライドも高い長女。
みんなよりも良い点取りたい気持ちはきっと周りの子よりも高い。
でも現実は周りの子よりも悪い。
周りの子が数回聞けば分かることも長女にはまだ理解するには足りないでしょう。
そういう意味ではテストの点数は低いけど頑張り度はすごく高い。
よく分からないことを分かろうとするのは労力が必要。
長女はその日々。
今日もスマイルゼミで分数の勉強。
「分数苦手!」と言ってタブレット放棄。
一緒にやってみるけど、2桁+1桁や、2桁-1桁もすんなり出来ない。
答えは分かるけど、見たらすぐに解答が暗算で出るようなレベルではない。
頭の中でこんがらがっているのか負のオーラがいかつい。
これからもしばらくは勉強が付いて回る義務教育。
ある程度は分からないと学校が苦痛で仕方がない。
そうならない程度の学力は必要。
点数が悪くても特に注意などもしない。
半分分かれば上出来。
でも最近お小遣いをテストの点数の合計金額をもらえるので何とか点数を取りたい長女。
お小遣い制度の変更はまた別の記事に書くとしましょう。
そんなこんなで、最近やっぱり長女の学習能力が低いことを実感。
でもね。
それなら他で勝てばいいだけ。
だから長女にはそれを伝える。
次女の方が長女よりも勉強の理解度は明らかに高いでしょう。
でも長女の方が次女よりも美的センスなどは明らかに上。
どっちがすごいでもどっちがダメでもない。
それぞれの得意分野の差。
勉強で負けたっていい。何か友達よりも自分の方が得意だぞってことを持てればそれでいい。
みんなできることを同じくらいできるようになっても埋もれるだけ。
何かで突き抜けた方が有意義。
さぁ、長女は自分の中の何が人よりも秀でていると理解するのか。
それをどう活かすのか。
見もの。
今のところはネイリストになるって言うてます。
この先も変わらないのか。
変わるのか。
自分の得意なことを見つけて輝けることを願って。
それでは See You!
最後までお読み頂き嬉しいです。
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