どーも!
マルメです!
我が家の子供たちは永久歯が生えてきたら隙間がないそうで。
我が家だけではなく現代人の傾向でしょうね。
もうすぐ小5を迎える長女の矯正実施の判断が必要なタイミングってことで歯医者さんへ通院。
やるのかやらないのかの前にもっと大事なことがあると痛感。
子供自身がどうなるのか、イメージが湧かないと決心つかねぇってもんだ。

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我が家の長女は歯の生え変わりが周りの子に比べて遅い。
いや、我が家のDNAがそうさせているのかも。
年長次女も数か月後には小学校入学というのに乳歯がまだ抜けない。
歯の生え変わりも遅れているが、精神面も遅れている傾向のある長女。
遅れていると言うのか、色んなことに過敏と言うのか、そういう子。
怖いとか心配なことに対しての恐怖心や不安が同世代の子よりも明らかに敏感。
それくらいは同級生たち怖がりませんぜ?
一人で自転車で友達の家に行く。一人でお留守番をする。
変なおじさんが来たらどうするの?
そしたらあれだよ。
このおじさん変なんです! って言えば良いんじゃない?
だっふんだ! って返してくえるよ。
そんな冗談は1㎜も通じない。
だっふんだをそもそも知らないけども。
何はともあれそんな怖がり&心配性な長女は矯正が怖い。
行くも地獄行かぬも地獄状態。
矯正やらなかったら変なところから歯が生えてきて私の歯はどうなっちゃうの?
矯正って痛い? 歯の抜くの?
何事もなく無事に終わってほしい。
時は無常なり。
今のままってわけにゃあいきませんぜ。
医学的立場からしたら、今のうちに矯正をしておくのが、本人の負担やコスト的にも一番メリットがありますってことで推奨。
でもさ、本人がその気でやらないと途中で投げ出すようじゃ困る。
そこまでの費用が全くの無駄。
それことコストが嵩むだけ。
一番重要なのは本人の意思。
この本人の意思に関わるのが、本人の理解度。
歯医者さんは知識と理論からやるべきかどうか理論的に考えられる。
親も歯並びが悪いってどういう状態かある程度は知っている。
矯正するって何をするのか何となくは知っている。
どう悪くてどう良くなるのか頭で分かっている。
だから話を聞くだけでもある程度はどうすべきか判断できる。
でも子供の知識量や経験値では話だけで、どういう状況で、何をして、どうなるのか、理解することは難しい。
子供が理解するためにはイメージしやすく分かりやすい写真などが必要。
口頭で本人には色々説明してきたつもりではあるけど、嫌って気持ちで聞くからおそらく言葉が入ってこない。
親からしたら、どうせどこかで矯正するなら一番早く終わって安く済む方法を取りたい。
それが今ならやってほしい。
でも本人にその気は起きない。
そんな状況の中、トシちゃんになったわけですよ。
違う違う。
ハッとしたわけですよ。
グッとはしてないけど。
若い世代は誰も知らない田原俊彦の「ハッとして! Good」
サビしか知らない。
こういうことを書くから長くなる私のブログ。
とにかくハッとしたわけです。
矯正しなかったらどんな歯並びになるのかちゃんと分からなかったら決心できるわけないじゃん。
ということで、長女に携帯で歯並びの写真を検索して見せる。
歯が斜めになったり、ちょっとズレていたりする歯並び。
前後になったり 普通は生えてこない場所から生えてきている歯並び。
歯並びが悪いって言ってもこれだけの差もあるよと。
そして長女がどうなりそうなのか、先生に見本や症例みたいなものを見させてもらおうと(見れるなら)
次の歯医者の予約が土曜日。
その日が歯の矯正の専門の先生が来る日らしく、その日に予約するように言われたらしい。
ということで、土曜日は私と長女の二人で言って話を聞くことに。
歯のレントゲンを撮り、それを確認してもらい予測を聞く。
軽くこちらの考えを先生にお伝え。
要は子供にどうなるのか、もっと分かるように伝えたい。それによって本人の意思が固まる。今の分からない状態では本人に決意しろという方が難しいと。
そして先生とラリーを繰り返す。
長女の歯並びに関して内容はこう。
・歯が前後に生えたり変なところから生えてくることはない
・斜めになったり多少の前後は間違いなく起きるだろう
・今現時点は生えていない永久歯があるのアプローチできる歯とそうではない歯がある
・矯正は今すぐ始めても半年後に始めてもそこまで治療の流れは変わらない
・もう少し永久歯が生えてきて自分の歯並びのイメージが付いてからでも矯正は遅くない
・今のところの状況からは大人になってから矯正する場合も歯の両端を0.25㎜ずつ削って隙間を空けて矯正する方法でも矯正が可能と判断できる
・ただし一か所だけそうも言ってられない生え方をするかもしれない気になる点がある
・気になる点の経過観察をしてどうするのか判断してもOK
簡単にまとめるとこう
・今すぐ矯正をしないと困りそうという状態ではない
・永久歯に生え変わった後でも大掛かりな矯正の治療をしなくても対応ができそう
・ただしそれは気になる点の状況次第で話が変わる
ということで、今回の結論は経過観察とした私。
気になる点(右の上の奥歯)がどっちに転ぶかを経過観察してまた相談しますと。
本人も納得したご様子。
気になる点も今のところの予測はそこまで悪くならない方が可能性が高い。
でも悪い方向に行く可能性も見える。
そんな状態。
それを長女本人も理解。
現時点での長女の歯並びの状態も先生がご説明。
下の歯の方の話。
本来アーチ状になっているはずが台形状になっている。
下の前歯がもう少し前にあるとアーチ状になるが、そうではないので、下の前歯4本が横並びになって台形状になっていると。
これは生える隙間がないことで起きていると。
本人も理解したご様子。
やっぱり分からないは不安。
分かれば不安は消えるか増大する。
分かったからこそ。
分からないと踏み出せない。
大人も子供も同じ。
今回の矯正話で痛感。
親は分かっていて子供が分かっていないという状態で事を進めても子供は置いてけぼり。
子供だって自分の意思がある。
ちゃんと子供にも分かるようにして、子供も自分で決められる状況を作ることが大事。
もちろん子供だけでは判断が難しいレベルのものもある。
でも何でもかんでもそう決めつけちゃいけないなって思ったというお話。
私は特に人に勝手に決められるのが嫌いなタイプ。
子供だって自分で決めたいでしょう。
少なくとも大きくなるにつれて自分で考えて自分で決めて行動してほしい。
子供たちが納得して自分できめられることを願って。
それでは See You!
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