どうも！
夫婦ケンカ0が自慢の妻公認愛妻家マルメです！
正式に雇用条件書を頂き転職先が確定しました！
転職先は自分が一番やりたいと思った会社。
素直にやってみたいと感じた会社に行くことにしました。
転職先決定までの迷いと決断に至った考えが誰かのお役に立てるなら嬉しい限りです。
選択肢
私には2つの選択肢がありました。
給料は両社とも現状維持が可能であり、さらに数年で年収アップの可能性が十分にあり、年収面では同列でした。
その他の特徴の違いで悩んでいました。
- 今までのスキルがフルに活かせる
- 作っているものに興味が強い
- 休日が少ない（年間105日、盆正月休みなし）
- 通勤時間1時間or30分（2工場あり）
- 今までのスキルは多少活かせる
- 作っているものに興味がない
- 休日が多い（年間117日、盆正月休みあり）
- 通勤時間5分
そして結果的にお菓子メーカーに転職することにしました。私は今年で40歳。
あと20年以上勤務することを考えると通勤時間5分をとてつもない魅力。
仕事内容への興味の無さを除けば全ての条件が揃っていて言うことなし。
でもお菓子メーカーで働いてみたい気持ちがぬぐい切れないまま。
そして激しく悩む。
決断ポイント
やっぱり仕事を楽しめる可能性に賭けることにしました。
朝は混むので倍くらいかかりますが、今の会社も通勤時間15分ほどの距離。
8年勤務した別工場は自宅から5分かからない。
でも行きたくなかった。
5分で着こうが15分で着こうが行きたくない会社には行く気がしない。
部品メーカーに勤務したら今よりは行きたくないと思わないだろうけど今とそれほど変わらない。
お金を稼ぐ手段としての仕事のまま。
せっかくやりがいがありそうだと、仕事を楽しめそうだと思える会社から求められている。
家から遠いとか、休日が少ないってことはワークライフバランスに関わる重要な要素。
でも通勤時間よりも勤務時間の方が長い。
休日日数よりも勤務日数の方が多い。
働いている時間の充実度を重要視することにしました。
また、流れに乗るということ。
偶然の積み重ねで得た過去の経験値。
その経験値を高く評価してもらえたこと。
自分が辞めようと決意したタイミングと人材を求めた時期。
色々なものが偶然にも重なりお菓子メーカーで働くチャンスを得られた流れに乗ることも大事なことだと感じました。
考え方の変化
今までの自分なら間違いなく部品メーカーを選択したと思います。
やりたいことに飛びつくというよりもリスクを考えそのリスクを低減することを考える。
仕事は楽しめる確率はそこまで高くない。
であれば、1時間かけて嫌々出勤する可能性がある。
それは大きなリスク。
避けなければならない。
最大に嫌なことを回避する。
それが私の考え方。
大失敗は防げる。
でもそれでは人生を楽しめない。
もったいない。
そう考えるようになりました。
そもそも5年後10年後も生きている保証なんてない。
今を楽しむ方法を考える。
そして生きている間はそれを続ける。
それが一番良いんじゃないかと思うようになりました。
そう思うようになったのは妻の影響がひとつ。
そしてさらに強めたのが義妹の妹の死。
いつ誰に何があるかなんて分からない。
もし自分に何かあった時に後悔したくはない。
生きていられることは当たり前ではなくとてつもなく価値のあること。
もちろん家族もいますので自分勝手なことをする訳にも家族に大きな迷惑をかける訳にもいきません。
でも家族に多少の迷惑をかけたとしてもやりたいことがあるならやった方がいい。
家族がお互いに少しずつ迷惑をかけあえばいい。
それでみんなが楽しく人生を過ごせるなら迷惑をかけあわないよりも良い。
そんな風に考えています。
自分も妻も子供達も家族みんなで人生を楽しみたい。
そんな家族が増えることを願って。
それでは See You！
最後までお読み頂き嬉しいです。
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