MENU

【イライラを抑える方法】イライラしないための対処法

どーも!
マルメです!

夫婦関係や子育て中、職場などでイライラしてしまうことはありますよね。イライラしてしまうと自分も相手も嫌な気持ちになってしまいます。

マルメ

交際開始から10年経過してもケンカ0継続中の私の対処法をご紹介します。

私もすぐにイライラしてしまうタイプでした。でも対処法を試してから改善できましたので、対処法をご紹介したいと思います。

私が書いています
  • 三姉妹(小4・年長・年少)の父
    ※24年9月時点
  • 夫婦ケンカ0継続中が自慢
  • 家訓は【遊び心を忘れない】
  • 占いによるとクソ真面目な子煩悩
  • だけど笑わせることが生きがい
目次

イライラの正体って何?


まず人はなぜイライラしてしまうのでしょうか。それが分かれば対処法が分かります。

問題は原因の追究が一番大切ですね。問題の根本原因が分かれば問題解決の70%は終了したと思っています。

イライラの原因


人がイライラしてしまう根本原因はギャップです。

想定や期待と現実のギャップが大きいほどイライラしてしまうのです。例えばこのような時にイライラしてしまうことがあると思います。

イライラ
  • 家事を手伝って欲しいのにパートナーが寝転んでテレビを見ている
  • 9時に出発しないと間に合わないのに子供が言うことを聞かずに準備が間に合わない
  • 仕事でトラブルが発生して定時に帰れるはずが残業になった
  • 事情を理解していないのに上司から頭ごなしに怒られた
  • 渋滞に巻き込まれた

ひとつくらいはこのような経験でイライラしたことがあるのではないでしょうか。

これは想定していること、期待していた状況と結果が違うことが原因です。イライラしてしまう理想や想定と現実のギャップは下記のようになると思います。

内容想定・期待現実
家事を手伝って欲しい一緒にやって家事を早く終わらせたい手伝うこともなく手伝う気持ちも感じない
9時に出発したい9時に出発して到着予定時間に現地に着きたい子供の準備が上手く進まない。到着時間が遅れる。
トラブル発生で残業スムーズに仕事を終わらせて早く帰りたい。帰ってたらやりたいことや約束がある。仕事がスムーズに終わらない。やりたいことができない。約束に遅れる。
上司から頭ごなしに怒られた話しを聞き状況を理解した上で適切な指導をして欲しい。何も聞かずに頭ごなしに怒られた
到着時間が遅れる。
渋滞に巻き込まれたスムーズに運転し、想定した到着時間に着きたい。運転が少しでも楽に終わらせたい。運転時間が長くなり疲れる。

イライラしない温厚な人はギャップにある現実の状況になっても「しょうがない」とやり過ごすことができる人です。

でもそれはなかなか難しいことです。誰もが「しょうがない」とやり過ごせないと思います。やり過ごせる性格の人が羨ましいくらいです。

私も「しょうがない」とやり過ごせないタイプでした。そのため、どうしたらイライラしないか考え、対処方法を見つけました。

状況次第でイライラするかは変わる


イライラしないためには理想と現実のギャップをいかに少なくするかが重要です。例えば上記のイライラしてしまう状況だったとしても状況や想定が違えばイライラしないと思います。

内容想定・状況
家事を手伝って欲しいパートナーが風邪をひいて寝込んでいる
9時に出発したい到着時間は何時でもいい
トラブル発生で残業お金が欲しいので残業がしたいくらい。家に帰りたくない理由がある
上司から頭ごなしに怒られた今回は自分が悪いと思っている
渋滞に巻き込まれた運転する時間が半分ずつになるように運転を交代出来る

例として書きましたが、同じ内容でも想定や状況が違えばイライラしないですよね? パートナーが寝込んでいるなら仕方がないと思いますよね?

残業代が欲しいなら残業時間が増えてラッキーだと思う人もいるかもしれません。

つまりはイライラするかどうかは内容で決まらないという事です。どのような想定や理想をもっているかの方が重要です。

完璧にこなしたい人ほどイライラしてしまう傾向があります。

イライラしない対処方法

イライラしない対処方法は二つです。

  • 悪い結果の想定をしておく
  • 対応力を身に着ける

このふたつが出来るとイライラは激減出来ると思います。

悪い結果を想定しておく

内容悪い想定
家事を手伝って欲しい頼まないと手伝ってくれない。手伝って欲しくなる前に頼む。
9時に出発したい30分は遅れる。8時30出発予定にしておく。
トラブル発生で残業何もなくスムーズに仕事が終わる方がラッキー
上司から頭ごなしに怒られたそういう人。怒らるものだと思う。
渋滞に巻き込まれた渋滞がない方がラッキー。一か所くらいは渋滞するもの。


私はこのように考えます。初めからそういうものだと思っておくと、想定内の状況になるのでギャップが小さくなります。ギャップが小さくなればイライラも小さくなります。

対応力を身に着ける


イライラしてしまう原因のもうひとつに対応力の問題があります。想定と現実のギャップが生じても簡単に対応できることならイライラせずに済みます。

例えば出発が遅れて約束の時間に遅れるとします。もし約束している相手が全く気にしない人だと知っていれば、誤って許してもらえばいいかと思ってイライラしません。

遅れたらいけない相手ではとてもイライラしてしまいます。でもそのような相手でも、遅れても仕方がないと納得してもらえるように連絡できれば対応できます。

子供の準備が思うように進まないときは、子供がスムーズに出かけられる技があれば良いですね。

イメージ通りに進まなくても、それに対する対応力があれば、こうすれば解決するから「ま、いっか」と落ち着けます。

過去の経験を思い出す

トラブルがあった際に過去に自分が経験した一番大変だった、もしくは辛かった経験を思い出すとイライラを軽減できます。

過去の経験よりも大変なトラブルになった場合は仕方がありません。イライラ程度では済まないでしょう。

家の中や会社でトラブルが起きた時に、あの時よりもましだと思えると気が楽になります。私も会社でトラブルが起きた際はそう考えることが多いです。

大抵のトラブルも時間が経てば笑い話になることが多いと思います。その一時を平常心に近いところでやり過ごすことで、冷静に対処法も考えられます。

とにかく気にしすぎない


私はこれも当てはまります。上記の約束に間に合わない場合では、相手が遅れたことをそんなに気にしていなくても、そもそも遅れたことが自分の不出来と思ってイライラしてしまっていました。

完璧主義とまではいきませんが、その傾向にある私は自分の基準とのギャップでもイライラしてしまっていました。

これはとにかく気にしないことです。逆に約束の時間に相手が遅れてきても、ちゃんと相手が対応してくれていれば問題ありません。

大抵のことは時間が経てばたいしたことではありません。その程度のことで関係が悪化するような関係性の相手とはどちらにせよ良好な関係は築いていけません。

あなたと良好な関係を築いている人たちは、あなたの事を理解してくれている人たちです。事情を話したり、誤れば済む相手です。気にしなくても大丈夫です。

まとめ


イライラの正体は想定・期待とのギャップです。ギャップを小さくすることでイライラも小さくできます。

人それぞれイライラしやすいことはあると思います。おそらく意識が高いことや、こだわりがあることに対してだと思います。

そしてイライラする内容も似ていると思います。今までどういうシチュエーションでイライラしていたか思い起こすと、悪い状況の想定が出来ると思います。

それでもイライラしてしまうこともあると思います。一般的にイライラのピークは6秒で終わると言われているそうです。

私も何かトラブルがあり、イライラしてしまった際は「ちょっと考えさせて」と言い時間をあけます。そのちょっとの時間でイライラのピークは収まります。

イライラのピーク時に発する言葉は後々公開する言葉になる可能性が上がります。それはその一時では終わらない問題になりかねません。

後々に後悔する言葉は良い状況を生みません。イライラするとあなたもあなたの周りも楽しい時間を過ごせなくなります。それはとてももったいないことです。

人生は限られた時間です。少しでも楽しめる精神状態でいたいですよね。

イライラを抑える対処法がそのお役に立てると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

イライラせず無駄なケンカをせずに済めば夫婦関係は良好に保ちやすくなります。

逆にイライラして自分の言いたいことを相手にぶつけてしまうと関係性は悪化してしまいます。

詳しくはこちらの記事も書いています。よろしければ読んでいただけると嬉しいです。

家族が楽しく過ごせる時間が増えることを願って。

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。

心優しきあなたにお願いがm(_ _)m

下の【家庭・家族】をぽちっと

して頂けるとランキングが上がり

心躍り鼻の穴が膨らみます。

ブログ村サイトに飛んじゃいますが

応援して頂けると嬉しいです(*’ω’*)

にほんブログ村 家族ブログ 家庭・家族へ
にほんブログ村
よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

コメント

コメントする

目次
閉じる