どーも!
マルメです!
現在、私はインフルエンザで自宅療養中。
発症から4日目ということで、あと1日自宅待機して出社可能に。
でね。
困ったのが妻もインフルエンザ発症(の可能性大)。
親二人がインフルエンザになっちまいまして。
10月に長女が感染して一か月。
再び我が家はインフルエンザに襲われました。
今度は親が。
妻の実家の協力+小3長女の母代行サービスで難局を打開中。
長女すごすぎるぜ!!
これはもう、とにかく話したい父の気持ちそのままにつづった記事でございます。
- 三姉妹(小4・年長・年少)の父
※24年9月時点 - 夫婦ケンカ0継続中が自慢
- 家訓は【遊び心を忘れない】
- 占いによるとクソ真面目な子煩悩
- だけど笑わせることが生きがい
どうでもいいんですけどね。
私は2023年11月10日で満41歳を迎えました。
昔から何歳の目標とか持ったことないんです。
だから私の希望は42歳を無事に迎えたい&その間に楽しいことができるように家族みんな健康でいられたらなって思うのがここ数年。
そんな思いを馳せた翌日。
発熱。
なんでやねん!
土曜日の夕方38℃後半まで体温上昇・・・
そして日曜日の休日夜間の診療所で検査してもらったところインフルエンザA型と判明。
時を同じくして、妻も土曜日から発熱し、日曜日には39℃の高熱。
これはもう妻もインフルエンザでしょうね。
という推定インフルエンザ診断。
ということで我が家は両親の隔離が必要という難局を迎える。
子供は三姉妹。
小3・年中・3歳児の三人。
日曜日は子供たち3人は同じ町内の妻の実家へ。いとこの誕生日会に参加。
インフルエンザ陽性が判明する前から行っていたとはいえ、両親発熱中だったので、子供たちには参加を諦めてもらうつもりだった。
ただ、その日を迎えるまで、色々なイベントが子供達の誰かしらの体調不良で不参加や中止になっていたこの1か月。
めちゃくちゃ楽しみにしていたハロウィンパーティーも家族だけで実施。
そんな中迎えた従兄弟の誕生日会。
それも行けないのかと落胆した長女。
「私の人生終わりだよ・・・」
ちびまる子ちゃんのようなセリフを吐く。
寛大な義弟夫婦は子供達自体が発熱してないなら来ても良いよってことで誘ってくれたので、無事に参加。
そんな誕生日会中にインフルエンザ発覚。
ちーーーん。
ここからの身内の極力体制がいかつい。
都心で核家族で暮らしている人からしたらもはや読んで腹が立つであろうレベル。
日・月と妻の実家で子供三人預かってもらう&小学校と保育園の送り迎えなど、義母、義弟夫婦、義姉にそれぞれ助けてもらって乗り切る。
そして火曜日は全員我が家に子供たちが帰ってくることに。
火曜日にもなると妻の体調はだいぶ回復。
なのに私はまだ38℃くらいある。
家庭内感染しても妻より私の方がいつも症状がひどいのはなぜなのか。
神のいたずらでしょうか。
私と妻の免疫力の差でしょうか。
妻と相談し、火曜日は私は2階で隔離。妻はマスクをして子供たちと1階で過ごすという算段。
まずは長女が帰ってくる。
「ととー」と寂しそうに私に声をかけてくれる長女。
寂しそうにバイバイしながら私は2階に隔離。
そして保育園組を帰宅。
するとしばらくして妻が2階に上がってくる。
「どうしたの?」と聞くと、長女から「いつまで1階にいるの?」的な感じで言われたらしく任せてきたと。
た、、、頼もしくなったなー。
実はこの日を迎えるにあたり、義姉が長女を連れて冷凍食品の買い出しに行ってくれていた。
長女が1人で晩御飯を準備できるように長女チョイスで購入。
ピラフ×1、から揚げ×1、ミートソーススパゲティ×2。
何故かミートソーススパゲティは2袋必要だと思ったらしい。
彼女なりの計算があるようだ。
そんな準備をして迎えた晩御飯。
長女が私と妻の分をお盆に乗せて2階まで配膳。
無駄についてくる三女。
付いてもこないクールな次女。
ちゃんとマスクをしてくる長女にマスクを手に持ってくるだけの三女。
三女! お前が一番危ないから! 来ちゃダメだって! 来るならマスクして!
と思いながらいると長女がすかさず「三女ちゃんマスクしないとダメ」と一喝。
デレデレしながら妻のところに行って「マスクして~」とヘラヘラしている三女。
真面目な長女はご飯を届けるとすぐに三女を連れて1階に降りようとする。
降りたくない三女。
「かかが・・いぃぃいぃぃぃ」
という三女を見事にほぼ羽交い絞めで連れて帰る。
頼もしくなったなー。
長女が作ってくれた晩御飯はこれ。
ご飯を炊飯して、卵料理を作って、ミートソーススパゲティをレンチン。
味の濃さ出来にはスパゲティで米を食う状態だが、小3でここまで出来るってすごくないか?
お米の水加減も固めが好きな私の好みに合わせた我が家の水加減に合わせてきている。
何か野菜を入れないといけないという使命感から自ら嫌いなピーマンも使用。
彩も考えての事か?
すごすぎる!
しかも年中と3歳児の言うことの聞かない妹たちと一緒にいながら。
すごすぎる!
さらに妹達をお風呂に入れてくれる快挙。
すごすぎる!
これはすごスリー。
たまたま食事の前に部屋に偶然会った長女の小1時代の連絡帳があり、見返していた私達夫婦。
夏休み明けに不登校になりかけたものの、Hype God Teacher の存在もあり、何とかクリア。
あの先生じゃなかったら子供も妻も乗り切れなかったかもしれないと思う先生。
たまたまの縁で本当にありがたい。
そんなことを思い出してからのこの食事。
すごい成長っぷりだよねーって妻に話しかけようとしたら急に涙が出てくる。
えっ? えっ? なに? なに?
戸惑いながら笑う妻。
泣く私。
いつからこんな涙もろくなったんでしょうね。
泣きそうとかの予兆ゼロからの涙。
もう、じじいだな。
涙もふき、食事も終わり、妻は食器の片づけとお風呂を済ませて2階に上がってくる。
交代で私はお風呂に入りに行く。
私は土曜日から子供たちにまともに会っていない。
寝込んでいた&妻の実家にお世話になっていたので。
めちゃくちゃふれあいたいけど我慢するしかない。
そんな思いを胸に1階に降りる。
すると三女が階段を降りる足音で「かか~」と廊下まできた三女。
そして私を見て一言「ととかぁぁぁぁ」
落胆すなーー!!!
そしてヘラヘラしながら引き返す。
引き返すなーーー!!!
来い来い!
来んかい!!
落胆して引き返すなーー!!
会いたかったよー的なやつないの?
くっつきたがるけど、ととお熱だからダメ、ごめんねって拒む感じのやつないの?
さみしいもんだぜ。
まったく三女には呆れるぜ。
リビングに入ると長女と次女はYouTube鑑賞。
こういう非常時は特例のYouTube見放題でなんとか寂しさを紛らわせている。
そんなYouTubeから目を離さない長女と次女。
・・・・
こっちを見もしない。
おいおい嘘だろ?
父、いるぜ?
まともに会ってない父、振り返ればいるぜ?
微動だにしない長女と次女。
動かないんだぜ?
嘘みたいだろ?
数日会っていない父よりも見放題のYouTubeの方が強いようです。
寂しがってくるどころか見向きもしない。
全くうちの子たちは呆れるぜ。
わざわざ声をかけて来てくれても来ちゃダメって言うだけだから声はかけない。
次女に関しては、近づいちゃダメなんでしょ? って理解して、じゃあ行かないって思っている可能性もある。
ちょっと達観している感のある次女。
そんな私のただの切ない話はさておき、最後は寝る時間。
どうやらリビングで子供たちは寝ようとしているらしい。
なんなら次女はすでに寝ている。
流石達観少女。
妻も寝るまでは付き添い。
私は2階で隔離。
1時間ほど? して妻が2階に上がってくる。
すると妻が「長女ちゃん怖い夢見ちゃうんだって」と。
今?
今日の話?
寝て1時間程度で夢って見るもんかね?
するとほどなくして長女が2階に上がってくる。
また怖い夢を見たと泣きながら。
どんな夢なのかを聞いてみると、ピエロに追いかけられて、落とし穴に落ちるなんだとか。
しかも目が覚めてもう一回寝てまた同じ夢を見たんですと。
踏んだり蹴ったりだな。
妻が夢占いでピエロに追いかけられる夢を調べてみると、「精神的に追い込まれて疲弊している状態」らしい。
そ・・・そこまで気負っていたんだな・・・
長女だって本当は親に近くにいてほしかったもんね。
なんなら一番いてほしかったはずだもんね。
長女はすでに先月インフルエンザに感染。
まぁ大丈夫でしょうってことで、この日は長女は2階で一緒に寝ることに。
3人でゆっくり話すのもたまにはいい。
今まで行った旅行の話とか、海外には行けるチャンスがあったら行った方が良いよとか、etc
いつも妹達に親を取られちゃうもんね。
そして3人で就寝。
そして起きると「学校に行きたくない」とグズグズ言う長女。
基本的に学校に行きたくないは認めない私。
とりあえず行きたくない理由を聞いてみる。
男の子にいたずらをされるらしい。
自分も子供のころにやっていたようないたずら。
それが嫌で行きたくないと。
先生に話して学校に行きたくないくらい嫌なことを話してみたらどうかと話してみる。
そして長女は意を決したのか1階に降りていく。
私は再び眠りにつく。
そして起きると長女がやってきた。
そして2階で少し遊んでいる長女。
時計を見ると学校に行く時間過ぎてるけど・・?
結局休んだんかい!!!
こういうところはまだまだ精神的に未熟な長女。
今日はただたださぼり、ほぼダラダラ過ごす長女。
洗濯物を畳むお手伝いはしてくれたけど。
少しくらい勉強したらと勉強をさせたら、あーだこーだ言って結局大してやらない。
ちょいと説教。
結局泣きながら漢字を書く長女。
そういうことでもないんだけどなぁ・・・。
難しい!
もう一度ちゃんと私の気持ちをしっかりと話して伝える。
書くと長くなるので割愛しますが。
気持ちが入ったのかひたすら漢字を書き始める長女。
勉強も何事も気持ちの乗り方ひとつですねぇ。
1年生時は不登校にもなりかけた子。
成長っぷりに感動しながらも足りていないところも感じつつ。
そういうもんなんでしょうね。
今日も晩御飯を作ってくれるらしい。
今日はから揚げって。
我が家は分かりやすくご褒美主義。
「昨日は頑張って晩御飯を作ってくれたけど、学校さぼっちゃったから減点。」
「スタバでフラペチーノ買ってあげようと思ったけどおこづかい100円に下がっちゃった。」
「今日は晩御飯を作って、明日ちゃんと学校に行ってくれたらフラペチーノ飲みに行く? お金のおこづかいの方が良い?」
と聞いてみると
「フラペチーノが良い!」と即答の長女。
ほな、フラペチーノと100円くらいのお菓子でもセットにしましょうかね。
今日も晩御飯を本当に作ってくれた長女。
炊飯が出来上がったところで「緊急事態!」と呼び出される。
炊飯器の蓋がねちょねちょしてて変だけど大丈夫? って。
炊くときに水が多かったっぽいね。
どうやらお米が足りなくて水加減が難しかった模様。
まぁ仕方ない。
そして本日の晩御飯。
炊飯と味噌汁と卵焼きがお手製。
味噌汁の顆粒だしと味噌の量が初めてとは思えない分量。
素晴らしすぎる!
でも、ここからが長女の難題。
親が近くにいないと寝られない。
まずは子供たちだけでベッドに行って寝る体制を取れた模様。
がんばったじゃん!
でもへっちゃらで寝る年中次女の横で寂しくて泣く長女。
何度も寂しいやら会いたいやらLINEをしてくる。
分かるよーって言いながら、がんばれと返す。
ここがさらに一皮剥けるターニングポイントじゃないかと期待している。
耐えろ!
そして寝ろ!
がんばってるのは分かるけど、もう一歩がんばれ!
なんだかんだ言いながらなんとか子供達だけで就寝。
よくがんばりました!
あとは学校に行きペチーノだけ。
これからも子供たちの成長を感じられることを願って。
それでは See You!
最後までお読み頂き嬉しいです。
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