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乳歯が・・・大失敗! フェアリー放棄!

どーも!
マルメです!

欧米ではね。

抜けた乳歯を枕の下に入れておくと妖精さんがコインやプレゼントに変えてくれるんですって。

それがフェアリートゥース。

プレゼントに変えてくれる素敵な妖精さん。

妖精さんも乳歯がないとどうにもできん!

私が書いています
  • 三姉妹(小4・年長・年少)の父
    ※24年9月時点
  • 夫婦ケンカ0継続中が自慢
  • 家訓は【遊び心を忘れない】
  • 占いによるとクソ真面目な子煩悩
  • だけど笑わせることが生きがい

長女の乳歯が抜けた時に我が家はフェアリー文化を導入。

素直な長女は抜けた乳歯がチョコに変わって大喜び。

再び抜けた際も妖精さんが登場。

バレそうになった時も。

そして今回は乳歯がなくなるという事態に。

長女激凹み。

小学4年になってまだこういうおとぎ話を信じる幼さもどうかと思うところもありますが。

もちろんサンタクロースもまだ信じている長女。

いつサンタクロースも妖精も正体は父と母と気がつくでしょう。

気がついたときにはどんなリアクションをするのでしょう。

それもまた楽しみ。

さて、ここからは今回の騒動の顛末を綴っていきましょう。

先週のある日の晩御飯時のこと。

長女は晩御飯を食べ終わり、私はまた食事中。

ご飯を食べ終わり、すでにグラグラになっていた乳歯が気になって触っていると乳歯が抜ける。

本人曰く7本目? らしい。

さぁ妖精さんにチョコレートに変えてもらおうってことで綺麗に拭いてティッシュでくるむ長女。

またチョコレートに変えてあげないといけないなと思いながらご飯を食べる私。

そしてご飯も食べ終わり、家族全員の晩御飯は終了。

ご飯を作っていない方が後片付けをするのが我が家のルール。

ということで平日は私が後片付けをするのが常。

食器を食洗機に入れ、調理器具を洗い、ダイニングテーブルのゴミを片付け、キッチンとテーブルを拭く。

排水溝のゴミも片付け、食洗機の予約をする。

そして晩御飯の片付けは終了。

そして長女が一言。

「歯は?」

ん???

えっ???

歯?????

「四角いティッシュの」

シカクイティッシュノ・・・

ティッシュは色々机にあったけど・・・

あれのどれかだったのかなー・・・

引き下がれない。

ここはもう引き下がれない。

引き下がるわけにはいかない。

だから謝らない。

「そんなの言ってくれないと分からないよ」

しょげる長女。

はじめてのおつかいの歌を歌ってほしい。

しょげないでよ。

しゃあねぇやん。

テーブルの上にあったゴミは小さいゴミ袋にまとめて捨てたから、そのゴミ袋を見ればあるでしょう。

「この中に入ってるだろうから大丈夫」

しっかり置いといてよ。ゴミをあさらなくて良いようにさ。

ゴミ袋に入れてからまた取り出す。

面倒だ。

でも見れば問題解決。

の、はずだったのに、、、

ない、、、ね。

ないんだ、、、

ないのかー。

まじでかー。

じゃあどこよ?

どこにあんのよ?

小さい袋の方ではなくて指定の燃えるごみの袋の中か?

ちょうど次の日が燃えるごみの日。

妻がゴミをまとめてくれていた。

この大袋のどこかにあるってことか?

この中を探すのか?

面倒だ、、、

そしてやりたくない、、、

でも見つけないとこのショゲ女がしょげたまま。

それもずっと私のせいだと聞こえるか聞こえないかのトーンで言い続けるイラつくパターンのやつ。

ゴミをあさるしかねぇ。

やる気もないし、イラつくけど、やるしかねぇ。

ごめんねの気持ちと面倒な気持ちのせめぎ合い。

私も悪いが長女も悪い。

長女は自分も悪いと思いつつ、誰かのせいにしたいだけかもしれない。

でも例のトーンで私を責める。

とりあえず探さないと状況は変わらない。

探すしかねぇ。

ゴミをあさる私。

出てこない歯。

それでもあさる私。

それでも出てこない歯。

出ない歯。

逆出っ歯。

ないの?

結構見たけどないの?

とりあえず全てのゴミをあさって探した功績だけはアピールする私。

「探したけど見つからんかった」

「もういいよ」

全然良くないトーンで言う長女。

もう一度探し直してみる私。

探しても探しても逆出っ歯。

これはもう。

やるしかねぇ。

見つけたことにしよう。

「後でまた探しておくから」

見つからずに拗ねて寝室へ向かった長女。

長女が寝てしまえばこっちのもん。

見つけたことにしてしまえば良い。

寝た後にバラ珍やればいい。

我々一生懸命探しました。家族みんなで探しました。そして乳歯見つかりましたよ。

バラ珍を知っている人は私と同じ世代。

嗚呼バラ色の珍生。

島田紳助さんが大活躍していたあの時代にテレビを見ていた我々世代。

眠った後にバラ珍やれば分からない。

だって乳歯は妖精さんが持って帰るからね。

お菓子を枕の下に忍ばせてしまえば良い。

ということで私はチョコを忍ばせる。

忍々チョコ。

そして翌朝を迎える。

チョコがあることに喜ぶ長女。

「チョコあったの? 良かったね。昨日あれから見つけたもん」

素知らぬ顔で答える私。

見つけてもいなけりゃ忍々チョコをしたのも私。

自作自演状態。

でも心は読み取らせない。

忍ばせる心。

精神的忍々。

あぶねー。

今はこれだけを祈る。

思いもしないところから、なくなったと思っていた乳歯を長女が見つけること。

なんであるの?

これが一番悪いシチュエーション。

これは妖精さんに祈るしかない。

長女はいつ妖精がこのおやじと気が付くのでしょう。

その時のリアクションはどういうものでしょう。

歯が大人になるように、どこかで大人の心に変わっていくのでしょう。

そんな変化も楽しみに待ちながら。

子供たちの歯と心が綺麗に入れ替わっていくことを願って。

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。

心優しきあなたにお願いがm(_ _)m

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この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

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