どーも!
マルメです!
子供って自分の感情を素直に表現できる。
嬉しかったら飛び跳ねて喜び
悲しかったら人目を気にせず泣き
怒れた時は八つ当たりする
感情をそのまま表現する事ができる子供を見ていて最近思うのです。
人間ってこういう生き物なんじゃないかと。
でも親はそうはいかない。特に子供と接する時間が長い親。主流で言えば世のママさん。
ママは本能に逆らって我慢することが多い。
ママだって人間。出来ることなら怒って泣いて感情をストレートに表現できた方がストレスを溜めずに済む。
でもそうもいかず我慢する。
夫婦ならたまには想いをぶつけたケンカをしてもいいかもしれない。
でも子供相手にそうは出来ず。
我慢する時間が長いほど子育てをつらく感じてしまうと思うのです。
- 三姉妹(小4・年長・年少)の父
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イライラ
子供に対してイライラしてしまう事は多々ある。
私もそう。妻ほど子供と接する時間がないにも関わらず。
こいつぶん投げてやろうかと思う時もある。むしろ許されるならぶん投げたい。
でもそんなこと出来ない。そして誰かや何かに八つ当たしたりする訳にはいかない。
暴力や八つ当たりしたら、それはそれで罪悪感や自己嫌悪になってしまう。
それが上手く処理できないと子育てはどんどんつらいものになってしまうと思う。
少しでもイライラしないように出来るとつらさを減らすことに。
育児をメインでするという事はワンセットで家事もメインですることになるのが大半。
家事はやることが多くて大変。
そしてそれをワンオペでやることはさらに大変。
発散
イライラしてしまう絶対量を減らしたい。
でも子育てはイライラしてしまうもの。
それは仕方がない。
だからそれを発散しないといけない。発散方法は人それぞれ。
話すこと、美味しいものを食べる、歌う、買い物などなど好きなことをして発散する。
それが出来ないと発散できない。
でもしょっちゅう出かけることもできないもの。
やっぱり出来るだけ日々の生活の中でその都度解消していかないと蓄積が増えすぎてしまう。
そういうときにパートナーの存在が大事になってくるように思う。
だから夫婦で会話をすることで少しでもストレスを軽減しないともたない。
でも夫の帰りが遅くて会話の時間がままならない家庭も多い。
そういう時はママ友や両親、Twitterでも思いを吐露するだけで気持ちが落ち着いたりする。
交友関係やSNSも上手く活用できると良いと思います。
夫のつらさ
子育てをメインにするママはストレスが溜まりやすい。
だから夫は日々のストレスに感じたことを聞いてあげないといけない。
でもあまりに多いと夫もつらい。
子育ては会社で言えば親は社長。自分で決めることが出来る。必要だと思う事はやり、不要だと思う事はやらないと選択できる。
家事もそう。大変だと思う反面、食事を作るのに気が乗らなければ買ってくることも出来る。それでいいと思います。
でも仕事はそうはいかない。
食事で言えば、全く作る気になれないのに作ることを強要される。しかもメニューまで。今日はそれを食べたくなくてもメニューが決まれば作らざるを得ない。
もちろんママも働きながら家事・育児をしている。夫だけが働いている訳でもない。
だけど夫は自分が稼ぎの中心、大黒柱だと思っている人が多いはず。仕事に対して収入が下がるようなことは出来ない。収入を上げるために必要なことを努力しないといけない。
そう感じながら働く。だから上司の指示や会社の指示に不満があっても我慢して聞くしかない。
そういう人は多いと思う。そういう人は見えない仕事も多い。
そんな風に仕事をした後で、家で妻の不満の話しが長いと気が休まるときが無くなってしまう。
夫婦どちらも疲弊してしまう可能性も。
気にしないこと
子育てって正解がないから気にするとキリがない。もちろん少しでも子供の将来のためになるように出来るだけのことをしてあげたいと思うのが親。
でも何でもかんでも出来る訳もない。
親だって知らねーよ!ってことも分からねーよ!って叫びたい。
そういうことに対して自分を責めるか気にしないか。
そんなに気にしなくたっていいと思うのです。
私も学校や会社で経験したことから自分なりに考えてきました。親がしてくれなかったこともたくさんあると思います。
でもそれを責める気持ちもないです。
教育教材を幼い時から充実させて教育していても、子供が中高生になって勉強を全くしなくなったら意味がないものになります。
逆に幼いころに教育が不足していても、子供がどうしてもなりたいもののために勉強が必要な必死で勉強するでしょう。
親が思っているように子供は生きていく訳ではないのです。
だから、今できていないことが子供の将来を傷つけるものになるとは限らない。
子供の成長が人よりも遅れていても100歳まで生きたら、1年出遅れたって大したことない。
ご飯を汚しながら食べても片付けてしばらくしたら、ただの過去。
子供の頃に食べるものがなくて困ってた世代は方達が90歳100歳までバンバン生きてる。
ちょっとくらいご飯を食べてくれなくても平気。
日々の出来事を気にしてしまうとイライラや自己嫌悪が止まりません。
ストレスを溜めやすいや溜めにくいかが出発点。
溜めやすいとどうしても発散が追い付かない。
ストレスを溜めた状態では日々の些細なことひとつひとつに気乗りがしないし、イライラしてしまったりする。
とにかく気にしないことが大事なんじゃないかと思うのです。
ストレスを溜めないようして子供と接すると子育ての楽しい部分もたくさん見えてくると思います。
少しでも子育てが楽しくなるママが増えることを願って。
それでは See You!
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