人生を後悔しないたったひとつの方法

どうも！　
夫婦ケンカ０継続中が自慢の三姉妹の父マルメです！

我が家の妻はとても幸せを感じやすい人。

人生に後悔はないと言い切る人。そんな訳あるか？

尊敬します。

私もその影響なのかいつも幸せを感じるようになりました。

そして幸せを感じると今に満足する。

今に満足すると後悔の気持ちはなくなっていくと気が付きました。

後悔しないための方法はトッポくらいやっぱこれだね。

後悔

後悔をしないようにと言いますが、誰しもが後悔は大なり小なりするものだと思います。

あの時こうしたらどうなっていたのかな？って思う事はごく自然なことだと。

うちの奥様すごいですよ！

中学でやめようと思っていたバレーを高校でも続けることになったんですね。

しかも全国大会を狙う強豪校。

修学旅行の沖縄の朝、砂浜走る部活。

ノンノンノン！

沖縄の星砂はゴリゴリに踏みつけられるためにあるんじゃねぇぜ！

そんな部活で３年生時にはキャプテンだったんです。そして晴れて全国大会に出場。

全国大会にの試合にはほとんど出場できずに高校バレーは終了。

これって人によってはまぁまぁ後悔する体験。出たかったとか、出れないんだったら高校でバレーやらなきゃ良かったとか。

一切なし！
後悔一切なし！

尊敬もんです。

ちなみにそのとき義父は娘の応援のために全身赤いタイツで代々木体育館まで応援に駆けつけました。

自宅を出る時から全身タイツで。

ある意味尊敬もんです。

着るにしても早くねぇか？

僕は過去を考えてしまうことは多かったです。特に悩むというほどではないでが、どうなっていたんだろうと考えていました。

それは考える時間もあって、現在に満足していなかったんだなって今では思います。

高校生活では勉強も部活も遊びも特に一所懸命に打ち込んだものはありません。大学も希望した学校に入学できませんでした。会社も違うところに就職すれば良かったと思っていました。

高校時代にもっと勉強すれば良かった。

もしくは、どうせ希望大学に入れないなら高校時代にもっと遊んでおけば良かった。

私はこんな風に考えていました。

そんな小さい私に比べて妻はデカい！

今が良ければ後悔は減る

妻とは社内恋愛で結婚しました。とても良い人に巡り合えたと思っています。

そのおかげで、高校も大学も会社も今のために繋がっているのかと思うと後悔することはなくなりました。

もし希望の大学に入学していたら、妻と会うことはなかったでしょう。

そして通った大学で出会った友達や先輩とも出会えなかった。

今が良ければ過去は気にならなくなります。

また、過去に付き合っていた方とはよくケンカしていました。別れる前くらいの時期は会うたびにケンカになり、家に送り届けると一人になれた解放感を感じていました。

車内でガッツポーズするくらい…

もう付き合っていることが申し訳ない状態。

お互いに苦しい時間だったと思います。でもその経験のおかげで些細なことでケンカしないだけでありがたみを感じます。

その時に辛かったことでも、今に活きています。

後悔しないようにやるべきだって言う人もいます。

やらずに後悔するならやって後悔した方が良いとも。

でもやらなくて良かったって思う時もある訳で。

結局やったかやらなかったかが後悔する原因ではないと思うのです。

後悔する性格や考え方をしているかどうかが原因だと思うのです。

後悔しない考え方をする人はやって良かったと思うし、やらなくて良かったと思う。

結局、その選択のおかげで今が良い状況だと考えているかどうかだと思うのです。

だから今が良ければ後悔は減ると思うのです。

今を楽しむ

過去には後悔を、未来には不安を感じやすいものです。

どちらも全くない訳ではありません。でもどちらもどうしようもない。

どうにもならないことで悩むより、今をどう楽しむか考える時間にした方が充実した時間の使い方が出来る。

人生を豊かにすることで今を楽しもうとこんな風に考えています。

過去は今に繋がっている。

今を楽しむことが出来れば後悔の気持ちはどんどん減っていく。

今を楽しむことこそが後悔をしないたったひとつの方法だと思うのです。

考え方

物事の捉え方でも後悔しやすかったり、しにくかったり。

私は完璧主義者的なところがありまして…

これがまた後悔を生む性格。自分の判断やしたことに粗が見えて、ここまで考えられれば良かった。もっとこうしとけば良かった。

グチグチ考えてしまう損な性格。

特に子供に対しては、その足りなかったことが子供の将来に大きな問題になってしまわないか心配になる。

だけど、完璧になんて出来る訳もなく。

世阿弥の言葉を聞いて最近は考え方を改めるようにしています。

”その時々の初心忘るべからず”

その時々では初心者なので出来なくても仕方がないと思うようにしています。

ずっと頭に残っている明石家さんまの言葉。

「後悔するのは自分を過信しているから」

あーしとけば良かった。なんでこうできなかったのか。そういう事を考えるのは出来る実力がその時にはなかったのに、出来たのではないかと考えているということ。

それは過信。

妙に納得しました。

ブログで何度も紹介したくなるこの言葉も私にとっては重要な言葉です。

後悔している時間は自分を不幸にしてしまう時間だと思います。

変えようもない間違ったと感じる過去を考えても気持ちは豊かになりません。

でも考えてしまうのが普通。

だから少しでも今を楽しむことに気持ちを向ける。

それが大事なんじゃないかと思う今日この頃です。

そして今が充実していると過去を考える時間も無くなりますね。

1人でも後悔が減ることを願って。

それでは　See You！

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