どーも!
マルメです!
木のパレットでおうちを作り、最終的は屋根から滑り台をやるというお正月休み二日使った壮大な遊び。
良ければ前編から是非。
おうちは出来たんですよ。
おうちはね。
でも二階に上がれない。
滑り台がない。
というご依頼主様からの苦情が。
- 三姉妹(小4・年長・年少)の父
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- 家訓は【遊び心を忘れない】
- 占いによるとクソ真面目な子煩悩
- だけど笑わせることが生きがい
内装塗装
まずは絵の具を使って子供達が内装に塗装を始めました。
前日の段階ではこう。
パンダさんがかわいい。
この中に絵の具で色を付けていく長女と甥っ子。
おうちの中に貼るために家の中で紙に絵を描いたり紙を切って貼ったり、事前準備を怠らない内装業者。
そして完成したのがこちら。
たぶんですけど。
たぶんですけどね。
パンダはお腹でバッサリ切られたんでしょね。
そして血がズドーン!
って出ている風景を表現したんでしょうね。
子供らしい発想ですね。
はしご作り
人生ではしごを作ったことなんてありません。
もちろん木のおうちも。
はしごなんて簡単そうでいざ作ろうと思うとどう作るのかパッと浮かんでこない。
とりあえず廃材を探しに行くと倉庫にはしごが掛かってるじゃあーりませんか。
という事でそのはしごを参考にはしご作り。
長い角材を半分にカット。
もう1本は40㎝にカット。
そして半分にカットした角材に打ち込んでいく。
小さい子でも登れるように段差は小さめにしました。
全部打ち込んで取り付けたら地面につくところを斜めにカット。
ちゃんと地面にしっかり当たるように。
そして木のおうちに立てかけたときにズレ落ちないようにストッパーも取り付け設置。
ナイスですね~!
こちらのアングルからも。
エ~クセレント!
素晴らしい!
滑り台
滑り台は私のはしご作りと同時進行で義父と義弟が制作。
私よりもはるかに技術が高い義父と義弟。
まずは仕事で使うアルミはしごを滑り台の土台として使用。
そして段ボールをはしごの幅に切ってはめ込む。
とりあえず滑り台が完成。
ただ、滑りが悪いと駆け上がって遊ぶ子供達。
長女と甥っ子で楽しそうに何度も何度も上がったり降りたり駆け回る。
本気になったじいじ
これじゃ納得がいかない遊びの天才じいじ。
スイッチが入ってしまいました。
はしごの間が20㎝くらい空いているものだから、滑り台として使うと子供のお尻が間にはまっちゃう。
ならばという事ではしごと直角の向きにバーをつけるってことで作業場で制作に執りかかる。
そしてしばらくするとこれを持ってくる。
全長2~3m。
一旦段ボールを取り外し、先端のフック状にしたところを先端に引っ掛けはしごに設置。
そして再度段ボールをはめ込む。
完成!
滑り大会
大はしゃぎの子供達。
割とはしゃぐ大人たち。
滑り台の終わりにでっけー段ボールを敷いて、誰が一番遠くまで行けるか滑り大会。
収穫したキャベツの出荷用段ボール作りのバイトが終わった妻も参戦。
仏壇からじいじが1本だけ残して仏壇から大量のろうそくを持ってくる。
段ボールにこすりつければ滑りが良くなるはずらしい。
正月から罰当たりなじいじ。
段ボールをそり代わりにして滑り降りる。
優勝は妻。
私は2位。
勝てなくて、ふてくされておうちの中の端っこに立てこもる長女。
それはノンノン!
僕が作ったおうちはそのために作ったんじゃないぜ!
思い出づくり
親やじいじ、伯母に叔父。
みんな総出で子供達の遊びを手作り。
大きくなったときに何歳までちゃんとした記憶が残っているでしょうかね。
定期的に写真を見ながら語っておかないといけないですね。
記憶にしっかりと定着させておきましょう!
僕たち親も良い思い出になりました。
そして最後に思ったんです。
お……
お……
おうち……
必要だった……?
でっかい段ボールに絵を書ければ良かったんじゃ…
はしごで登って滑り台が出来ればそれで良かったんじゃ…
おうち必要だったんか…?
という思い出。
前編後編と2部作でお届けした大オチ。
おうち必要だったんか?
この一言を言うために記事を2部作で書き上げた私。
笑ってくれたなら、フリがしっかりしていたという事で。
一人でも笑顔になってくれることを願って。
それでは See You!
最後までお読み頂き嬉しいです。
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