笑って暮らすために必要なこと

私にとっての幸せは笑って暮らすこと

この世で1番笑った人がこの世で1番幸せだった人だと思っている私。

笑うって2つの要素が必要。

笑っていられる精神状態と笑える事象。

この2つが必要。

何故か笑うということに関して分解してみている私。

そういう考え方するやつが笑えるのか？　っていうジャストミートなツッコミをしてはいけない。

笑えます。

そして笑わせもします。

安心してください。

笑てますよ。

私にとって笑うって重要。

妻や子供や友達としょうもない話をしたり、一緒に何かやったり、そういう時が私の笑う時。

だけど、そういう時いつでも笑えるのかって言うとそうではない。

何をしても面白くない時には笑えない。

不安なとき、怒っているとき、笑えるどころかむしろムカつく。

子供の無邪気ないたずらに過度に腹が立つ。

後でなんであれくらいで怒っちゃったのかと思うほど。

みんなそんなもんでしょ。

でね、思ったのですよ。

やっぱりベースは笑っていられる精神状態が大事だなって。

仕事や家庭で不安なこと、ストレスの溜まること、納得のいかないこと、そういうことがたくさんあれば、笑ってなんかいられない。

些細なことにも腹が立つ。

そしてそれにも段階がある。

笑っていられる状態かは大抵が「仕事」「人間関係（仕事・家庭・友人）」の状況。

笑えることがあるのかは「趣味」「好きなこと」をやることや友達や家族と共有すること。

大抵がこのような感じでしょう。

私は家族関係は良好なので、仕事の状況が笑っていられる状態なのかどうかの最重要ポイント。

数年前まで会社では日常的にイライラしていた私。

会社にいる時はイライラするけど、家に帰ればイライラが解消されたので家では笑っていられた。

でも10年近く前は家でも笑っていられない時があった私。

急な異動で未経験の場所の責任者になり、且つ、相談できる上司がいないという状況に。

どうしたら良いのか分からない状態。

部下からトラブルの報告時に「どうしたらいいですか？」と聞かれても、こっちが聞きたいんですけど、、、という状態。

この時は、ずっと胸の奥がザワザワ・モヤモヤしていて、睡眠時も2〜3時間おきに目が覚めていた。

この時期は趣味のサッカーもやりに行く気もなくなるし、何をしていてもあまり楽しくなかった。

これでは笑っていられない精神状態。

仕事や家庭でこの精神状態になるほどは無理をしたり頑張ってはいけないと思う。

仕方のない時期や頑張りどころの時期もある。

そういう時は期限を決めていつまでは頑張れそうだからという時期までは受け入れて頑張る。

でも精神的負荷の量とその負荷がかかる時間は確認しながら、どちらも増えすぎないようにしておかないと、精神的にもたない。

自分が壊れる前に逃げるのも策。

やってみてダメなときに逃げるのは後退ではなく打開策。

やらずに逃げるのと、やって逃げるのは全然違う。

少しでも自分で上手くコントロールすることで笑っていられる精神状態を常に維持する。

それが出来ればあとは好きなことをやるだけ。

その時々で趣味やマイブームも変わるでしょう。

楽しめる精神状態なら楽しそうな匂いを嗅ぎ取れる。

クンクンしながら行き着いた先には笑いが待っている。

笑いの警察犬。

今、私自身の精神状態は良好。

考え方も精神状態が安定しやすい考え方が出来ていると思う。

そして今、ワンランク上にレベルアップを図ろうとしている私。

その手法がポジティブリバース。

ネガティブな笑えないようなことも、その裏にあるポジティブな要素を見つけひっくり返す。

それがポジティブリバース。

今、レベルアップの入り口に立ったところ。

これからポジティブリバースができる心境でいることが普通になりたいなと。

そうは言っても心配性で色々と気になる性格の私。

今現在のレベルは心配になりそうなことを心配し過ぎないこと。

今まで100気にしていたことを50くらいまで気にして、あとは知らん！　いや、分からん！　と思うことにしている現在。

何が起きるのかはその時にならないと分からない。

分からないことをいつも心配していても仕方がない。

ある程度分かりやすい、予測しやすいことに対しては策を練り先手を打つ。

そしてあとは知らん！

そんな風に考えるようになったら気が楽になって、笑っていられる精神状態を保ちやすくなった私。

誰かひとりでも私の考え方が役に立ったら嬉しい。

日本人は真面目。

僕も占いの結果はクソ真面目。

真面目は真面目なりの真面目の捨て方があるはず。

真面目と不真面目を共存させて少しでも楽しく生きられたら。

人生を楽しめる人が増えることを願って。

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