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運をつかめるのはその準備をしていた人だけ

どーも!
マルメです!

最近、ブルーロックというアニメをネットフリックスで見たんです。

その中で言っていた言葉に感心。

運がよかっただけ?

運はどこにでも存在するものじゃなく落ちる場所にいる者にしか舞い降りない。

運がいいと言える状態のところに身を置いているのか置いていないのか。

その差が運を掴めるのかどうか。

確かに!

私が書いています
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目次

運が悪かっただけ?

ブルーロックはサッカー漫画。

そのサッカー漫画の中で運について気が付かされる言葉の数々。

その中で運が悪いということにも言及されている。

ハトにフンを落とされたら最悪だよね?

そしてハトにフンを落とされて運が悪かったと言う。

でもフンを落とされた後に地面にはフンが落ちていて、電線にはハトが止まっていることに気が付く。

それを事前に察知出来ていたとしたら、ハトにフンを落とされることは回避できたはず。

それでも運が悪かったと言うか?

夏祭りのくじ引きで悪徳店主が当たりを1枚も入れていなかったとしたら、そのくじでハズレを引いた奴は運が悪かったと言えるか?

と言うセリフ。

夏祭りのくじの方は毛色が違うような気もするけど、ハトの話は納得。

周りから情報を得ていたら避けられていた「運が悪い」こと。

それを避けられるのか、何も知らずに身に降りかかって運が悪いと言うのか。

確かにその差はある。

気が付けるには経験や知識も必要かもしれない。

でもそういう本質的なことに気が付いているのかで大きく違う。

くじ引きのほうは騙そうとする人も世の中にはいるが、騙されないように情報を得たり、見抜く力を備えているか。

それをなくして騙されたときに、「運が悪い」と言うのか見抜けなかったと言うのか。

もちろん人を騙そうとする人が悪い。

でも世の中にはそういう人は必ずいる。

それが分かった上で、物事をどう見て、何を感じ、どう備えるのか。

そういう考え方の問題ということなのでしょう。

運をつかむ行動をしているか

運はどこにでも存在するものじゃなく落ちる場所にいる者にしか舞い降りない。

真に戦う人間にのみ運は平等に舞い降りる。

と漫画の登場人物は言う。

この漫画はサッカー漫画。

サッカーやっている人なら知っている「ごっちゃんゴール」

サッカー知らない方にごっちゃんゴールのご説明。

簡単に言えば誰でも点が取れるような状況でのゴール。

ゴールの目の前で誰もいないところにボールが転がってきて、そこに攻めの選手がいる。

あとはボールをゴールに向かって触るだけ。

サッカー未経験者でもゴールできそうな状況でのゴール。

それが「ごっちゃんゴール」

お相撲さんが勝利後に懸賞金をもらうように、ゴールという懸賞金をただもらうだけの状況。

もちろん難易度はある程度あるものの、とにかくおいしい状況でのゴール。

さて、これを運が良いだけと呼ぶのは正解なのか? ってこと。

それがアニメの中で言及していたんです。

ただ運が良いだけ?

それは否。

ごっちゃんゴールが起きる位置まで選手が移動して準備していたからこそ巡ってきた運。

そこにボールが来るのか来ないのかは運。

でもその運が巡ってきた場合、その運をつかめる行動をしてしていたのかはその人次第。

戦い続けたからこそ生まれたごっちゃんゴール。

なるほど。

そんな風に考えたことはなかった。

過去の選手でもごっちゃんゴールの多い選手はいた。

日本で分かりやすい選手だとゴン中山さんや武田修宏さん。

この二人はごっちゃんゴールをよく取っていた印象。

でもこの二人はごっちゃんゴールが生まれる可能性のある所に愚直に行き続けたということ。

それは私も分かる。

私もサッカーをやります。

そしてそんなに上手なわけでもない。

でも点は取りたい。

そうなると、もしたまたま良いところにボールが転がってきたら・・・キーパーがミスをしたら・・・というところに毎度のように走って向かっていた。

起きなくても起きなくても毎度のように向かう。

そうするとたまに毎度毎度向かっていたことが報われる場面がやってくる。

それが運をつかむということ。

漫画の中でこういうセリフもあった。

運が巡ってきたとしても傍観してただけの奴はそのチャンスを無駄にする

そりゃあそうだよな。

偶然に対する心構えができてないんだから

というセリフ。

サッカー選手として上手いタイプではなかったゴンさんと武田さん。

でも活躍し、日本代表にまでなったお二人。

消耗が激しいプロの試合の中で、傍観せず、偶然に対して心構えをし、やり続けてきたからこその活躍。

確かに運をつかみに戦い続けた人だけがつかんだ運。

そういうことを理解していない人がただのごっちゃんゴールという言葉で片付けてしまう。

この状況になればごっちゃんゴールを取れると察知して、ごっちゃんゴールが生まれる場所に身を置き、ごっちゃんゴールが生まれる運を待つ。

奥深さを知ったごっちゃんゴール。

幸運の女神には前髪しかない

サッカーやスポーツだけに限らず運は巡ってきたときにつかめるように準備が必要。

リベラルアーツ大学で両学長も言っていたこと。

幸運の女神には前髪しかない。

古代ギリシャからのことわざらしい。

後ろから追いかけてもつかめない。

前からやってきたときに、それが幸運であると理解し、つかむ心の準備をしていた人だけが、すれ違う際にパッとつかめるというもの。

あとで気が付いて追いかけても、もう遅いってわけです。

些細なことで言えば、私も会社の中で準備していることがあります。

それは取締役の方など、話す機会が頻繁にない方、伝え方や伝えるタイミングを図る相手に対して、聞かれたときに伝えられるように持っておくこと。

わざわざ言いに行くのはおかしいけど、伝えたいこと。

そういうことを何かのきっかけで話すチャンスがあった時にサッと話せるように言葉と心の準備だけはしておく。

言うならこんな風に言うと分かりやすくて伝わりやすいかなと。

言い方を考え直してみたりと日常的に準備。

考えて懐に入れておく。

そういう準備はしたりしている。

自分からは出さないけど、急に会議で議題に挙げてくれと言われても良いように、資料は作らないけど資料を作れる情報だけは手元にまとめて見れるようにしておいたり。

ちょっと違うかもしれないけど、予期せぬ出来事にするのか、予期して備えておくのか。

無駄になることもあるけど、準備は大事。

そういうことを色んなところで準備したりしておくのが重要だと改めてはっきりと認識。

私はサッカーが好きなので、このアニメからのセリフは言葉と現象がビタビタに一致。

確かにー! と心の臓へ一撃。

ごっちゃんゴールはバカにされるような言い方をされる時があるけど、準備をし続けた人たちの産物。

つまりは自分たちでつかみ取ったもの。手繰り寄せたもの。勝ち取ったもの。

そういうものを日頃から意識できるようになるだけでも掴み取れるチャンスの数は変わる。

人生をより良く出来る。

そういうことだと思って準備していくことにしましょう。

幸運の女神の前髪をつかめる人が増えることを願って。

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。

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この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

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