どーも!
マルメです!
2月14日バレンタインデーを迎えるにあたり、小3長女とチョコレート作り。
好きな人にあげるわけではなく、友達同士で交換するんですって。
好きな子いないって言うけど本当なのかなー。
- 三姉妹(小4・年長・年少)の父
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- 家訓は【遊び心を忘れない】
- 占いによるとクソ真面目な子煩悩
- だけど笑わせることが生きがい
生まれてこの方好きな子の名前を聞いたことがない長女。
幼児時代なら大抵の子は好きな子を聞いたら名前が出てくると思うのですが。
なんなら数人出てくる子も。
それが未だに出てきたことがない長女。
長女は小3。
もういたとしても親には言わない年齢に。
どんな子が好きなタイプなのかさえ分からない私。
もう聞くことはないのでしょう。
本人が 言いたくない or 好きな子はいない ということなので仕方がない。
そんな女の子が主役にイベントバレンタインデー。
今では好きな男の子に私よりも友達や家族、もしくは自分に買うことが増えてきているらしい。
我が家もその傾向がはっきりと出ている。
長女は友達にチョコレートを渡す。
妻は私からチョコレートをもらう。
そう。
我が家は私が妻にチョコレートを渡すのが通常。
ある日妻から
「絶対私の方がチョコ好きじゃん?
バレンタインデーの前はチョコレートのお菓子たくさんあるけど、
ホワイトデーの前ってチョコレートのお菓子少ないじゃん?
だから私もらうね」
という相談などではない、事後報告レベル。
ということでバレンタインデーは私が妻にチョコレートを渡す日に変化した我が家。
妻にはチョコレートを渡し、長女とはチョコレートを作る。
行動がほぼ女子状態。
今年、チョコレートを作ったのは妻がインフルエンザ感染疑惑があるから。
そして特に大したことはしていない。
チョコレートを溶かして型に流して固める長女へのちょっとしたサポートをしただけ。
ひとまずチョコレートの湯煎。
お湯の温度は50℃~55℃くらいが最適らしい。
温度計ないから何度か分からないし。
信ぴょう性に欠ける我が家の電気ケトルの温度計は当てにならない。
ということは・・・
適当ですね。
ケトルの容量だけでは足りないので、鍋に水を適当に入れて、ケトルで60~70℃っぽいお湯を沸かす。
そして鍋にケトルのお湯を入れながら指で温度を確認。
お風呂で入れそうな温度から熱湯風呂っぽい温度まで来たらお湯終了。
熱湯風呂に入ったこともなけりゃ熱湯風呂の温度も知らねぇ。
でもこれくらいでいいでしょう。
湯煎用のお湯が完成したころ、ネット記事で良い情報を得る。
100℃のお湯と水を半々くらいで混ぜれば50~55℃くらいですって。
そりゃそうだな。
そんな知恵は思い浮かばなかった。
なるほど。
次はそうしましょう。
では不明な温度で湯煎開始。
意外と良い感じで溶けてる。
次は型へ流し込み。
すると長女が騒ぎ出す。
チョコペンがいる!
くまさんチョコを作るときに使いたいらしい。
長女が妻に在りかを聞いてくる。
そして何を聞いてきたのか分からないほど見つからない。
恐竜のジップロックに入っているという情報しか長女の頭に残っていない。
いや・・・その恐竜のジップロックが入っている場所を覚えてこんかい・・・
私が聞き直してチョコペンゲット。
カラースプレー? トッピングシュガー? とチョコペンを使ってアレンジをする長女。
こういう時の長女の創造性と集中力は素晴らしいの一言。
キッチンで何か面白そうなことをしていることをキャッチした三女。
やりたがる。
あたぼーです。
でもやらせてもらえない下の子あるある。
長女は丁寧にくまさんの目に白いチョコペンで目をつくる。
そして上からチョコを流し込む。
冷蔵庫で冷やして完成品の品質確認。
ちゃんと目や口や肉球に白いチョコペンでアクセントができている。
白目をむいたクマ。
泥棒白ひげを生やすクマ。
なるほど。
ああするとこうなるのね。
結果を確認する長女。
それを踏まえて第二弾製作。
チョコペンよりもシュガーを置いた方がくっきりと出て見栄えも良い。
そう判断したのでしょう。
上からチョコを流し込み完成。
第一弾は冷やしが足りずに、型から出すときに欠けたりしたので第二弾はしっかりと冷蔵庫で冷却。
冷蔵庫にチョコを入れると第二弾を製作し終えてご満足のご様子の長女。
ん???
終了???
やりたいところまでやったら後は放置。
育児あるある。
溶かしてある残りのチョコの型流しと片づけは文句を言いながら私がやる。
基本的に自分でやってもらう主義だけど、晩御飯の準備をしないと間に合わない時間帯になってきたので待ってられない。
長女の代わりにやるけど、黙ってはいられない。
文句を言いながらやる。
そして晩御飯づくり。
妻と次女が隔離中なので、休みの日くらい私が担当。
そしてこの日の晩御飯はこんな感じ。
メニューは
・レンコン入りハンバーグ
・豆苗とツナの野菜炒め
・大根と大葉のサラダ
・みそ汁
の一汁三菜
晩御飯のメニューを載せたのはただただ褒められたい。
頑張ったねーと美味しそうだねーと褒められたい。
子供と一緒。
レンコン入りハンバーグを気に入ってくれた長女はハンバーグをおかわり。
嬉しいやん。
そして食後に冷えたチョコレートの本日最後の作業。
型からチョコレート出す。
デコレーションされたクマさんたち。
どういう訳かどのクマさんにも共通して異変が。
口がタコみたいに。
分かりづらいでしょうが、タコの口に。
本来は丸くなるところが、チョコが型に上手く入ってなかったようでタコの口に。
これを言うとテンション下がりそうなので黙る父。
可愛く出来てご満悦の長女。
クマの口タコなのにね。
色んな形のチョコを組み合わせてチョコを交換する5人分をまずは準備。
「ちょっと失敗しちゃったところもあるけど自分で作ったから」と努力の成果を友達に見せたいご様子。
クマの口がタコに気が付いてないけども。
1人5個入り×5セット完成。
残ったのは身近な子(従兄弟や友達の弟?)にあげるつもりのようで、適当にセットを作る。
面白そうな香りを察知した三女は再びやりたがる。
あたぼー。
三女用の残ったチョコレートを三女にやらせてあげる。
ちょっとやれてご満悦の三女。
とりあえず今日のところはここまで。
我が家の子供たちはいつ本気のバレンタインチョコを渡すのでしょうか。
父の知らないうちにそんな時期が訪れ、そして去っていくのでしょう。
子供たちの好きになる男のが娘たちを幸せにしてくれることを願って。
それでは See You!
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