どーも!
マルメです!
2021年の8月8日から1泊2日の旅行に行ってまいりました。
行先は斑尾高原。宿泊したホテルはタングラム斑尾。
旅行記&旅行先の情報としてブログに記録していきます。
遊び場所として、宿泊先として乳幼児連れにはとても良いところでした。
- 三姉妹(小4・年長・年少)の父
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出発
前の晩に出来る限り準備して、朝5時に寝ている子供たちをパジャマのまま車に乗せて出発。
の予定でしたが、結局間に合わず5時30分出発。予定時刻より遅れるのはあるあるですよね。
こんな時にイライラしちゃうとせっかくの旅行が台無しになりかねません。夫婦お互いに思い通りいかないものだと落ち着きましょう。
過去にイライラを抑える方法の紹介もしていますので、良ければ是非。
子供達を寝たまま車にゆっくり乗せていざ出発です。
なんと所要時間5時間の予定の大移動。安易に旅行先を決めるんじゃなかったと若干の後悔も。
そんな中、長女が目を覚ます。
「もう着く?」
「出たばっかりだから寝とけ」
幸先が不安です。子供たちは我慢できるでしょうか。
長女はまた寝ましたが、やっぱりすぐに起きてきて我慢大会の始まりです。
みんな起きた後で移動中のために用意していたDVD干渉しながら、車中で朝食。DVDも長時間もたないので、妻が秘策を準備。
ビンゴ大会です。携帯のアプリで数字の抽選をして、百均で買ったカードで楽しむ。一等賞からお菓子を準備して順位に応じてお菓子のプレゼント。
友達家族から教えてもらった暇つぶし作戦です。多少の時間稼ぎにしかならないですけど、子供達も楽しそうだったので良ければ是非。
ホテルタングラム
今回宿泊したのはホテルタングラム斑尾。新潟の県境の長野県。愛知県からは遠かった。
冬はスキー場で、夏はゲレンデにキッズパークを設置。ホテルの目の前で遊べるので、ホテルですべて完結。
車での移動に飽きちゃう、準備に必要以上に時間がかかる小さい子供を持つ親にはとても良い。
公式サイトのリンクも貼っておきます。
乳幼児連れに優しい心遣い
特に乳児を連れての旅行って宿泊先へもそうですが、周りの宿泊者の方へも迷惑をかけないか気になりますよね。
その点、こちらのホテルは乳児の受け入れ体制が万全。ベビー連れにぴったりというコンセプトだったようです。
さらに宿泊者の情報に添い寝の子供がいることで準備してくれたのかもしれません。
いくつか写真でご紹介します。
まずはおむつ入れ。
そしてなんと哺乳瓶用の洗剤とブラシと離乳食作り用容器。
ここまで用意してくれていると逆に普通に思えてしまう子供向けのアメニティも。
中身はこんな感じです。
スリッパ激かわです。
部屋の中でも退屈しないようにおもちゃも準備されていました。そしてベビーローションに綿棒。心遣いが嬉しいおもてなしです。
すみませんが、おもちゃの中身撮り忘れました。プラスチックのブロックのようなものが入っていました。
さらにトイレやお風呂にもベビー用品が。
確かにベビー連れにぴったりのホテル。この心遣いが嬉しくてブログ記事にしたいと思いました。
お部屋はというか…お部屋で仲睦まじく遊ぶ次女と三女はこんな感じです。
初日
最初に子供達の目に留まったのはボルタリング。
長女はこういうの見るとやりたくなっちゃうんですね。そして次女も負けじと張り合う。
ボルタリングの後はリフトに乗って見晴らしの良い展望台まで行きました。
初めてのリフトに子供たちはドキドキワクワクです。
超至近距離で撮ったので臨場感まるでない。
展望台で写真撮影。
奥にあの野尻湖が見えますね。
私は初めて野尻湖って言葉を知りましたけども。あの野尻湖です。
展望台の傍にカフェがあり、ビールやサーティワンアイスクリームが販売していました。
もちろん子供は食べたがる。そして長女はアイスをほぼ全部残す。
お腹が痛くなってきたんですって!
さっきまで何ともなかったのにアイス二口でくらいでお腹痛くなりますかね。
おかげで冷たい飲み物とアイスを食べてこっちがお腹が痛くなるところでしたよ。
ラベンダー狩り
奥様ご要望のラベンダー狩り。長女もイヤイヤ参加。
でも嫌そうに見えない素敵な写真になるのがiPhone12miniの性能。
もう疲れたを連呼している姿には見えない。しいて言うなら肩紐の垂れ下がり方が長女の気持ちを表現しております。
そして小学一年生が自ら選んだとは思えないファッションセンス。
上下黄土色のスウェットを着ていた私の小学一年生時代とは大違い。
長女がしおれている中でもきっちり咲き誇ったラベンダー狩りを楽しむ妻。疲れて動きたくない子供たちへ配慮して一人でシャチハタサイズになるまで移動して刈り取って帰ってきました。
長女と僕は学研のおばちゃんくらい来るのを待っていましたが、しびれを切らした長女は妻を呼びに行く。
いやー妻はしっかり楽しんでますね。
そして入口付近にあるかなり年代物の乗り物。
2歳児には十分の足止め威力。恐るべしアンパンマン。
宿泊
ラベンダー狩りが終わると入室。
早速おもちゃを見つけて遊び始める子供達。
その間にひとりでお風呂をいただく。おっきいお風呂にひとりでのんびり入れるのは気持ちがいいですねー。
夕食はバイキング。バイキングでも子供への配慮で可愛い食器がご用意。
朝食時に撮影しましたが、ミッフィーちゃん可愛いですね。
可愛いミッフィーちゃんとは対照的にバイキングで初めて見たカニを可愛くない量食べる長女と次女。
しかもエビと言いながら。
食べやすいようにカニボッキボキに折りましたよ。長女に次女に妻に。何本のカニの足をへし折ったことでしょう。
もはや、さるかに合戦のさるより僕の方が悪者です。
ひとつだけ子供に優しくないことが。
夕食のバイキングでチョコフォンデュがあったんです。もちろん子供は大喜びで取ってきます。
バナナやマシュマロ、お団子など。
このお団子は戦時中のすいとんか?ってくらいただ固い。もちもち感ゼロ。これはむしろ出さない方が良いくらい。
これだけは残念でした。むしろ行かれた方は是非食べて欲しい。あれは団子の形状のすいとん。
すいとん食べたことないんですけどね。
二日目
キッズパーク
ホテルの目の前が冬場はゲレンデ、夏場はキッズパークを設置しています。
1000円の入場料を支払えば、一日遊べます。私たちはキッズパーク入場に利用できる回数券のようなものがセットになっている宿泊プランで申し込みました。
キッズパークの詳細を書かれているブログがありました。私が改めて書くよりこちらをご覧になった方が良いかと思うので、ご紹介させていただきます。
キッズパークの入場料で遊べるところと、別料金のところがあるのでご注意を。
ボルタリングやリフトは別料金のエリアです。
料金等も詳細を教えてくれるので、旅行先として興味のある方はご確認ください。
写真で紹介
我が家のキッズパークでの様子を写真でお届けします。
10m角くらいのビニールプール。子供はこれでも十分楽しんでいました。
白鳥の浮き輪に優雅の乗る次女。この浮き輪は残念ながら私物です。優雅に乗る女の子も申し訳ございませんが私物です。
もう少し全体の写真はこちら。
このプールの横には楽しいこれが。
もちろん私も入ってグルグルに回りました。他に中に入っていた大人を見かけなかったので入って良いかは未だに謎です。
そして水着を着て遊んでいた大人も私だけ。どっちがスタンダードな服装なのかも謎。私的には水着でしょと思いますがね…
幼児向けのプールもありました。こちらは水深10㎝から20㎝程度です。歩けたら遊べますね。ひたすらボールを集めるだけの遊びを繰り広げていました。
コンクリートで作られていましたので硬いですが、足が滑りにくいようにしているのかもしれません。
大きめのビニール滑り台。ちなみに写真に写っている次女は滑らず座っていました。素肌では滑らないのでご注意を。
もっと小さい2歳児の次女には丁度良いサイズのビニール滑り台もありました。
次女はこれを登り切って滑り、そして静かに立ち止まる。
そう。おしっこです。
丁度写真の左下の黄色いマットの窪みにおしっこが溜まる。
マジかという顔の私。これはまずいという顔の次女。ちゃんと状況は理解出来ているみたい。
とりあえず他の子供が踏まないようにそっとマットを折りたたむ。
そして妻に電話。
が、出ない。全く出ない。何回電話をかけても出ない。出たのは次女のおしっこだけ。立ち尽くす次女。私もちびりそうなくらい焦る。なんてこった!
が近くにスタッフのおじさんが通りかかったので、事情説明と謝罪。
気にしないで下さいとさわやかに対応してくれる優しいおじさん。こういうこともよくあることなんでしょうかね。
助かります。そしてごめんなさい。
おもらしすることのない長女はこんな遊びも。
浮き輪に乗って滑って最後に水たまりにライドオン。よく滑る浮き輪と全然滑らない浮き輪と2種類ありました。
もしかして小さい子供ようにあえて滑らない浮き輪を用意しているのかも。だとしたら気配りがすごい。
人がいなかったら私も本当はやりたかった。タングラム版スプラッシュマウンテンですね。
あとは私も大はしゃぎしてしまった大きなトランポリン。
でも一緒にただ飛んでいるだけでは飽きてくる私。
何かやりたくなった結果がこう。
前方宙返り途中の写真。体育座りに近いですけどギリ着地も成功!
すると長女もやりたくなっちゃう。前回りから初めて次第にジャンプしていく。そして手を付けずに回れるように!
着地は体育座り状態ですけど空中で回る勇気だけでも大したもんだ!
こんな風に家族全員ではしゃいだ旅行になりました。
私は親父のくせにトランポリンで大はしゃぎして、翌朝背中が筋肉痛で壁画のような動きになってしまいました。
トランポリンではしゃぐ場合は二日目をおすすめします。これで帰りの運転は無理だ!
楽しい旅行になったことは、ホテルのお心遣いの影響もあったと思います。そんなこともあり長い記事になってしまいました。
特別すごく綺麗でおしゃれなホテルでもないです。そして遊び場としても特別すごい設備がある訳でもないです。
でも子供達を楽しませるためには十分だと思います。むしろこういう方が子供って楽しめると思います。
コロナのこの状況下で旅行に行くことは、倫理観的にいかがなものかとも思います。
でも行くのであればこういうところはおすすめの場所ではないかと思います。
帰りにお土産を買った話もあるのですが、それはまた別のお話に。
楽しい思い出が増えることを願って。
それでは See You!
最後までお読み頂き嬉しいです。
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