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【小5長女】心の成長を感じたある日のこと

どーも!
マルメです!

急にそんなこと言えるようになったんだなーって思わせることがあるのが子供。

先日のある日。

長女が成長したなーって実感。

私が書いています
  • 三姉妹(小4・年長・年少)の父
    ※24年9月時点
  • 夫婦ケンカ0継続中が自慢
  • 家訓は【遊び心を忘れない】
  • 占いによるとクソ真面目な子煩悩
  • だけど笑わせることが生きがい

我が家の長女は少し気分屋さん。

感情のコントロールも苦手。

子供ってそんなもんって言えばそんなもん。

でもこういう時の長女は嫌だなーと感じていた私。

例えばどこかにお出かけする。

何かやりたいことがあったとする。

例えば何かを作れるワークショップがあったとする。

やりたがる長女のためにそれなりの金額を払って体験をさせてあげるとする。

その時は大喜び。

めちゃくちゃ嬉しそうに作る。

そしてワークショップが終わり店内をウロウロする。

そして帰りがけにゲームコーナーを見てクレーンゲームをやりたがるとする。

さっきワークショップやったし、クレーンゲームはやらないよ。

と、どこの親でもそう対応しそうな形で要望は不受理。

すると家に着くまでずっとと言っても過言ではないほどブルーになる。

やりたかった。

やれなくてつまらない。

来なきゃよかったetc。

気持ちは分からんでもないが、やりたいこともやれてるし、全部の望みが叶うようなものではない。

そんなことが度々あった。

そういうときに私が決まって言うこと。

マルメ

気持ちは分かるけど、最後に希望が通らないと怒るのはやめてくれる?
何しても最後にやらせてあげたり、買ってあげないと怒るなら、何もやらせてあげたくなくなっちゃうよ。
最後に楽しかったね。
また来たいねって言ってくれたら、また来ようねってなるのに
そんなことしたら自分が損しちゃうよ。

大体こんな感じ。

正論切り。

突き刺さる正論。

子供的にも分かっちゃいるけど…って感じなのか、そうではないのか。

兎にも角にも、帰りにふてくされて、私が同じようなことを言う。

何度も何度も繰り返されてきた光景。

そんなことを繰り返しながら迎えた岡崎市にある「わんわん動物園」に行ったある日の事。

前々から犬を飼いたいと渇望する長女。

わんちゃんたちと触れ合うのが大好き。

時間料金制でわんちゃんとお散歩できたり、ふれあい広場ではわんちゃんたちと自由にふれあえたりするこじんまりしたテーマパーク。

ふれあえるわんちゃんたちは綺麗な捨て犬のよう。

もうちょっと洗ってあげたりしたほうが良いんじゃないかと思ったりするふわっとしたテーマパーク。

その分入場料が安かったり、気楽な感じ。

悪口を言っている訳ではございません。

我が家も何度目かの来園。

別に子供たちが楽しんでいるからそれでいい。

ふれあい広場の中には常連さんたちもちらほら。

わんちゃんの方が覚えていて、名前を呼ばれるとわんちゃんが駆け寄る。

なかなか自分からわんちゃんを抱っこできない長女に常連さんがどうぞとわんちゃんを連れてきてくれる。

そういう楽しみ方もあるのね。

ふれあい広場で比較的綺麗なわんちゃんたちを抱っこする長女。

お散歩サービスで全く歩かなかったわんちゃんにエサをあげる長女。

わんわん動物園で1日わんちゃんたちと触れ合った子供達。

見ていても長女が本当にわんちゃんが好きなんだなってことは分かる。

それは分かる。

でも飼うのは別レベル。

私も妻もお散歩に行ったりする余裕はない。

子供達3人が汚してくれる部屋を片付けるのだって追いつかない。

そんな状況でわんちゃんのお世話など無理。

やるなら長女がやってくれないと無理。

ということでいつも長女の要望はお断り。

長女

犬飼いたーい!
犬飼いたーい!

マルメ

次女ちゃんと三女ちゃんのことやるにも時間がいるし
長女ちゃんだってまだ自分の事は自分で全部やれないでしょ?
その状態でわんちゃん飼えないよ。

これは帰りのクレーンゲーム状態と同じ。

またふてくされた長女を車に乗せて家まで運転するのかとちょっと嫌な気持ち。

でも少ししたら長女が急に言う。

長女

連れて来てくれてありがと。
楽しかった。

えっ?????

そんなん言えるようになったの?

めちゃくちゃ成長してる。

マルメ

長女ちゃんが犬が好きで飼いたい気持ちは分かるし
それが叶わなくて悲しいのに
ありがとうって言えてすごいね。
また来ようね。

今までなら文句を垂れ流して起こるか凹むか悲しむか。

とにかく負のオーラと負の言葉が並んでいた長女。

でもこの日はそんな気持ちをグッとこらえてのポジティブ発言。

そんなん言えるようになったんかー。

私も妻も驚きと感動。

物事へのちょっとした捉え方や、ちょっとした気持ちの伝え方で、自分への態度や対応が変わるもの。

それが現実。

勉強は教えてあげられないけど、上手に生きる術は出来る限り教えてあげたい。

人生の幸福度には偏差値よりもそういうことの方が大事だと思っている私。

長女からしたら耳の痛いこと、耳障りなことを私は言うのでしょう。

でも大人になっていく過程で、あいつが良く言ってたなーと、あいつが言いそうだなーと、どこかで頭によぎってくれたらいい。

友達や仲間たちと良い関係を築けるかどうかは人生の幸福度に関わる。

私と妻の価値観ではそう。

長女はそうではないかもしれない。

でも、友達や仲間たちと良い関係で生きていきたいなら知っていてほしいことを出来れば体に染み込ませておきたい。

自然と出来ちゃう。

そうなれば一番良い。

兎にも角にも自分で幸せを感じる人生を送ってほしい。

その一助になれることを願って。

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。

心優しきあなたにお願いがm(_ _)m

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この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

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