どーも!
マルメです!
妻に借金して購入したジェラトーニのぬいぐるみ。
その模様はこちら。
そして債務者となった小3の長女。
返済計画を立てて借金完済。
その計画を立てた際のアイデアに父感銘。
- 三姉妹(小4・年長・年少)の父
※24年9月時点 - 夫婦ケンカ0継続中が自慢
- 家訓は【遊び心を忘れない】
- 占いによるとクソ真面目な子煩悩
- だけど笑わせることが生きがい
収入
長女の債務額は300円。
我が家のお小遣いシステムは対価性。
テストの点数やお手伝いに応じて支給。
テストが100点で20円、80点で10円。家のお手伝いをしたら10円。
月の収入で考えたら300円は数か月分の債務。
大事です。
ちょこちょこ私の父からお小遣いをもらっているようで両親からもらうお小遣いのペーストは実際は異なる。
あんまり安易に子供にお金をあげないように父に釘を刺しても糠に釘。
子供の気を引くためにお金を使う父。
そうは言っても我が家の中で稼ごうとすると長女にとっては300円は大金。
30回のお手伝いが必要。
借金を返すのは大変です。
返済計画
30回のお手伝いを早急にするために出来るお手伝いが1個でも多く必要な長女。
自分が出来ることをピックアップ。
そして4つのお手伝いを書きだす。
ちょっと見にくいのでアップ。
まだ見にくいですね。
内容は下記4つ。
・朝ご飯作り(休日のみ)
・食器洗い
・洗濯
・食器片づけ(食洗器から食器棚へ)
そして最初は気が付かなかった長女のアイデアが秀逸。
ただのデザイン的なものだと思っていたハートのビーズのようなもの。
これを次のお手伝いの項目に移動させて見える化。
伝わりましたかね?
長女は勉強は苦手だけど、こういう発想力は持っている。
むしろ大人になって必要なのは発想力。
勉強が出来なくてもこの子は生きていけると父確信。
絵の位置と番号とハートのビーズ。
ここから読み取れるのはきっとこう。
①出来ることを絵にかいて表示
②やる順番がどうなのか考える
③順番が分かるように数字を記入
④次にどれをやるのか分かるようにハートのビーズ取り付け
④まで最初からイメージしていたら1番が右端にはならない&左端の2番のところにハートが移動できないことはない。
②③④と順番に加えていったのでしょう。
②③④と立派な改善。
これを自分で考えてやったのが素晴らしい。
素晴らしい計画ができたところで完済へ向け実行しましょう。
完済
お手伝い項目と順序を決定させた長女。
あとはやるのみ。
学校からのお便りに書いてある日付のところに正の字を書き足していく。
お手伝いをする度にひとつずつ。
洗濯物を畳む長女。
あらヤダ!
洗濯物にパンツが写っていますね。
変な気起こしちゃダメですよ!
持ち主の次女が怒っちゃいますから!
それにしても、これだけやって10円って労働基準法違反。
安すぎる。
大変そうなのでちょっとお手伝い。
そんなこんなで休日は率先してお手伝いする長女。
普段とは全く違うお手伝いの意思。
渇望したジェラトーニちゃんを完全に手に入れるためにお手伝いは厭わない。
改めてやりたい理由があれば人はやると実感。
家事はしたい対象ではなくても欲しいもののためならやりたくてやる。
人間の心理。
やっぱり一番大事なことはやらないといけないという正論ではなくて、やりたい理由があること。
叶えたいことがあれば、そのためにはやりたくないはずの事もやるようになる。
そんなことを身をもって教えてくれた長女。
完済して自分のお小遣いで買ったと完全に言える状態になった長女。
とっても嬉しそうです。
子供達には叶えたいことや好きなことを見つけて、方法を自分で考えながら手に入れて欲しい。
そのためにも自分で考える力を身に着けてほしいものです。
悪だくみでも良い。人に迷惑をかけない程度にね。
借金を返し終わった数日後、長女が何かを欲しいと言ったので
「借金して買ってお手伝いめちゃめちゃしたらいいじゃん」
と茶化してみたら
「借金はイヤーーーー」
と魂の叫び。
父爆笑。
母爆笑。
ついでに伯母も爆笑。
借金なんてするもんじゃないって思えたならめちゃめちゃ良い経験。
子供達に人生のためになる知識がつくことを願って。
それでは See You!
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