どーも!
マルメです!
子供達にはお金とはどういうものか考えて上手に活用してほしい。
子供にお金とはどういうものか、どう活用した方が良いのか。
自分達が持っている知識や経験を伝えたい。
でも伝え方は良かったのか、、、

- 三姉妹(小4・年長・年少)の父
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- 家訓は【遊び心を忘れない】
- 占いによるとクソ真面目な子煩悩
- だけど笑わせることが生きがい
世の中とお金はどう関連しているのか。
自分たちの生活とお金はどう関連しているのか。
子供たちにはまだ分からない。
お金は汚いものではなく、誰かのためになった対価。
美味しくて幸せな気分にさせてくれる食べ物。
それを作るのが私の会社。
会社のみんなでお客さんの口に運ばれるまで作り上げる。
それを食べたくてお金を出してもらう。
私たちの商品が売れるほど、お金を出してでも食べたいものをそれだけ生み出してきたという証。
サービスでもゲームでもお金を出してでも得たいものを提供できれば、もらったお金の分だけ誰かのためになったり、誰かを喜ばせたりした証拠。
もちろん騙してそれだけの価値がないものを売りつける人もいるけど、そういうのは論外。
お金はそういう誰かを喜ばせたり、自分が幸せになるための、人と人をつなぐツール。
でもそんなツールは人生の中では大きな要素を持っている。
それに惑わされたりもする。
そして生活に密接にかかわっている。
イオンモールなどで見る子供たちを引き寄せる餌。
お兄さんやお姉さんがお菓子や風船やおもちゃを子供たちに無料であげようとする。
小5になる長女には何度か話したこと。
あのお菓子や風船のお金って誰が払ってるんだろうね。
お兄さんやお姉さんの働いお金って誰が払っているんだろうね。
なんでお金を払わなくてもいいのかな。
無料であげられるってことは誰かからお金をもらうってこと。
だからお兄さんやお姉さんは長女ちゃんたちお菓子や風船を上げようとするんだよ。
子供たちの習い事もそう。
習い事も子供たちはやりたい、やりたくないだけの価値観。
でもそこにはお金も絡んでいる。
そういうことを知らない。
そんなこと考えなくてもいいって考え方はある。
むしろその方が良いのかもしれない。
我が家の考え方としては世の中はどういうものか少しずつ伝えたい。
その世の中で、どう楽しく幸せに生きていくのか見つけてほしい。
本当の情報を知らなければ、本当の対策は取れない。
という考え。
体操教室と習字教室に通っている長女。
どちらも親友の子がいるから通えている長女。
体操教室も習字教室も親友の子と同じ曜日の同じ時間に通う。
親友の子が来れないと知ると行きたがらない長女。
人見知りと場所見知りが強い長女。
習う習わないもあるが、別の環境になれるということも期待しての習い事。
訓練しないと克服が難しい。
ということで、親友の子が行かなくても行けるように訓練したい私と妻。
そしてもちろん月謝を払っているので、勿体無いという気持ちもあるのは当然。
そして世の中の道理。
やりたいサービスを受けるならお金が必要なこと。
その権利を使わないということはお金を無駄にしているということ。
本人の気分で度々1,000円くらいを捨てるのはもったいない。
再予約などの仕組みはあるが、親友の子がいない時間に再予約などする気はさらさらない長女。
お金の問題もあるけど、それよりもメンタル面の成長と、妻がスケジュールを組み直す手間もある。
ということで、長女にお金の面でアプローチ。
体操教室に行くのに1回1,000円くらい払っていることを伝える。
その上で気分が乗らない程度で行こうとしないなら、1,000円捨てているのと同じこと。
仕方のない休みじゃなくて、長女ちゃんが行きたくないだけなら、1,000円払ってもらわないと筋が通らないと。
売り言葉に買い言葉でしょう。
長女が「1,000円払うから行かない!」と1,000円払ってくる。
お金がほしいよりも行ってほしいが、ここは一旦受け取り一段落。
そしてまた後日。
長女が行きたくない気分。
もちろん小5の長女に何度も1,000円を支払える資金力はない。
むしろ貴重な1,000円支払うんか? という前回。
行きたくないが、お金もない。
もしくはもう払いたくない。
物欲モンスターと呼んでいる長女。
あれもほしい。これもほしい。もっとほしい。もっともっとほしい。
ブルーハーツ状態。
1,000円なんて払いたくないに決まっている。
そして葛藤。
行きたくないけどお金ないし、、、
「お金ないから体操教室行くわ!」
と、いつもなら行きたくないと駄々をこねてグズグズする長女。
お金の話が少し変われるきっかけになったかなと感じた瞬間。
お金は大事。
持っているお金を最大限有効に使って人生を楽しんでほしい。
お金を使えるようになってから考えて身につけるのではなくて、こういう年齢から徐々に覚えてほしいもの。
という意味では悪くない傾向。
でも、弊害もあるなーと感じたある日のこと。
私を除いた、妻と三姉妹の4人プラスお義母さんの5人で近場の温泉旅行に行こうという話が浮上。
私が仕事の日に絡むということで私以外を除いて女子旅にしようか、という話の流れ。
すると長女が言う。
「とと(パパ)が行ける日に行った方が良くない?」
嬉しいこと言ってくれるじゃん。
みんなで行った方が楽しいもんね!
何でなの? 一応聞いてみる。
「かか(ママ)のお金がなくなっちゃうから。」
かかのお金の心配かーい!
でも、そんなこと気にしてくれるんか。
「我が家はとと(パパ)のお金もかか(ママ)のお金も関係なくて、家族みんなのお金だから大丈夫だよ。」
と、返答。
すると即座に「じゃあ行く!」
私がいないことは何も引っかからない。
こうして女子旅に行くことになった妻と子供。
お金は人生において大きな要素。
絶対に必要。
人生を楽しむための重要なツール。
でも捉われすぎても良くない。
私や妻のお金に対する教えは果たして子供達にどう影響するのか。
願うことはひとつだけ。
お金で苦労せずに上手に使って人生を楽しんでほしい。
子供達なりのお金の関わり方が見つかることを願って。
それでは See You!
最後までお読み頂き嬉しいです。
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