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子供は世界で二番目に大切な他人

どーも!
マルメです!

子供はもちろん可愛い。

血は繋がっていても自分の一部ではない。

言わば他人。

世の中で二番目に大切な他人。

一番大切な他人はパートナー。

という意識が大事。

私が書いています
  • 三姉妹(小4・年長・年少)の父
    ※24年9月時点
  • 夫婦ケンカ0継続中が自慢
  • 家訓は【遊び心を忘れない】
  • 占いによるとクソ真面目な子煩悩
  • だけど笑わせることが生きがい

色んなことを考えて組み合わせてみると、「子供は世界で二番目に大切な他人」って思うくらいが丁度良いかなって思った訳です。

子供が一番でしょ! って思う人ほど二番目に大事な他人だと思う方が丁度良いと思える私。

大抵の親は子供が一番可愛いって思うもの。

そら、そうなる。

だからこそ。

だからこそ二番目の意識で良いんじゃないかと。

一番:パートナー
二番:子供
三番:親・兄弟

これが私の中での順番。

子供への愛情は無意識。

パートナーへの愛情は有意識。

親にももちろん感謝していますし大切な存在。

でも親はある意味過去。

パートナーは現在。

子供は未来。

親も子供に対して自分よりも孫や妻に目を向けてやれって思うのが普通でしょう。

少なくとも私の親はそういう人。

結婚してから子供と過ごす期間は大抵の家庭で20~30年くらいでしょうか。

でもパートナーとは50~60年過ごす。

子供が家を出てから20~30年を夫婦で過ごす。

子供が一番だった夫婦はこの20~30年はキツイ。

一番がいなくなって、そうでもない人との二人っきりの生活。

く、、、苦痛でしょ、、、

子供への気持ちが強い人ほど辛い。

熟年離婚もしたくなりますよ。

私は意識的に愛情分配比率を法廷遺産相続と同じ割合にしようとしています。

私は楽しい人生、豊かな人生を過ごしたい。

そのために子供たちがいなくなった後も楽しく過ごせる土台作りは必要。

その土台って何? ってことが夫婦関係。

それと健康。

その土台があって、その先の枝分かれの部分に友人や趣味がある。

夫婦生活前半の過ごし方が夫婦生活後半に響いてくる。

苦痛かつまらないものになるのか、普通か楽しいものになるのか。

場合によっては後半始まってすぐに交代を命じられるかもしれない。

いや、前半の途中に。

付き合う前とか付き合い始めた当初は気を引こうと頑張っていたもの。

いつまでのそうできると夫婦関係は良好に。

子供は血が繋がってるけど、パートナーは血が繋がっていない他人。

逆に言えば毎日一緒にいる血が繋がっていない他人だからこそ、ちゃんと気を遣うべきなのでは?

婚姻という戸籍関係だけが唯一繋がっている部分。

子供は何もしていなくても、勝手に親が一番だと思ってくれたりする。

離婚したって子供は子供。

パートナーはそんな訳ねぇ。

子供の事を思うなら子供のために結婚って良いものだな、家族って良いものだなって思わせてあげた方がベター。

そのためには親が仲良しの方が良いに決まっている。

結婚するのかしないのかは子供たちの選択次第。

でも選択肢に入る良いものなのか、選択肢に入れる気にならないものなのか、それは重要。

そしてパパの立場では奥さんに好かれると子供にも好かれる一石二鳥。

好きな人の好きな人は好き。

通称ロナウジーニョ作戦(勝手に命名)

奥さんから好かれている旦那さんは子供からも好かれているはず!

奥さんを一番に、子供を二番に、意識的にそう思うことが大事。

そしてあえて他人という言葉を使った理由。

それはやっぱり子供は親のものではないということ。

子供達それぞれに意思があり考え方があり価値観がある。

それは親とは違うこともある。

時代によっても捉え方が変わる。

それなのに親の考えや価値観で子供の選択肢を決めたり、勝手に選択したりするのは良くない。

自分だって親に勝手に決められて人生を生きるのは嫌。

時代が変わっても普遍的なことはある。

他人に優しく出来ない人は、他人に優しくしてもらえない。

give-and-takeの精神。

技術が進歩したり、価値観が時代によって変わっても、普遍的なことは子供達には伝えたい。

そして示したい。

その上で本人たちが何を選択するのかは見守りたい。

どちらかと言うと口を出してしまうタイプの私。

だからこそ意識的に出来る限り見守る姿勢でいたい。

子供たちは親のために生きている訳ではない。

明らかに家族や他人に迷惑をかけることならもちろん止める。

そうでないなら本人の人生がそれで楽しく豊かになるなら見守りたい。

そしてその選択の責任は自分で取るべき。

見捨てしないので責任が取り切れないレベルにあれば手助けはする。

でも自分の言動に責任を持つ意識が大事。

親も子も一人の人間としてそれぞれ尊重すべき。

自分も周りにとやかく言われるのは好きじゃない。

自分の事は自分で決めたい。

その責任も自分で取る。

なるべくね。

自分がそうで在りたいという価値観を子供にも押し付けているのかもしれない。

でも、親の言いなりの人生なんてつまらない。

そして親の言いなりで生きていく時間よりも、親から離れて暮らす時間の方が長い。

そこで自分で考えて自分で決めて決断する。

それができる人に子供達にはなってもらいたい。

大きくなったら私達夫婦の元を離れ、親の器を飛び越えていく成長を見せておくれ。

そしてそれを夫婦で見て楽しみながら私達夫婦も二人の時間を楽しく有意義に過ごしたいものです。

子供たちが大きく羽ばたいてくれることを願って。

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。

心優しきあなたにお願いがm(_ _)m

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この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

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