どーも！
マルメです！
我が家の年に1度の大イベント。
3泊4日の家族旅行。
メインディッシュのひとつキッザニア編。
- 三姉妹（小4・年長・年少）の父
※24年9月時点 - 夫婦ケンカ0継続中が自慢
- 家訓は【遊び心を忘れない】
- 占いによるとクソ真面目な子煩悩
- だけど笑わせることが生きがい
出発前からキッザニアまでの話はこちら。
キッザニアに行った時の話を妻としたラジオはこちら。
他の話も含めて約100分の大作になってしまったので悪しからず。
攻略法という意識0の記事。
攻略法は他の方がしっかりとまとめて発信されていると思うので、そちらでご確認された方が見てくださっている方にとって有益。
私はただの旅行記。
家族の日々の記録。
行く前からキッザニアに行った人のYouTubeなどを見て勉強していった我が家。
キッザニアは1部と2部の2部制。
我が家は競技の結果2部とも入れる１日券を購入。
そして開演後30分ほどしてから入園。
予め情報をもらっていたのに持っていくのを忘れたポーチ。
ジョブカードやらキッゾという施設内のお金やらを入れるためのポーチ。
忘れてしまったので手持ち。
邪魔だわ〜。
そんな状態からのお仕事予約。
まずはこれだけは絶対にやりたいと優先順位の高いお仕事から。
最初に予約しに行ったのはKOSEのパビリオン。
次女と三女はヘアースタイリストのお仕事。
そして長女はパフューマー(香水を作る)
キッザニアに最大2つの予約が可能。
ただし、2個目は1つ目の予約より前。
且つ1つ目のお仕事に間に合うように終わること。
これがキッザニアでたくさんお仕事をするための最重要ポイント。
何を予約しておいて、次に何を予約するか。
重要ポイント。
私たちが行った日はそもそも入場者が少なめの日。
平日の、ど午前。
人が多い日の半分くらいの感じだったらしい。
そんな入場者数状況なので、緻密な作戦を組まなくてもある程度はお仕事が可能。
そんな状況でKOSEでお仕事を予約し、次の予約はフラワーアレンジメントの体験。
こちらはお仕事ではなくて、お客さんとしての体験。
お金はもらえず支払うのみ。
キッザニア内にはお金をもらうのではなく、支払うだけのものもあるのでご注意を。
そんなフラワーアレンジメントの体験に三姉妹みんなで参加。
そして作り上げていく長女と次女。
三女はもじもじしてあまりやらない。
紙やお花などピンクか黄色の2択を聞かれても三女はもじもじ。
どちらを選ぶのかは次女と同じ。
お客さんなら許されるけど仕事なら許されない態度。
そしてフラワーアレンジメント体験が終了すると次女は希望していた赤ちゃんのお世話に。
金魚のフンの三女は次女についていくだけ。
二人の予約が完了。
いつまでもジョブカードやらキッゾを手で持っているのは面倒。
一旦キッザニア内の売店にポーチの確認。
ひとつ1,500円。
子供が三人いれば0か4,500円か。
それは買わない…
その時にハッと気が付く。
キッザニアの入り口前にダイソーあったじゃん。
間違えた。
Daisoあったじゃん。
ということで親は再入場が可能なので今のうちにポーチを買い出し。
1個200円。
4,000円浮いたぜ。
キッゾ用？
ってくらいサイズはピッタリ。
ジョブカードがちょっと入れにくいけども4,000円の価値。
ということでポーチも準備ができ、次のお仕事へ。
本人の意思があったかなかったかは不明だが、三女も次女と一緒に赤ちゃんのお世話に。
いつも次女にお世話になっている三女は赤ちゃんのお世話ができるのでしょうか。
受付も終わりお仕事をする子供達が入室。
スタッフさんに説明を受け始める子供達。
しっかり聞く次女。
もぞもぞする三女。
赤ちゃんの世話もしっかりする次女。
ほぼ新人研修の三女。
先輩がやっているのを見ているだけのような状態。
スタッフさんが次の作業を仕方なく進めていく。
それをもぞもぞしながら見ている三女。
こんな働きぶりでは報酬なんぞもらえない。
疑うことなき給料泥棒。
終始ちゃんとやる次女。
終始もぞもぞするだけの三女。
見かねて様子を見る次女。
先輩社員のおんぶにだっこだけに留まらず、同僚にまで仕事を増やす意識の低い仕事ぶり。
そして赤ちゃんのお世話は終了。
そして次はヘアースタイリストに行く次女と三女。
ここでも同じ構図。
ちゃんとやる
次女。
もぞもぞする三女。
ボブくらいの長さのマネキン担当の次女とロングヘア担当の三女。
何もしない三女に対して、やろうとしていることが髪の長さが足りずに上手く出来ない次女。
三女にはやらねえのに髪の長さの持ち腐れ。
ここでも仕事放棄。
その頃長女はオードリーでパティシエ。
制服を着た子供達が可愛い。
こちらはこちらで性格がしっかり出ている。
しっかり聞いて言われた通りにちゃんとやる長女。
将来も丁寧な仕事をしそうな長女。
ちゃんとやるのでネタとしては何もしていない。
ということで長女は以上。
次に向かったのは食シリーズ。
次女と三女はピザハット。
長女はドンク。
そしてここから三女の変化が始まる。
何がきっかけなのかは全くの不明。
元々恥ずかしがり屋。
保育園の運動会も見に来ている父母の目が恥ずかしくて今まで何もしたことがない三女。
そんな恥ずかしがり屋が顔を出してキッザニアでも何も出来なかった三女
ところが急変。
お仕事をしながらこちらに笑顔で手を振り始める三女。
ちゃんと聞いてちゃんと働け！
今までの不労をなかったことにする三女。
気分が乗ったご様子で激変。
そして長女はまた書くネタがない真面目な仕事ぶり。
そしてそれぞれのお仕事が終了。
計算してはいなかったが、たまたまベストタイミングでのお仕事完了。
お昼ご飯時に長女はパン、次女と三女はピザを持ってお仕事終了。
お昼ご飯代が浮いてラッキー。
私と妻はモスバーガーにてランチを購入。
モスバーガーやピザハットはお仕事としても、単純な販売としてもどちらも提供。
可愛いネズミさんや黄色いカプセルのようなキャラクターが印象的なテーマパークと違い、必要以上に飲食物にお金を払わなくても良いのも親にとって好意的なキッザニア。
お腹も満たされた子供達。
さぁお次のお仕事はいかがいたしましょう。
長女は入園後すぐに予約したパフューマーのお仕事へ。
そして次女と三女はパフォーマーのお仕事へ。
途中、ダンスレッスンを受けているのを見た我々。
レッスンは支払い、パフォーマーは給料発生の大きな違い。
パフォーマーはキッザニア内で時刻をお知らせする仕事。
保育園の運動会で、恥ずかしくて今まで何もしていない三女。
だがしかし！
人前で踊って、みんなに時刻を教えると分かっているお仕事をやると言う三女。
なんと！
成長ですねぇ。
ただ…言うても…実際に人前に出れば恥ずかしくて出来ないんだろうなと思っていた私と妻。
人ってそういうもの。
やるつもり、できるつもりでも、いざその時になると出来るとは限らない。
だがしかし！
踊り場に現れた三女は人前でちゃんと踊っているでありませんか。
成長ですねぇ。
パフォーマーの練習中に長女はパフューマーのお仕事。
こちらは相も変わらずちゃんとやっているのでネタは特になし。
4人1組で行うパフューマーのお仕事。
むしろちゃんとやりすぎてチームリーダーのような貫禄を見える長女。
こうして1部は終了。
そしてすぐに2部の待機へ。
1日券を持っている人は2部から入場の人よりも早く入場が可能。
料金を余分に支払うファストパスの人 → 1日券 → 2部からの人 の順番で入場。
待ちの間に2部の作戦を立てる。
再度パフューマーのお仕事をしたいと熱望する長女。
パフューマーのお仕事は4種類の香水を自分で3つ選んで配合。
迷った香りがあったようで、もう一度作りたいとのこと。
そして次女と三女も誘い、二人も興味を示したので最初に3人でパフューマーのお仕事を予約することに。
15時30分の入場と共に早速KOSEのパビリオンへ。
予約を完了した後、16時開演に向けて、15：50までは予約したところで待機するルールというので待機。
その間にパフューマーのお仕事の前にどこを予約するのかを作戦会議。
色々考えて協議をしていた際にハッと気が付く。
KOSEで出来るお仕事のもうひとつ。
メイクアップのお仕事。
メイクアップの終了とパフューマーのお仕事の感覚が数分程度。
2つ目の予約ができるは1つ目の予約に間に合うものだけ。
移動なし。
終わった時＝ほぼ待機中 という状態。
これって間に合うって言います？
問題ないですよ。
なぁぁぁにぃぃぃぃ！
やらせてください！！
ということで15：50まで誰も来ないことを祈って待機。
50分になった瞬間に受付に移動。
移動と言っても2mほど。
すぐに予約。
16：00スタートで17：00にはメイクとパフューマーのお仕事が終わっている状態。
なんてこった。
幸先が良すぎるぜ。
まずはメイクアップアーティスト。
そしてパフューマー。
次女には臭いが強かったのか、サンプルの香水を嗅ぐたびにのけ反る次女。
とってもコミカル。
無音で外で見ているだけでも「臭っ！！」って聞こえてきそうなリアクション。
そんなこんなでパフューマーのお仕事が終了。
最初にこれが出来たのは大きい。
パフューマーのお仕事に関しては子供たちがやっている間に受付終了。
開催回数とやれる子供の人数が少ないお仕事は受付終了になりやすい。
次に優先度の高い靴のデザイナーを予約。
その待ちの間にポン酢の予約。
靴のデザイナーもポン酢も三人一緒にやることになってので親としては助かるし嬉しい。
でもここら辺から長女の機嫌が悪化。
ソフトクリーム屋さんに行きたいのに行けないってことで怒っていたらしい。
ちゃんと自分の希望を上手に伝えられるようになるのも人生にとって大事なこと。
出来るようになりましょう。
そしてポン酢の時間。
1部の途中から調子に乗ってきた三女。
出来上がったマイポン酢を持ってポーズ。
手前から三女、次女、長女。
ちょけてます。
三女調子に乗っています。
楽しくなっている次女も一緒にポン酢タワー。
気分が乗らない長女はそんなことはしない。
むしろ恥ずかしいからやめとけと妹達を注意。
そして靴のデザイナーへ。
同系色で必要以上に色は使わない長女。
同系色だけと全個所に色を使う次女。
好きな色を詰め込んだ三女。
三者三様のデザインの靴が完成。
そしてようやく長女ご希望のソフトクリーム屋さんの予約。
ただここで問題。
ソフトクリーム屋さんの前に出来る仕事がない。
そしてソフトクリーム屋さんの次にやりたい仕事がある。
システム上この場合はソフトクリーム屋さんの体験が終わってからの予約。
先にソフトクリーム屋さんの後にやりたい仕事を予約してから、ソフトクリーム屋さんの予約なら問題なし。
でももうソフトクリーム屋さんの予約は済み。
ソフトクリーム屋さんの予約をキャンセルして予約を取り直すこともできるけど、同じ時間のソフトクリーム屋さんの予約が取れる保証もない。
優先順位で選択するしかない。
ってことでソフトクリーム屋さんの体験が終わったあとに、まだ枠が残っていたら予約をすることに。
ソフトクリーム屋さんの体験の時間までしばらく時間があったのでピザハットでジュースとポテトの軽食。
そしてソフトクリーム屋さんの体験。
長女がソフトクリーム屋さんの体験後にやりたかったのは食べ物屋さん関係。
ハンバーガー屋さん、パン屋さん2回目、ピザ屋さんの順にどれかをやりたい。
アプリで予約状況を見つめる私。
ソフトクリーム屋さんの体験を進める長女。
長女とアプリのにらめっこ。
さあ間に合うのか。
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
しゅーーーーりょーーーーー。
アプリがリアルタイムの反映なら5分ほど間に合わず全部しゅーーーーりょーーーーー。
仕方がないので次女だけが希望していた石鹸づくりが空いていたので3人で予約。
食シリーズを出来ずに凹む長女。
ただ嬉しい誤算。
キッザニアで一番楽しかった候補に入る楽しさの石鹼屋さん。
スタッフのお兄さんの腕前か、外で見ていても楽しそうなことが分かる雰囲気。
そして終了後に知ったが、説明は全部英語の回だった石鹸屋さんの最後の枠。
英語でも楽しく体験できたならそれは素晴らしい。
最後に家族写真をとってもらってキッザニアは終了。
晩御飯食べる時間を取るのが難しいこと以外は大満足のキッザニア。
（晩御飯の問題は自分達次第だけど）
こうしてメインで一種のキッザニアは子供たちの成長を実感して終了。
テーマパークよりもコスパが良くて、子供達の成長まで実感できるという素晴らしい施設。
タクシーで帰れば良かったと後悔しながら電車でホテルへ帰って3日目終了。
4日目の最終日。
新大久保へ行って妻と長女は韓国コスメのお買い物を挟み、韓国ランチをいただく。
新大久保は子供たちが大きくなったらまた遊びに来たい。
もう少し大人の遊び方に近づいてきた頃に。
楽しかった大満足の旅行。
帰りは座れるようにあえてひかりではなくこだまに乗車。
自由席でも並ばなくても席に座れる状況。
その状況で一番乗りで新幹線をホームで待つ私。
遅れて子供達と妻がホームに集合。
大満足が子供たちの行動に表れて、三人手をつないで私の下へ向かってくる子供たち。
長女と次女に手をつないでもらって歩く三女。
テンションが高くちょっと小走り。
そして鉄柱をそれぞれ反対方向に避けようとする長女と次女。
そして悪役レスラーにパイプ椅子で殴られるように鉄柱に突撃する三女。
大泣きの三女。
痛い。
これは痛い。
新幹線の中で撮った三女。
楽しい思い出と共にでっけーたんこぶまでもらってきた三女。
こんなにはっきりでっけーたんこぶ久しぶりに見た。
むしろ長女と次女では見たことはない。
社会勉強も、推し活も、憧れの地も、テレビで見たあの人も、お仕事体験も、てんこ盛りの今回の家族旅行。
次女も三女も成長を実感したが、今回の旅で一番成長を感じた長女。
出発前の行動や、旅行中での行動。
ちゃんとしてるし、ちゃんと分かってる。
そして自分だけではなく、妹達を統制しようとまで。
もちろん些細なことで不機嫌になったりもする幼いところもある長女。
もう小学5年生でもあるし、まだまだ小学5年生でもある。
人よりも足りないところを見るよりも、今まで出来なかったことが出来るようになった成長に目を向けたい。
口で言うのは簡単だけど、実際はそう簡単でもないこと。
でも意識は大事。
子供たちの成長を見て褒めていきたいと思う意識。
私達親にとっても思い出深い旅。
子供たちの思い出に残ること間違いなし。
いつまでも思い出に残ることを願って。
それでは See You！
最後までお読み頂き嬉しいです。
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