【長女の悲劇】妹たちからの仕打ち

寝る前と起きた後に二度の仕打ちに打ちひしがれた長女。

次女と三女にやられた。

悪気はないんだろうけど。

落書き

ご飯を食べ終わったくらいに次女が好きな「100％勇気」を熱唱。

僕がね。

次女が歌い出したからYouTubeで音楽を鳴らして熱唱。

僕がね。

もちろん次女も。

すると何やら不穏な空気が・・・

うわっ！

長女がメッチャ睨んでる・・・

そんな怒らなくても良いじゃん。

歌うなと怒るので、次女に説明。

「長女ちゃん大きい声で歌うと怒っちゃう」

と言って二人で少し静かにしたところで2番が始まる。

そして熱唱。

僕がね。

やっぱり怒る長女。

何でそんなに怒っているのか聞いたら長女が答える。

「大事にしていた紙に次女ちゃんたちが全部書いた」

ほー。

そして長女が次女を叱る。

長女「長女ちゃん大事にしてた紙なの！　
　　 それに全部次女ちゃんが書いちゃったの！
　　　次女ちゃんが大事な紙に長女ちゃんが書いたら嫌じゃない？」

次女「イヤ・・・」

長女「それと一緒だよ？」

何というど正論。

まるで私を完コピしたようなお説教。

立ち振る舞いの雰囲気まで完コピ。

面白かったし可哀そうなので、紙に書かれた落書きは私が全部消しゴムで消すことに。

鉛筆で良かったー。

しかも筆圧低くて良かったー。

これ全部に薄っすらと落書き。

枚数が多くて大変ではあったものの薄っすら書いてたので比較的楽に、綺麗に消える。

消していると長女が言う。

「長女ちゃん大事にしてたからまだ一枚も使ってなかったのに次女ちゃんに書かれた」

思わず笑ってしまう私。

それは切ないな。

しかもだいぶ前に買ったやつだぞ？

この時に買ったメモ帳。

半年くらい前の話し。

飽きっぽい長女がそんなに大事に取っていたとは驚き。

無事に全部消し終わる。

いやー良かった。

一件落着だ。

喜ぶ長女。

この日の夜はこれでおしまい。

切除

穏やかなに迎えられる思えた翌朝。

起きたら泣いてる長女。

聞いてみたら大事にしているパンダのぬいぐるみの鼻を三女に食いちぎられたと・・・

それは切ないな・・・

くっ付ければ大丈夫！

でも接着剤じゃ付かないかな？

縫い付けたほうがいいかも。

でも縫える？

なんてやりとりをしていざ手術。

今回のクランケ。

ただいまから鼻の縫合手術を開始します。

今回の術式は糸を巻き付けて縫合手術。

念のために接着剤も使用。

まずは下の写真の茶色い部分に糸を巻き付ける。

胡椒の蓋のような、コルクのような窪みのあるところ。

ここに糸をクルクル巻いて縛ってを2回ほど繰り返し糸と鼻をドッキング。

これで縫合手術の準備完了。

念のために鼻と顔側にアロンアルフア的な接着剤を塗布。

そして縫合手術開始。

そして糸が固まる・・・

鼻が垂れ下がった状態で糸が動かない・・・

接着剤ってすごいね！

もう固まってるよ！

さて、どうしたもんか・・・

どげんかせんといかん！

余った糸は鼻に巻き付けて、再度接着剤を塗布して顔にねじ込む。

もう糸関係ない。

多分糸は必要なかった・・・

でも、もうグルグルに巻きつけちゃってるからね。

とりあえず余っている糸は縫い付けて玉結び。

とりあえず手術は成功。

それにしてもいつの間にか自分の机のようにものを並べた長女。

整理は良いことだけど、おめーの机じゃねぇぜ？

まあぐちゃぐちゃにされるよりは断然良いのでまあいいや。

妹たちにしてやられた長女。

どっちも無事に元通りってことで一件落着。

長女の悲しい宿命ですね。

こういう経験もしながら心の成長をしていってほしいですね。

にほんブログ村