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発砲スチロール事件 ~権利と責任~

どーも!
マルメです!

何だか固いタイトル。

週末に我が家で起きた発砲スチロール事件。

起きたというより長女が起こした発砲スチロール事件。

親の静止を振り切って発砲スチロールで遊ぼうとしたので、遊ぶ権利を与える代わりに責任も負ってもらうことに。

私が書いています
  • 三姉妹(小4・年長・年少)の父
    ※24年9月時点
  • 夫婦ケンカ0継続中が自慢
  • 家訓は【遊び心を忘れない】
  • 占いによるとクソ真面目な子煩悩
  • だけど笑わせることが生きがい
目次

発砲スチロール

日曜日の午後届いた30分砂時計。


以前てぃ先生が出演した番組で子供の時間管理に砂時計が有効だと教えてもらい我が家にも導入。

その砂時計を梱包していた発砲スチロール。

これが事件の原因。

長女が発砲スチロールをボロボロと粒状に砕いていたんですね。

ちょっと待て!

発砲は砕いたらいかん!

すかさず静止。

「お片付け大変になるからやめてくれる?」

無視。

砕き続ける長女。

「本当にやめて。それやられるのすごい嫌」

無視。

砕き続ける長女。

無視ーされてまーす。
(富士サファリパークの言い方)

カッチーーーン。

そうですかい。

やるんですか。

ならば権利と責任を与えましょう。

権利と責任

親は遊んでほしくない。

子供は遊びたい。

ならば遊ぶ権利を与えましょう。

その代わりその責任は取ってもらいますよお嬢。

「長女ちゃん。遊んでも良いけど片付けはちゃんとやってね。次女ちゃんと三女ちゃんが色んな所に散らかしても長女ちゃんが片付けないとダメ。それが出来なかったらYouTube見るの禁止にするよ。それでも良いなら遊んでもいいよ。」

「うん」

「本当に片付けるの大変だよ? いいんだね?」

「うん」

ならば遊びなされ。

知らねーぞー。

片付け終わるかなー。

開放

制御されていた発砲スチロール遊びが解禁。

解放された長女は妹たちと盛大に遊ぶ。

散らかしたいんだか片付けたいんだか分からない遊び方。

さらに部屋中に巻き散らかし服にもくっつく。

良いとは言ったもののやっぱ嫌だわー。

子供達は大はしゃぎ。

もちろん後片付けの大変さなど露知らず。

盛大に遊んでおります。

親からしたらもはやホラーの光景・・・

片付け

ご飯やお風呂の事を考え、そろそろ片付けを始めないと終わらないぞーってことで片付けを促す。

テンション高めの子供達は勢いそのままに「はーーーい」と遊びのテンションで応える。

おやおや。

そんな方法じゃあ終わりませんぜ。

発砲スチロールがあっちからこっちへ移動するだけ。

それでも司令塔長女が妹たちを動かしお掃除。

結局あっちこっちに移動するだけ。

ほぼ遊んでるだけやん。

掃除機を使えと何度も言ってようやく使用。

掃除機の除去力よりも妹たちの拡散力の方が高い。

終わりませんねー。

発泡スチロールの惨状を見てこうなるのが嫌だったとか小言を言う父。

黙って見守れば良いのに小言を言う器の小さい父。

動きが鈍るたびに父の小言を受けて片付けを嫌々継続する長女。

徐々に片付いてきているものの段々と事のヤバさに気が付いてきた長女。

一旦途方に暮れる。

「片付け終わらないともうYouTube見れないってこと?」

「そうだよ。YouTubeのためにも頑張れよー」

半べそかきながら総仕上げに取り組む長女。

片付け初めて2時間近くかかりましたけど何とか完了!

頑張った!!

そして長女の一言。

「やらなきゃよかった」

発砲スチロールの片付けの大変さを身に染みて理解した長女。

口で言うより体感したほうが分かるね。

やりきったのは本当に偉かった!

ちょっとは発泡スチロールの粒が落ちてるけどそれくらいは許しましょう!

片付けを頑張ったことは褒めなきゃね!

子供の成長に繋がったかな?

楽しく遊ぶことも大事だけど、自分の行動の責任ってことも徐々に理解してもらいましょう。

子供たちの成長を願って。

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。

心優しきあなたにお願いがm(_ _)m

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この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

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