どーも!
マルメです!
前から行きたがっていた犬カフェ。
調べてみると手頃な価格で触れ合えそうなお店があったのでお邪魔させていただくことに。
のんびりできる犬カフェでワンちゃんたちとのひととき。

- 三姉妹(小4・年長・年少)の父
※24年9月時点 - 夫婦ケンカ0継続中が自慢
- 家訓は【遊び心を忘れない】
- 占いによるとクソ真面目な子煩悩
- だけど笑わせることが生きがい
妻は複業ワーカー。
複業のひとつの仕事のヘルプのために名古屋に行くことになった妻。
せっかくなら妻を仕事場まで送り届けて、子供達は犬カフェに連れて行ってあげよう作戦を立案。
これには前段の話がありまして。
先月の旅行で原宿に行っていた我が家。
この記事では特に触れていないけど、竹下通りでサモエドカフェを見て行きたがった長女。
料金が30分3,000円ですよ?
家族5人で30分滞在したら15,000円。
行くかー!!
払えるかーー!!
三女は大型犬にビビるであろうことも予想される中。
行くかーー!!
そして我慢させ、名古屋にもあるし、名古屋の方が長い時間いられるから、原宿では行かないよ。
と、拒否。
そもそもサモエドカフェはちょっとお高め。
そして三女はビビるだけ。
お金払ってビビるって。
お化け屋敷じゃないんだから。
ということで、小型犬メインでお値打ちなところをリサーチ。
すると常滑のイオンにRioという犬カフェを発見。
妻の仕事が終わったら、家族みんなでそっちに行こうかって計画を立案。
が、しかし。
妻のヘルプの時間が2時間くらいのはずだったのが、いつの間にやら5時間に変更。
待てねぇ。
それは待てねぇ。
父ひとり、娘3人、5時間の名古屋は待てねぇ。
これは待ち時間に犬カフェ行くしかねぇ。
でもさ。
制限時間的にも金額的にも何時間もいられるようなところあんの?
そんなところあんの?
それがあるってよ!
それが名古屋市中村区にあるCAFE BECKさん。
後で知ったけど、保護犬を人に慣れさせ、飼い主を見つける取り組みをされている模様。
そういう背景もあって(たぶん)、とってもリーズナブル。
ひとりワンドリンクは頼む必要はあるが、逆に言えば一人500円のドリンクさえ頼めばOK。
11時開店で入店し、結局妻の仕事が終わる15時まで滞在。
4時間滞在し、4人分合計でお支払金額は合計6,000円。
6,000円と言っても2,000円がドリンク、2,000円が昼食(軽食1品500円×4人)、わんちゃんたちのおやつ500円×4袋。
その結果、4時間で6,000円。
一人1,500円でおやつあげられて4時間滞在。
料金は注文ごとの前払い制で、あとは好きに過ごして好きに帰ってというラフな感じ。
そういう感じの方が私は好き。
注文したコーラもコカ・コーラではない。
明らかにコカ・コーラよりも安く仕入れられると見て分かる350㎜のコーラが缶で出てくる。
缶と氷の入ったグラス。
真っすぐ。
隠す気なし。
安いコーラを500円で出すけど、むしろ安いくらいでしょ。
ということか?
隠す気なし。
そういう緩い感じが私は割と好き。
そしてそのコーラを早々にグラスを倒してこぼす三女。
勘弁してよー。
いいよいいよと拭いてくれるカフェのママ。
基本的に喫茶店で、喫茶店にワンちゃんたちがいる感じ。
そしてそのワンちゃんの飼い主を見つけることが目的であろうお店。
低価格で触れ合わせてもらい、触れ合っているうちに愛着が湧いてきて、譲渡されるサイクルが出来る可能性がある。
飼ってもらうためにも人にしっかり慣らしてくれているのでワンちゃんたちも寄ってきてくれる。
おやつをあげれば効果は絶大。
おやつの袋の音がするだけで鈴割状態。
おやつが鈴のようにワンちゃんたちに囲まれる。
長女も次女もワンちゃんたちが好きで飼いたい熱も高い。
自分のこともできないのにワンちゃんの世話なんてできるか!
というのが私の言い分。
私も妻も散歩やお世話をする時間を取れる気がしていない。
となれば子供たちがある程度面倒を見れなきゃ無理。
それがなんだい?
家の中は片付けたってすぐに散乱。
片付ける気も起きやしない。
そんな状態で飼えるかい!
と思う気持ちが85%。
15%は子供たちのために飼ってあげたいかなー。
可愛いっちゃ可愛いもんなー。
という感じ。
ペットショップで買うよりは、こういうところで保護犬を引き取る方が飼う気にはなる私。
子供達もワンちゃんたちを撫でて嬉しそう。




ワンちゃんも可愛い。
ワンちゃんと触れ合っている子供達も可愛い。
20%くらいまでは飼う気持ちは芽生えるが、そこは現実主義者の私。
一時の感情には流されないぜ!
子供たちがワンちゃんたちと触れ合っているとお客さんが増えてくる。
すると3組目に20代の女性二人組が来店。
ワンちゃんを見て「可愛すぎる~」と癒されていたこのお姉さんたち。
我が家の子達がワンちゃんと接したがるので恐らくあまりワンちゃんに構い過ぎないように気を遣ってくれていたように感じていた私。
話しかけるでもないが心の中でありがとねー。
しばらくするとこの女性たちが子供たちに話しかけてくれたり。
ワンちゃんと我が家の幼子たち両方に癒しを感じてくれているご様子のお姉さんたち。
子供達も優しくしてくれるもんだから、座る場所もこのお姉さんたちのところに行ったり。
後で思えば、一緒に写真撮らせてもらえば良かったが、少しだけ上の写真に見切れているお姉さんたち。
私たちがお店を出る30分くらい前に、お客さんが来店され、満席のために座れない状態に。
もうすぐお店を出る予定の我が家だったので、席をそのお客さんにお譲り。
すると今度はお姉さんたちが席を使ってと相席をさせてくれることに。
相席屋なら確実に連絡先を聞いたであろうが、ここは犬カフェ。
ワンちゃんたちと触れ合いに来たお客さんや子供がいる。
その目の前でお姉さんたちに連絡先を聞く訳にもいきますまい。
そもそもこのブログも妻も母も義母も義姉も見る。
連絡先を聞いたとしても書けますまい。
そんなこんなでお姉さんたちにとてもよくしてもらったこともあり大満足の初犬カフェ。
そして仕事終わりの妻を迎えに行き、犬カフェの近くにあった気になった洋菓子屋さん「はるのはれ」におやつを買いに。
お姉さんたちにとてもよくしてもらった我が家。
(三女は姉妹喧嘩してふてくされていたがお姉さんたちが気を取り直してくれたり)
まだお店にいたらお礼にプチギフトを渡そうということで長女と焼き菓子を4点選んでカフェに戻ってみる。
しかし、残念ながら時すでに遅し。
渡せずじまいで後に。
長女はどうしても渡したくてしょんぼりし、次女はまた会いたいのに会えないと涙を浮かべる。
プチギフトをどうしても渡したかった長女は、まだその辺にいるかもしれないと希望を捨てない。
普段は無理だとか、多分ダメとか、すぐにネガティブなことを口にする長女。
どう考えてもその辺で再開する確率は低い。
でも希望は捨てない。
恐るべしお姉さんたち。
そしてもう会うことはないと思っている私が、お姉さんたち用に買った焼き菓子を食べようとしたら長女に一喝。

はっ?
何考えてんの?
プレゼントだよ?
渡せる訳ねーじゃん。
と思いながら、ちょっと反論もしながら、家までお預けを飲むしかなかった長女の圧。
恐るべしお姉さんたち。
そんなに頭から離れないならお姉さんトークしようかなと思った私。



とと(パパ)も話しかければ良かったかなー。
可愛いですねー。
僕も撫でて良いですか?
って聞いていいよ
って言ったら
お姉さんの頭撫でれば良かった



キモッ!
キモ父!
やばっ
なんだよキモ父って。
逆にちょっと響き可愛いじゃん。
でもそろそろ本気で気持ち悪がられる時期でしょうねぇ。
発言には気をつけないと。
とにもかくにもおそるべしお姉さんたち。
たかだか3時間ほどで、今生の別れに悲しみを抱かせるとは。
たまたまの偶然で、その時その場所にいたワンちゃんたちとお姉さん。
この日の事を子供たちはいつまで覚えているでしょうか。
忘れないためにも記事にして記録に残す。
子供たちはあのお姉さんたちにまた会うことが出来るのだろうか。
子供たちはわんちゃんを飼うことが出来るのだろうか。
どちらもまたカフェにお邪魔しないとその確率は上がらない。
また子供たちを連れていくとしましょう。
ワンちゃんたちの可愛さが子供たちの心を満たしてくれているご様子。
我が家でワンちゃんを飼うことがあるのか。
それ以外に満たされるものを見つけるのだろうか。
子供たちの心が満たされるものが見つかることを願って。
それでは See You!
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