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退職問題進行中【同僚と部下と風通し】

どうも!
夫婦ケンカ0が自慢の妻公認愛妻家マルメです!

ただいま退職問題進行中。

先週末に会社に退職する意思を伝えました。

目次

引き留め

退職をすでに伝えた人、近々伝えるつもりだと聞いた人、最低でも合わせて5名。

120~130人の会社なので社員の5%が一気に退職を願い出る異常事態。

そして、今日は入社時からお世話になり、現在取締役の先輩から引き留めのお話がありました。

先輩には耳の痛い話しもたくさんさせてもらいました。

組織変更で大きな変化があった昨年4月。

根幹のメンバーをごっそり抜かれる事態に。

野球ならキャッチャーとショートとセンターを引き抜かれて、他チームの2軍のメンバーを送り込まれる状態。

そして今まで以上の成績を目指せという会社の指示。

むーりーやーーん。

せめて期待のルーキーの方が可能性あるって。

その時にせめて一人ずつ時間を置いて徐々に配置転換してくれと引き下がるも叶わず。

でも私が辞めるといったら引き下がってくる。

それってわがままじゃないでしょうか。

結局のところ会社のしたいように言っているだけ。

ズルくないかと。

そんな話も全て聞いた上で、反論されることもなく、これから会社を変えていくために協力してほしいと懇願される。

感情面に訴えられたら言い返せない。

そこまで思ってくれることに嬉しい気持ちもありつつ、困惑にも似た気持ちで一杯の状況です。

論理的な部分で反論されても言い返せる自信はあるけど、反論せずに、私の言う通りだから力を貸してほしいと言われちゃうと言い返せしづらい。

あれを狙ってやってとしたら向こうが一枚上手。

そういう人ではないからそうではないでしょうが、勝ち試合を引き分けに持ち込まれたという感じ。

辞める意思は変わらないけど、この先輩だけは無碍には出来ない。

先週末に話した本部長の言葉は聞く気なし。

でもだからと言って辞めずに頑張りますとまで気持ちが持ち直すこともない。

という複雑な状況。

風通し

これからの会社はもっと風通しを良くしたいと社長から会議で発信。

が、しかし。

風通しというものは言えば叶うものではなく、言う側の問題でもないと思っています。

もっと声をあげて欲しいと発信しても効果は低い。

風通しは絶対的に聞く側の問題。

聞く側が言いやすい状況を作ることが必須。

コミュニケーションはキャッチボールに例えられます。

キャッチボールで言うならばどんなボールを投げたとしても必ず取ってくれる。

とんでもないところに投げても何も言わずにそっと取りに行くような姿勢を見せることが大事。

その上で、何故狙ってところにいかないのか、どうすればもっと狙ってところに投げられる可能性を上げられるのかを伝えてあげる。

そういう日頃の積み重ねが風通しのよさを作り出していくものだと思う。

だからある時から風通しを良くしますよと言ってできるものでもないだろうと。

部下との関係

私は部下を怒らないように意識しています。

でも怒ってますやんオーラが出てしまう…

自分の感情を抑えきれない器でございます。

でも起きた問題を起こした人のせいにしたことはあまりしない。

車の事故と同じで10:0のケースはほとんどない。

自分が2なのか3なのか、はたまた8なのか7なのか。

大なり小なりの非はある。

お互いにその自分の非の部分を反省すれば良いだけのこと。

逆にお互いの非の部分を責め合うことが一番くだらないこと。

そんな思いで働いてきました。

おかげさんでそんなもん自分でやれよという事まで話してきてくれる部下。

面倒だなって思うけどそれを一旦はちゃんと聞いてあげることがとても大事なことだと思う。

そうすることで色んな案が活発に出てくる。

現場の人間は実際に日常的に困っている。

だから本気で変えてほしい、変えたいと思うもの。

本気の人が考えた意見の方が良いものが多い。

でも良い意見ばかりでもない。

くだらないような意見もある。

その場合はくだらないことを言ってしまった本人が自分でそれに気が付くように成長を促してあげる。

そういう遠回りのような手間をかけることが一番の近道ではないかと。

が、しかし。

言うは易く行うは難し。

思いとは裏腹の対応をしてしまって反省することも多々。

お互いに成長が必要ですね。

そんな思いで過ごしているうちに風通しは次第に良くなっていったように思います。

だから風通しを良くしたいなら気に入らない話を聞き入れる受け入れ態勢が必要。

風土の破壊

もうね。

一回今までの会社の風土を破壊するくらいのことがないとやべーんじゃないのって思う会社の状況。

話しをした取締役は品質保証部長なので、品証に対する問題点もお伝えする。

現状では「お姑さん」でしかないと。

たまに現場に来て、あれがダメ、これがダメ、ダメなリストを作ったから直しなさい。

これでは言葉は響かない。

現場の作業員にはそう思われているだろうと。

いっそのこと社内中から批判の声を募集するのも面白そう。

飲食店のお客様の声を社内で社員から社長に出す。

なんなら社員の声を1万円で買うくらいのことをしたら、社員も何か変わるかもって感じるかもしれない。

会社を辞めようとし、それを引き留めてもらっている今が一番私の声が反映されやすい状況。

一回言ってみようかな。

【社員の声、1万円で買います】

上がってきた社員の声を取締役みんなで全部読む。

それくらいしてもらわないと会社の危機は免れないように感じているマルメでございます。

自分の未来がどうなるのかまだ分かりません。

でも辞めるのであれば、ただ辞めただけではもったいないので、何か置き土産をしたいと考え中。

私の落とした爆弾が花火のように価値あるものになればいいけど。

そんな一手を打ちたいものです。

同僚や部下が辞めたくなる会社で我慢して働くことなく、ここにいたいと思っていられるようになれば最高の結果。

それは人が変わるくらいの変化が社長には必要だからなぁ…

少しでも働きやすくなることを願って。

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。

心優しきあなたにお願いがm(_ _)m

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この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

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