どーも!
マルメです!
学資保険に入るべきかどうか悩んでいる方、すでに入っているが継続すべきか悩んでいる方は多いと思います。
最近では投資も身近になり、投資で資金を運用すべきか学資保険で準備すべきか悩んでいる方も多いと思います。私もその一人でした。
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私も娘が3人います。1人目が生まれた1~2年後に学資保険に加入し、2人目は生まれる1年前に学資保険に加入しました。
正確には低解約返戻金型終身保険を学資保険代わりに加入しました。学資保険同様に一定期間で払い込み、払い込み終了後から年数が経つほど解約返戻金がが増えるという保険です。
簡単に言えば保険料を払い込んだ後、寝かしておくほどお得という保険です。
保険に加入して4~5年後にインデックス投資を知り、学資保険の解約を考えました。最終的に継続することに決めた理由やそれに至るまでの話しを書いていきます。
保険はぼったくり?
インデックス投資や保険の実情を知るようになったのは「リベラルアーツ大学」の両学長を知ったからです。YouTubeやブログ、最近では本も出版されたお金の勉強をさせてくれる方です。
有名な方ですのでご存じの方も多いかと思います。ご存じの方は次の項目まで飛ばしてください。
必要な保険と不要な保険を理解すること、貯蓄型の保険はぼったくり商品と教えてくれています。そして保険は保険、投資は投資と分けて考えるべきだと教えてくれました。
ブログでも情報を発信されています。ブログで学資保険が不要な理由についても記事があります。
本も出版されています。お金に関することを一冊にまとめています。図解が多くとても読みやすい本でした。本屋さんでも陳列されていると思います。
このような情報から私も保険の見直しをしました。またすでに加入していた学資保険の解約を検討しましたが、私は継続することにしました。
私が学資保険を継続した理由
まず学資保険が必要か不要かで言えば私も不要と考えています。
両学長の案もyoutubeで発信してくれていますので、非常に参考になると思います。
もう新規加入することはありません。保険加入前にこの動画を見ていたら、確実に保険には加入していなかったと思います。
ただ、すでに加入し、4~5年経過している状況でした。
教育保険のように使う時期が決まってる場合は、その時期が近付くにつれてリスクを下げていく必要があるとも言っています。
投資の場合は状況が読めないという側面もあります。その点保険は倒産などのリスクもありますが、読みやすい金融商品です。
全ての人が学資保険はすぐにやめた方が良いという訳ではなく、それぞれの状況を考えて検討するべきだと思います。
大学入学までの期間が短い
子供の出産前後であれば学資保険ではなく投資での資金捻出を考えます。それは大学入学までの時間が20年近くあるからです。
3人目の出産前に両学長の存在を知りましたので、3人目の学資保険は加入しませんでした。保険料の掛け金分は投資で資産運用をすることにしました。
しかし3人目の出産時には長女は6歳になる頃でした。長女の大学入学までの時間は12年です。保険を解約した際の損害も加味して投資で教育資金を捻出するためには運用期間が短いと感じました。
保険を4~5年払い込んでいたこともあり、解約した場合の損害を取り戻せる投資での運用ができると思えませんでした。
投資方法にもよるでしょうが、私はインデックス投資をしています。インデックス投資の基本は長期運用です。10年以上であれば利益が出る確率が高くなります。ただ、〇〇ショックのようなことが起きかねません。
対応できる期間が短いとタイミング次第でたまたま良かった、たまたま悪かったという事になってしまいます。
お金が必要になるまでの期間は重要なポイントです。
お金が必要な時期が決まっている
学資保険に加入される方の多くは大学資金の準備だと思います。私もその予定で加入しました。投資と学資保険のどちらを選ぶかの最大の争点は必要な時期と期間が決まっていることです。
投資でお金を準備する場合、大学入学前にどの程度利益が出ていたら現金化するのか決めておかないといけません。いざ必要になった時にコロナショックなど〇〇ショックが起きたら大きな損失になるため現金化できません。
20年近い期間で考えれば、先の両学長のyoutubeでの提案通りに考えることで上手く運用が可能だと思います。
長女の入学までに資金を準備できなければ教育ローンや奨学金を借りることにもなります。そのあたりも考慮して考えました。
積み立てNISA利用状況
私は夫婦で積み立てNISAの限度額いっぱいまで利用しています。これも非常に大きなポイントでした。
積み立てNISAの限度額まで利用しているために、さらに投資する場合は税金が引かれます。投資による利益が出た場合、利益の20%は税金で引かれます。
私は保険を解約した場合、解約による損害を税金を引かれた状態での利益でカバーする必要がありました。
その上で学資保険で得られた利益分を確実に確保しなければならない状況でした。それを考えると保険を継続したままがベストだと判断しました。
まとめ
出産前後から大学資金の準備に入れる状態であれば私も学資保険を選ばなかったと考えています。
ただ、大学資金が必要になるまでの期間が短い人にとっては学資保険も一つの選択肢だと思います。返戻率がどれくらいかで貯金でも良いと思います。
私の入っている低解約返戻金型終身保険は保険料を払い込み後、返戻率が110%にはなります。これが103%や104%程度ならまた考えが変わっていたかもしれません。
学資保険も必要になる可能性のある方は下記のような方でしょうか。
- 大学入学までに準備できる期間が短い
- 大学入学時の時期と期間までに投資で確実にお金を準備する自信がない
私は現在定期預金の感覚で学資保険の加入を継続しています。長女の分でひとつ、次女の分でひとつ、合計ふたつの学資保険に加入しています。
ふたつとも長女の大学資金として使う予定です。次女と三女は投資でお金を準備する予定です。出口戦略と言われる現金化するタイミングが難しいところではあります。
それでも学資保険よりも投資で準備するほうがお金を増やしていける可能性が格段に高いと思います。保険加入時に両学長の動画を見ていたら学資保険には入らなかったでしょう。
大学入学までの期間、返戻率、投資の知識など人それぞれの状況を踏まえ、学資保険もひとつの方法として考えても良いと思います。
子供たちの大学資金が無事に捻出できることを願って。
それでは See You!
最後までお読み頂き嬉しいです。
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