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【HSP×管理職】上手く付き合い特徴を活かせば武器になる

どーも!
マルメです!

家庭円満にはお金を得ることは欠かせませんね。

お金を多く得ようとするとき、ひとつの方法が社内での役職を上げていくこと。

私は今、地方の中小企業の課長職という立場で、部下が20名程います。

そして私はHSP気質の持ち主。

私が書いています
  • 三姉妹(小4・年長・年少)の父
    ※24年9月時点
  • 夫婦ケンカ0継続中が自慢
  • 家訓は【遊び心を忘れない】
  • 占いによるとクソ真面目な子煩悩
  • だけど笑わせることが生きがい

HSP気質の人は管理職になるとストレスが多いんじゃないかと。

おそらく自分自身でストレスを多くしている部分もあります。

デメリットは気になることが多く、尚且つ気にしすぎること。

メリットは気が付く範囲が広いこと。

表裏一体と言うことですよね。

ストレスを抑えるための最終的な結論は【真剣にやろうと思わない】ことです。

気にかけるが気にしない

このくらいの気持ちの持ちようがベストです。

気になるのか気が付くのか

この違いがHSPがデメリットにもメリットにもなります。

HSP気質の方や同じ境遇の方、上司や部下にそういう人いるわぁって人に読んでもらえたら嬉しいです。

目次

私の現状

私は地方の製造メーカーで勤務しています。

白を黒と言えば黒になる二代目社長のね。

トップダウンが強いため、立場の割にはそれほどの権利や権力も持ち合わせていないのが現状なのです。

上下関係がはっきりしている会社なのです。役職なんてただの役割の話しだと思っていますが。

そしてプチ工場長状態。

私が勤務する第二工場には私より上の役職者がいない。そして第二工場での勤続年数が長い人もいない。

その話しって私の部署関係あります? 

ってことも誰の担当でもないものは話が回ってきたりする。

それなりに断りますし、誰かにやってもらったりしますけどね。

仕事そのものの話しだけでなくて人間関係も絡んできたりするんですよね。

そうなると誰かと誰かの仲が悪いとか出てくる訳です。

あの人とあの人は一緒に仕事をさせられないとかね…

すいませんけど、もうちょっと上手くやってもらえませんかねぇ…なんてこともある訳で。

5人くらいしかいない他部署の課長さんが羨ましい限り。

デメリット

私はHSP気質なので、もうね、気になることが多いんですよ。

部下のことも考慮したい、他部署への影響も気になる。会社のことも気にしないといけない。だけど納得できないことは簡単に受け入れられない。

そして課長となると関係する人や案件も増えて気になる気になる。まー細かいことまで気になる訳です。

例えば休日出勤を検討する際は部下の子供達の事も気になる訳です。仕事になったら子供たちが楽しみにしていた予定がキャンセルにならないか。

子供がいなくても久しぶりに会う友達との予定があるんじゃないかとか。

一人で家でゲームをやるにしても、その子にとってはとても大事な時間なのかもしれない。

そして生産しないといけない会社側の理由も分かるし、休日出勤させたくないからやらないという訳にはいかない。

出勤に支障のない社員に来てもらおう。でも同じ人ばかりに頼む訳にもいかない。

んーーーー。

気になっちゃう。考えすぎちゃう。

完全に考えすぎなのです。最終的にはお願いするだけなんですけどね。そこに行きつくまでに色んな事が気になる訳です。

会社のことも考えなくてはいけない。部下たちのメンタルケアも必要。成績向上も必要。

私のように色んな事が気になるタイプの人は関わる人数が多くなると気になることが多すぎて困ってしまうと思います。

休日出勤ひとつでこんなに考えてたら、もっと大きな話は当然もっとあれこれ気になる訳で…

調子の悪い機械は停止したりしないか、原料にトラブルはないか、生産のミスはないか…

そして上司や他部署からの指示や依頼も安請け合いできない。

自分の仕事量が増えることで、自分自身も大変になるし、帰宅時間が遅くなって家族にも迷惑が掛かってしまう。

そして前例を作り過ぎてしまうと、後任の人が苦労することにもなってしまう可能性も。

もうね。

色んな事気になり過ぎて考えすぎちゃって脳みそ痺れちゃうね。

脳みそポッピングシャワー状態。

気にしすぎない

色々気になるってことは、色々気が付くということでもある訳です。

これは完全にメリットです。

先ほどの休日出勤の件で言えば、部下たちの予定や心情、負担の平均化など気に掛けることが出来ます。

休日出勤は大した話ではないですが、仕事の案件などは今後の一定期間部下たちに影響が出ます。

それが良くない方向の話しであれば、色々と問題点が気になるのです。

でも色んな課題を発見したからOKと思えばプラスです。

気が付いたことを気にしちゃうのが良くない。

そして気になったことを不安要素と捉えて気にしてしまう事に問題があるのです。

不安要素と思えてしまうのは、実際にやるという意識が強すぎる。もしくはやらないといけないという意識が強い。

やらないといけないと考えてしまうので、問題やリスクを不安に思ってしまう。

私がOKと言ってしまうと部下20人に影響が出るので軽はずみな返事は出来ない。

真剣にやるという意識が強すぎると20人への影響力を考えすぎてしまう。

だから真剣にやろうと思わないでおこうというのが結論です。

やらないといけなくなれば真剣に考えますしね。

案が出たくらいでワーワー言うのも上司は面倒に思うでしょうしね。

真剣にやろうと思わなければ「課題はこの3つくらいですかね」くらいで話しが終えられるんです。

ワーワー騒がず、やきもきもしない。だからそれくらいが丁度良い。

私は管理職に似つかわしくなく、会社や上司よりも部下ばかり気になってしまのです。これが気になる対象が変われば、気になる内容もかわるんですよね。

最前線で働く彼らのモチベーションってとても大事だと思うのです。

それを上手く会社も個人も同じベクトルに向けていくのが大事なんじゃないかと。

好き放題やってる親父の家の子供はかわいそう。そんな感じです。

周りに私みたいな人がいたら、多めに見てやってくれると助かります。

頭の中で色々考えすぎてしまっているだけかもしれません。

色々考えても、色んな事考えられて僕ってすごいでしょ?

ってメンタルでいられたら最高。

こういう捉え方をすることでHSPであることは大きな武器になると思います。

脳みそポッピングシャワー状態も爽快感に変わりますね。

良い上司になれたら良いパパにもなれると思うのです。

最近、部下の育成と子育てはよく似ているなぁと感じます。

なので理想の上司のようになれたら、きっと良いパパになれると信じています。

家事・育児

私はメインが職場なので勤務中のことで書きました。

これって私が主夫だったら家事や育児の事で気にしすぎる可能性があるということ。

家族5人と部下20人の数の違いがあるし、自分の家族だけの影響なら、ある程度は「ま、いっか」で済みます。

逆に子供の将来について考えると一過性のものではないので、深く考えすぎてしまう可能性も大いにあります。

育児にどっぷり浸かっていないから今の感覚で子供達と接することが出来ているとも思います。

もし専業主夫だったら子供たちの事を考える時間も増えるし、脳みそポッピングシャワーになっちゃうんだろうなと思います。

めちゃくちゃ子供の事を気にして、パートナーに相談したのに、そっけない態度取られたらやっぱり切ない。

仕事で困ってて上司に相談したら「ふーん」って感じで携帯見てたら鼻の穴から繰気弾ぶち込みたくなる。

それと同じだな。

繰気弾知らない方は「ヤムチャ そうきだん」で検索を。

相談って聞いてくれないと不満ですよね。

でも相談受ける側も実は大変なんですよ。今の立場上それも分かります。

話しがまとまってなくて長くなるし、解決案を求めらて解決策を提案しても素直に受け入れてくれない。

一番良いのは相談するほど気にしない。相談を受けたらちゃんと聞く。

それが出来ると一番良い。

気にかけるが気にしない

これくらいのスタンスで常にいられたら最高ですね。

スーパーサイヤ人のまま日常生活をする悟飯と同じくらい良い。

HSPの方は仕事でも家事や育児でも気になることが多くて大変だと思います。

同じような気質の人の気持ちは分かります。

でも考え方ひとつでどちらにも転びます。

気になることが多いのか
気が付くことが多いのか

この違いで負担にも武器にもなります。

まだまだこの境地にまで行けていないのが実情ではありますが。

この記事を読んで少しすっきりしてくれたら嬉しいです。

仕事や家事育児のストレスが少しでも減ることを願って。

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。

心優しきあなたにお願いがm(_ _)m

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この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

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