どーも!
マルメです!
我が家にスマイルゼミのタブレットが届いた日。
長女は挫折と親子喧嘩と仲直りまでフルコースにメニュー追加状態。
前回に引き続きの後編。
- 三姉妹(小4・年長・年少)の父
※24年9月時点 - 夫婦ケンカ0継続中が自慢
- 家訓は【遊び心を忘れない】
- 占いによるとクソ真面目な子煩悩
- だけど笑わせることが生きがい
タブレットが届き、ウキウキして早速始め、上手くいかずに早速挫折。
そして苛立つ長女。
そして当たり散らす。
それにイライラしてくる私。
そこまでが前編。
ここからは親子喧嘩の模様と仲直りして、最後に私の想いを伝えるところまでを後編としてお届け。
長女が苛立ち、その言動に段々とイライラしてくる私。
この構図は我が家では珍しいことではない。
そしてイライラしている長女に正論の刃を突き付けるのが私の悪い癖。
その鋭利な正論にズバンッズバンッとぶっ刺される長女。
そしてかちキレる。
これが毎度の流れ。
植木等状態。
分かっちゃいるけどやめられない。
植木等状態がどれだけの人に伝わるのでしょう。
あ そーれ
言うてる場合じゃない。
そんな状態ではない長女。
ソファーの上に不機嫌に寝転がる長女。
そしてソファーの上にあるものを床に投げる。
軽くなだめていても段々イライラしてくる私。
そしてソファーから落ちて泣く三女。
三女にうるさいと怒る長女。
どいつもこいつもうるせぇぇなぁ。
でもさ。
うるさいって怒るなら1人でベッドにでも行けばいいじゃん。
わざわざうるさいところに来て、うるさいという長女。
真夏の14時に自ら外に出て暑いとキレるようなもの。
そら暑いに決まってる。
なのでついつい私は正論をぶっこんでしまう。
うるさいなら1人で静かなところに行けばいいじゃん。
うるさいところに来てうるさいって意味が分からん。
うるさい!
マジウザい!
三女に引き続き私もうるさいに仲間入り。
そして分かりやすく子供から親へのキレセリフ。
だからウザいなら静かなところに行けばいいじゃん
正論返し。
こういうところが私の悪いところ。
そしてそれはきっと長女も分かっている。
長女が分かっていることを私も分かっている。
そして長女が一人で別の部屋に行くのが苦手なことも分かっている。
その上での正論切り。
こういうところが私の悪いところ。
父の正論と娘の感情のぶつかり合い。
こうしたらこうなるという因果関係。
それをやめればいいだけの話。
感情面を無視したらね。
その感情面より正論で話しがちの私。
静かにしてほしいなら自分の部屋に行けばいいし、リビングに来るならうるさくても仕方ないじゃん。
それくらい分かるでしょ?
バカなの?
バカというフレーズに過敏に反応する長女。
言った私は悪い。
でも少し過敏。
私はバカで勉強も出来ないし要らない子でしょ?
なんという。
そんな風に思われてしまったのか。
そんな風に思わせてしまったのか。
とても悲しい。
長女も悲しいし、私も悲しい。
いらない子だなんて思うわけないじゃん。
そんな風に思ったことないよ。
バカだなんて言ってないよ。
バカなの? って言っただけ。
長女ちゃんはバカじゃない。
好きなことはたくさん覚えてるし。
長女の長い人生の中で必要だと思うこと、大事だと思うこと、やってはいけないこと、それは言うべきだと思って伝えてきたつもり。
でもそれが本人にとっては自分を否定してしまうことになるのであれば良くない。
もしくは伝え方が良くない。
私は小言を言うタイプ。
妻はあまり言わない。
なので我が家の役割は私が叱り役で妻が慰め役。
でも本人を傷つけたい訳ではない。
なので言うのは控えようと思った私。
長女にも伝える。
長女ちゃんが要らない子だなんて言ってすごく悲しい。そんなこと言ってほしくないし、そんな風に思わせちゃってごめんね。とと(パパ)は要らない子って思ったことなんてないし、長女ちゃんのためだって思って言ってる。でも長女ちゃんにはそう思っちゃったから、ととはもうあんまり言わないようにするね。
何も言わずに聞く長女。
次女と三女と寝る準備をして3人でベッドへ。
ほどなくして長女もベッドへやってくる。
長女とおやすみを言い合って消灯。
これからあんまり言わないにしてもこれだけは伝えておきたいことを最後に長女に話す。
長女ちゃんはちょっと上手くいかなかったり思い通りにならないと嫌になったり諦めちゃったりするところがあるの。大人になってもそのままだと大変になるってととは思ってる。嫌でも頑張らないといけない時もあるし、好きなことをしていてもそういう時はある。だからそういう大人になったら良くないって思ってととは長女ちゃんにダメって言ってる。嫌いで言ってたんじゃなくて、そう思って言ってたっことは分かってほしいなって思ってる。これで終わりね。
話し終えて少しすると私の袖を摘んでちょんちょんと引っ張ってくる。
ごめんね。
ととも言い過ぎてごめんね。
それからもう少し長女に伝える私。
嫌いなんて思ってないこと、大好きだってこと、長女ちゃんが楽しく幸せになってほしいこと、そのためには頑張ることも必要だってこと、などなど。
何も言わずに聞く長女。
相槌を打つ訳でもなく反論する訳でもなくただ聞いている長女。
きっとちゃんと伝わってる。
しっかりと伝わってる。
何も言わないことがその証の用に感じる。
静かに話し続ける私。
そして最後に気になったことを一言。
寝てる?
黙って聞いていたんじゃなくて寝てる?
ううん。聞いてるよ。
良かった。ちゃんと届いてた。
親の願いはただひとつ。
子供に幸せな人生を生きてほしい。
そのために厳しいことも伝える必要があれば言う。
褒めることも一緒に笑うことも認めることも。
子供を否定したい訳でも親が言いたいことを言ってスッキリしたい訳でもない。
人生100年時代を見据えていつまでも幸せに生きてほしい。
目先の幸せだけではダメ。
最期を迎えた時に楽しく良い人生を送れたと、そう思ってほしい。
そのために必要なことはする。
してはいけないことはしない。
そう出来ればベスト。
親だって手探り。
親子共々間違えながら直しながら。
子供達が幸せな人生を送ってくれることを願って。
それでは See You!
最後までお読み頂き嬉しいです。
心優しきあなたにお願いがm(_ _)m
下の【家庭・家族】をぽちっと
して頂けるとランキングが上がり
心躍り鼻の穴が膨らみます。
ブログ村サイトに飛んじゃいますが
応援して頂けると嬉しいです(*’ω’*)
にほんブログ村