どーも!
マルメです!
たけのこ掘りできるってよ。
だったらやりたいでしょうよ。
子供達にも体験させたいでしょうよ。

- 三姉妹(小4・年長・年少)の父
※24年9月時点 - 夫婦ケンカ0継続中が自慢
- 家訓は【遊び心を忘れない】
- 占いによるとクソ真面目な子煩悩
- だけど笑わせることが生きがい
妻が働くカフェ。
そこで働く同僚。
その同僚の旦那さんの家が持っている土地に竹藪があり、たけのこが採れるって言うじゃなーい。
残念!
誰かほとんど採っちゃってますから!
というのが昨年。
今年もたけのこ掘りを発注。
今年は気候的にあまり採れないかもとのこと。
そんなの関係ねぇ。
オーシャンパシフィックピースでございます。
やらせてくれるならやらせてください。
ってことで竹藪を案内してもらいたけのこ掘りへ。
くねくねと道をすすみ同僚さんの車をついて行く。
もう二度と来れなさそうなところへ到着。
車を止めて、竹藪のご案内。
どれくらいたけのこが出ているのが美味しく食べられるたけのこか教えてもらい、後はご自由にってことで解散。
ありがとうございます。
草むらに竹が生えてしまってきている草むらゾーンとthe竹藪って感じの竹藪ゾーンの2エリア。
草むらゾーンにもたけのこがちらほら。
とりあえず奥にある竹藪ゾーンに侵入。
探してみるとちょこちょこと現れるたけのこ。
子供達と掘る。
妻の実家から借りてきた道具を家族で分け合い使用。
私は備中鍬。
恐る恐るの初掘り。
時間かかるな。
次第に大胆になる私。
備中鍬を突き刺し、てこの原理で掘り返す。
何かに引っかかるのでグッと力を入れたら柄の根元で真っ二つ。
えっ?
掘り始めからアイテムを失う私。
そして備中鍬を失う妻の実家。
鍬の先端を手で持ってやるしかねぇ。
そして取れたたけのこ。
家族で記念撮影。

1本採れたら、採りたいよりも竹藪内にいる嫌さが勝つ長女。
竹藪出るってことで草むらゾーンの方へ。
竹藪で採っていると草むらゾーンから長女が呼びかけてくる。
「こっちにいっぱいあるよー」
一人にしておくのもかわいそうだし、草むらゾーンで採れるなら、ということで草むらゾーンへ移動。
そして草むらゾーンで採掘。
するとおじさんが話しかけてくる。
「おたくさん達はどこの人?」
同僚のお父さんかな?
「○○さんの知り合いでたけのこ採らせてもらっています」
「ここはうちの土地で、その人は向こう(竹藪ゾーン)の土地だね」
え????
この辺一帯が同僚さん家の土地だと思っていた我が家。
いつの間にかたけのこ泥棒に・・・
「知らずとは言え失礼しました。」
と謝罪。
でもおじさんは「うちはもう採ったから良いよ。採らないとこっちの畑まで来ちゃって困るし採って行って」
気遣いありがとうございます。
「じゃあさっき掘ってたところは採らせてもらいますね。ありがとうございます。」
2本ほど採らせてもらって終了。
もう十分採れたのと、おじさんの土地だってことと、子供たちが帰りたいってこと、なので帰りましょう。
ってことで最後におじさんに一声かけて退散。
「たけのこ採らせてもらいました。ありがとうございました。」
するとおじさんが残念そうに
「もういいの? 余計なこと言っちゃったかな? 採って大丈夫だよ?」
なんだかんだで、本当に採ってほしかったご様子のおじさん。
十分採らせてもらったので、お断りとお礼を伝えて帰宅。
妻がたけのこの煮方を調べて準備。
米ぬかと一緒に煮ると灰汁ぬきしやすいってことでコイン精米機からいただく。
帰宅して皮むき。
赤いぶつぶつが気持ち悪い。

赤いぶつぶつ取ってから煮ないと灰汁が強いらしい。
柔らかかったのでスイスイ包丁が入るたけのこ。
赤いぶつぶつは除去。

1時間ほど煮る。
後で分かったが皮付きのまま煮るんですね。
知らなんだ。
美味しく食べるって目的は果たしているから良いでしょう。
晩御飯はたけのこづくし。
たけのこのお刺身、たけのこのおひたし、たけのこご飯、あとはヒレカツ。

撮り方が上手くない私は中心にワカメがきちゃっている。
採れたてだからかすぐに灰汁抜きできたからなのか、柔らかくて癖もなくとっても美味しい。
普段食べるものがどうやってできていて、どう調理されているのか、そういうことを知るのに良い体験。
地方ならではの体験。
コミュニケーションおばけの妻ならではの体験。
採ってから食べるまで楽しく美味しい1日。
子供たちが色んな経験ができることを願って。
それでは See You!
最後までお読み頂き嬉しいです。
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