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【小学1年生長女・深刻な悩みの理由と対策】給食が食べらなくて不登校問題の原因に?

どうも! 
夫婦ケンカ0継続中が自慢の三姉妹の父マルメです!

今現在、我が家の一番の悩みは長女の給食問題。

グラグラだった歯が取れたことで長女の悩みは解決したかに見えた我が家の問題。

しかし、給食問題は私の予想を上回る深刻さでした。

号泣して家を出られないほど、彼女にとっては苦痛なのです。

結局のところ、私は子供の頑張りが足りないだけだと甘く捉えていただけでした…

目次

給食についての感じ方

給食が嫌で学校に行きたくないと子供が言ってきたら世の中のご両親はどう思うでしょうか。

それくらいで学校休む訳にはいかないでしょ。

これが本音なのではないでしょうか。

少なくとも私はそう思っていました。

私は人の給食も食べてきたような食いしん坊です。人生の中で食べられなくて辛いという経験をしたことがありません。

それも影響してか、要は頑張れば食べられるものを食べていないだけという風に捉えていたという事です。

もちろんそういう子もそういう段階の子もいると思います。

ただ、すべてを同じ次元で捉えることの危険性を改めて感じました。

子供の要望と親の考え

もちろん、子供の話しを聞き入れるつもりがない訳ではありません。

でも総合的に考えて、「給食が嫌で学校を休む」という要求を聞いてしまうと、これから先「すぐに逃げ出してしまう子」にならないか心配だからです。

こう思う方は多いのではないかと思います。

でも、給食が嫌で学校を休む検討が必要なほど、給食が嫌になる子もいるのです。

我が家の長女のように。

先週末にこんな記事を書いたばかりです。学校に行きたくない事情は解消できたと思いました。

甘かったと痛感しました。

長女は学校の事は聞いてもあまり話してくれません。

その時の感情で一部の理由を切り取って話してくれていたのだと思います。

なので本質的な部分まで理解しきれてあげられなかったことが親としての自分の反省点です。

給食が嫌な理由

子供に再度給食が嫌な理由を聞いてみると、理由を話してくれました。

会話の中での返答なので、私の質問による誘導尋問ではないですが、影響された部分はあると思います。

彼女の話しをまとめるとこうなります。

  • 給食時間終了後にみんなと一緒に遊びにいけない(取り残される)
  • 先生が盛り付けてくれる量が多い(食べきれない)
  • 机を移動させておしゃべりしながら食べられない(楽しくない)

上記の内、下2つはコロナの緊急事態宣言による影響です。

9/30まで我慢すれば解決できる部分もあります。

給食の盛り付けは先月までは長女自身が盛り付けていました。

緊急事態宣言の対策として、現在は先生が盛り付けてくれています。

コロナの緊急事態中に歯がグラグラになったことも彼女に追い打ちをかけてしまいました。

とても良い担任の先生で、配慮して頂いています。給食も半分まで減らしてくれています。

それでもきっと彼女にはこう感じているんだと思います。

自分には食べきれないデカ盛りを出され、食べ終わるまで席を立ってはダメだと命令が下された。

彼女にとっては監禁されているような感覚なのかもしれません。

給食時間終了後にみんなと一緒に遊びにいく

これが解決できない限りは給食の問題は解決できないと感じています。

参考になった記事がありましたのでリンクを貼っておきます。

保育園での話しがメインですが、本質は同じ部分もあると思います。

そしてこれには長女の性格も関係しています。

長女の性格

長女はとても繊細な子です。臭いや味、音にも敏感です。

下記サイトを拝見し、長女にも当てはまることがありました。

私には分からない口の中での感覚で嫌なものがあるのかもしれません。

こちらは小学生を対象に書かれており、参考になりました。

リンクを貼っておきます。

繊細な性格に加えて、負けず嫌いでプライドが高い。そして真面目。

給食が嫌な理由には、この性格も影響しているように思います。

理解しているが故の苦悩

食べないといけないことは理解し、クラスメイトの子達以上にそれを重く受け止めている。

そしてクラスメイトは自分の倍の量を食べ終え、給食後の休憩時間に遊びに行っている。

自分は半分すら食べらずに一緒に遊びに行けない寂しさと劣等感。

これが毎日毎日、彼女の給食の時間に重くのしかかっているのだと思いました。

だからもう逃げ出したい。

そんな気持ちになっているのだと想像しました。

それを理解せずに、結局のところ、頑張ろうとメッセージを送り続けていました。

彼女の気持ちを理解してあげられなかった情けない気持ちでいっぱいです。

今後の対策

対策の幹となるのは、やはりこれしかありません。

”給食の辛さをどうやって取り除いてあげるのか”

現状のゴール設定はこれになります。

”食べないといけない義務の量を減らす”

これを実現するために親としてどうするのか考えました。

給食問題の解決に向けた対策はこの2段階で考えています。

  • 担任の先生に相談し理解度向上を図る
  • 病院で診断書をもらい特別対応が必要な生徒に認定してもらう

幸いなことに担任の先生はベテランで経験豊富、且つとても親身になってくれるとても良い先生です。

おそらくこの先生でなければ、不登校問題はもっと早く出ていたでしょう。

最初は勉強でも躓き、それが理由に行きたくないと言っていた時期もあります。

でも先生のおかげもあり、それは乗り越えました。

担任の先生に相談し理解度の向上を図る

この先生なら事情をもっと詳細に伝えたら対策を取ってもらえるかもしれません。

私同様、ここまで深い問題という認識がなかっただけかもしれない。

実情を伝え、学校として出来る範囲の事を相談してみることが第一段階と考えます。

病院で診断書をもらい送別対応が必要な生徒に認定してもらう

ベテラン先生のキャリアの中で、どうしても給食が食べられず、診断書をもらってきた生徒がいたそうです。

どこの病院でどのような診断書をもらってきたのか具体的なことはまだ聞けていません。

選択肢のひとつとして必要になるかもしれません。

診断書が必要な理由として重要な事は2つあります。

  • 給食を特別に減らす免罪符
  • 担任の先生や学校への配慮

先生に相談してダメだったという結果を踏まえての次のステップです。

長女に特別な対応を取ることは他のクラスメイトや親御さんに対して、説明が難しいという部分が出てくるかもしれません。

配慮という枠を超えてしまう可能性があります。

その場合は「特別な対応をせざるを得ない子」という客観的な理由付けが必要になると考えます。

それが無いと先生や学校も、他の親御さんからの非難の対象になることも考えられます。

「なぜあの子だけ特別扱いするのか」の問いに対する回答のために「診断書」が必要ではないかと感じています。

これはあくまでも先生と相談して、診断書があった方が「娘と私たち家族」「担任の先生と学校」双方が状況が良くなるという判断の上での対策となると思っています。

まとめ

給食がここまで深刻な状況を生むとは思ってもいませんでした。

頑張れば出来ることを嫌がっているだけだと考えていました。

でも世の中にはこれほど影響する子もいるという現実があります。

判断が難しいですが、ただのわがままと、本当の悩みを見極めないといけません。

本当の悩みの対処法は子供の性格や先生の力量にもよると思います。

まずは学校の先生に深刻さを理解して頂くことが先決と考えます。

幸い担任の先生はとても良い先生。

次の一手はその話し合いの中で検討すべきと思います。

その検討材料に医師の診断書という手段も選択肢の一つとしてあり得ると考えています。

同じような悩みを抱えた方や、これから小学校に通う子供たちが同じ道を歩む可能性もあります。

そういった方に少しでもヒントになれば嬉しいですので、経過もブログで報告していきたいと思います。

兎にも角にも親としての願いはこれだけです。

楽しく学校に通って欲しい。

学校に楽しく通える子供が増えることを願って。

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。
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この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

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