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【夫婦円満の秘訣】大事なたったひとつの考え方

どうも!
夫婦ケンカ0が自慢の妻公認愛妻家マルメです!

結婚10年目に入り、未だに夫婦ケンカをしたことがない私が考える夫婦円満の秘訣をご紹介したいと思います。

10年目を迎えた今、秘訣を一番シンプルに伝える言葉を考えてみました。

どんな夫婦でも当てはまる行きついた答え。

何かしてあげたい人でいること

これが私の考える夫婦円満の秘訣になるための根底の考え方です。

親は子供に対して無条件で何かしてあげたいと考えていると思います。

ですが、夫婦は無条件という訳にはいきません。

何かしてあげたいと思われる人になるためには相手を喜ばせることが重要です。

何が喜ぶのかは状況によって変わっていきます。

常にパートナーに関心を持ち、知ろうとすることがとても大事。

もしあなたが今、パートナーのために何かしてあげたいと思えていなければ、おそらくパートナーもあなたのために何かしてあげたいとは感じていないでしょう。

そういう場合は、まずが自分が何かしてあげたい人だと思ってもらう事が大事なんだと思います。

目次

夫婦の形

それぞれの夫婦でそれぞれの形があると思います。

私たち夫婦は私たちにとって心地よいものでありますが、他の夫婦にとってそれが良いとは限りません。

そして考え方もそれぞれ違います。

例えば、食器洗いをして喜ぶ奥さんがいれば、台所に旦那さんに来てほしくない奥さんもいます。

一般的には家事や育児の負担が減るほど嬉しい方が多いと思います。

ですが、これをすると良いというのは人によって違うと思うのです。

ですので、誰にでも当てはまることにはなりません。

結婚に至った二人なので、お互いの好きなことや嫌いなことは関心を持ってさえいれば気が付くことではないかと思います。

今は何を求めているのか、何をされると嫌なのか。

年齢、家族構成、働き方など、その時の状況で変わるものだと思います。

関心をもち、観察して、気付くことがとても重要です。

判断基準としての考え方

夫婦がお互いに、この人のために何かしてあげたいと思ってもらえる努力をし続けたら必ず夫婦円満になると思います。

何かしてあげたいと思ってもらうためには何かしてあげないといけないです。

そしてそれをパートナーに喜んでもらう必要があります。

同じことをしてあげたとしても、状況によって嬉しさは違います。

例えばご飯を作るとします。

同じご飯を作ると言ってもこの二つのケースでは奥さんが感じる有難さや嬉しさは変わります。

case1

時間に余裕もあって、奥さんが自分の食べたいものを作る場合

case2

熱があるなど体調が悪い場合

ここまで分かりやすい差がある訳ではないです。

ですが、同じことをしても喜ばれ方は違うものです。

その時々で喜ばれ方や一番嬉しいことが違うという事を言いたかった訳です。

もしかしたら、良かれと思って旦那さんがよくご飯を作っていても、それよりもやって欲しいことがあればあまり嬉しいことにはなりません。

洗濯、子供に勉強を教えて欲しい、部屋の掃除や何かの片付けなど、他の事をしてくれた方が嬉しいこともあるでしょう。

場合によってはゴロゴロしていても全く気にならないときもあるでしょう。

つまりは、家事や育児をするならば、今何が一番して欲しい事なのか考えることや聞くことが大事だと思います。

一番嬉しいことをしてもらえた方が、その人のために何かしてあげたくなりますよね。

家事や育児以外

家事や育児の大変さを分担して欲しいだけが全てではありません。

誕生日や記念日などの過ごし方が重要な方もいると思います。

我が家は結婚記念日と妻の誕生日が同じ日なので、私からブーケを贈り、夫婦で食事に行くようにしています。

バレンタインデーは妻の要望で私から妻にチョコレートを贈る日になっています。

チョコを買いに行ったときは恥ずかしかったりもしましたが、それで妻が喜んでくれるなら「ま、いっか」ってなもんです。

そしてまた、チョコレートを渡すととても喜んでくれる私の妻。

プレゼントはもらい方が上手だと人生が幸福になると思っています。

プレゼントもどういう物が嬉しいのかは状況によって変わると思います。

交際時は高価なブランド物をとても喜んでくれたとしても、子供が産まれてからは高価なブランド物をもらってもうれしくないかもしれません。

自分にブランド物を買うよりも、そのお金の一部を子供のために使って欲しいと感じる方もいると思います。

もらって嬉しいプレゼントの種類や金額も状況によって変わるものだと思います。

まとめ

こういう記事は本当は分かりやすくこれをした方が良い。これをしちゃダメと書いた方が良いのだと思います。

ですが、私はそれよりももっと大事なことがあると思います。

パートナーが今、何が嬉しいと思うのか関心を持つことです。

関心を持つことで観察するようになります。

観察すれば気が付くようになります。

気が付けば何をすると良いか分かります。

何をすると良いかが分かればパートナーは喜びます。

そしてたくさん喜ばせてくれたパートナーは【何かしてあげたい人】になります。

お互いがそうなれる努力をすれば、必ず夫婦円満でいられるはずです。

私はこの記事を書く前に食器を洗ってから書きました。

我が家では食事を作ってもらったら食器を洗うのがルールです。

結婚して9年以上、自ら約束を破ったことはありません。

妻が好意で洗ってくれることや、私以外の分をすでに洗ってくれているときはあります。

食器を洗う事で妻がご飯を作ってくれたことに感謝を表します。

そして食器を洗い続けている私のためにご飯を作ってあげたいと考えてくれます。

もちろん食器だけの話しではありませんが、私が食器を洗ったり洗わなかったりしたら、妻の食事を作る気持ちは今よりも薄れることは間違いないと思います。

お互いにお互いのためを思う事。

それが出来ればパートナーから何かしてあげたいと思ってもらえると思います。

ですが、こんな記事を書いておいて、しばしば自分に甘えてしまう私。

それでも許される範囲で甘えている結果が夫婦ケンカ0の実績。

少しでも夫婦円満のお役に立てたら嬉しい限りです。

円満な家庭が増えることを願って。

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。

心優しきあなたにお願いがm(_ _)m

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この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

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