どうも!
夫婦ケンカ0が自慢の妻公認愛妻家マルメです!
長女の要望でぬいぐるみたちのために段ボールハウス作り。
前回の記事は設計編。
未読の方は是非こちらからどうぞ。
そして今回の記事は建設編です。
共同建築
私が行く前から建築を開始してくれていたじいじ。
この設計図を元にね。
子供の遊び道具用にしては設計図が緻密過ぎやしないかい?
【お金がなくても楽しめる】モットーのじいじ。
こういう遊び方はプロ。私の師匠でございます。
じいじから棟梁呼ばわりされながらじいじの指示を受けて共同建築。
指示受けるなら棟梁じゃねーじゃん。
建築開始
私が行った時にはすでにここまで完成していました。
内心はもうこれでいいんじゃねぇ? とも思いつつ、じいじの設計図からするとまだまだ未完成。
まずは棚を作るようお達しが。
という事で設計図の寸法に合わせてカット。
段ボールを折り曲げるときはカッターの刃の無い方で表面だけ、折りたい部分に沿って切り込みを入れると折りやすいんですって。
という事で切り込みを。
棚は折り曲げて、でっけーホッチキスで止める。
またもや使ったこともない機械が。
じいじも久しぶりに使ったらしい。
久しぶり感は芯を見ればよく分かる。
いかつい錆び方。
使っていなかったのがよく分かる。
なんだかんだ文句を言いながらもやり始めると凝るのが私。
棚の強度が足りないってことで補強を付けることに。
そうしたらまたもや出てきた新兵器。
グルーガン。
私はグルーガンというものを知りませんでしたが、妻は知っていた。
そのグルーガンを使って補強材を段ボールに接着。
棚の完成。
棚を乗せる受けの部分はじいじが制作。
受けの上に棚設置。
順調です。
問題発生
じいじと二人で共同建築したことでスムーズに進む。
しかしここで問題が2つ発生。
壁が広がる
先ほどの棚を乗せた写真を見てもらうと分かるんですが、壁が外側にすぐに広がっちゃう。
子供なんて絶対ドンドン当てるから家の形がキープできる訳がない。
という事で床部分にストッパー設置。
手前以外の3辺にストッパーを取り付けたことでズレ防止。
結果的にこれだけでは足りず、追加でストッパー付けましたけどね。
屋根の傾斜
屋根が傾く…
屋根を作って乗せてみたら傾く…
どうやら乗せるだけではダメみたい。
改良するしかない。
すかさず改善案を出すじいじ。良い部下を持つ棟梁。
即採用です。
屋根の片側にロープを通して結ぶことでそれ以上広がらないように改良。
いい感じ!
ロープを選択したのには訳が。それは後述します。
じいじの提案で大きさ比較のために、マックのバリューセットのホットコーヒーを置いて撮影。
大きさ伝わりますかね?
設計図にサイズも書いてあるんですけど、まあまあ大きんですよ。
建築終了と思いきや
ぬいぐるみハウスが完成してひと段落したその時。
じいじの携帯が鳴る。
長女からだ。
隣にいた私にも聞こえるほどの大きな声で長女がじいじに話す。
「もう1個作ってー」
なんでやねん!!!!!!
誰が作るかー!
そんなにいるかー!
もちろん断る。
そして何度も電話がかかってくる。
もちろん断る。
それを何回か繰り返す。
そして2個目を作り始めるじいじと私。
結局作るんかい!
終了
2個目も完成し、ご納得の長女。
2個目は経験値があるから早い。
そして気持ちが乗らないから適当で早い。
でもそんな精度は子供達には伝わらないから大丈夫。
とにかくご要望の2個目が完成したことが大事。
最大のポイント
このぬいぐるみハウスの最大のポイント。
じいじの設計が光る。
なんとこのぬいぐるみハウスはセパレート式且つ折り畳み式。
すべてのパーツを外して折りたたむとこれだけコンパクトに。
じいじすげーな!
折りたたんでしまえる。
これは素晴らしい。
屋根の改良にロープを使ったことも折りたためることが大前提だったため。
素晴らしきアイデア。
ビニールハウス内での作業が終了し、家に段ボールハウスを持ち帰る。
持ち運びやすい。
これが全体的にもっとコンパクトなら最高だったなー。
今回は作りたかったというより作らされた。
嫌々作ったもんだから何だか仕事をした気分。
やりたいことをやるのが休み。やりたくないことをやるのが仕事。
私の中での精神的休日と精神的勤務。
勤務日に精神的休日はほぼない。
休日に精神的勤務はたまにある。
今回は仕事だね。
だっていらないってずっと思いながら作ってたからね。
でも楽しそうに遊ぶ姿を見ると、まいっかと思う。
子供達が楽しくなることをしたという意味のある休日を過ごせて良かったです。
価値ある休日が増えることを願って。
それでは See You!
最後までお読み頂き嬉しいです。
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